一段と商いが細った東証
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4684610.html
2014年05月29日　NEVADAブログ

売買代金 １兆６２７３億円

日経平均は１０円余り値上がりしていましたが、売買代金は減少し、値上がり銘柄数も８０５と値下がり銘柄数である８２９銘柄を下回っており、相場としては値下がりしていたことになります。

世界的に金融相場の佳境に入って来ており、買う投資家もいますが、逃げる投資家も多く、売り買いが拮抗しています。
ただ、売買代金が減少しているということは、回転が効いていないということになり、相場が買い上げから次の転換点にどう移るかとなります。

商品先物相場が下落してきており、世界的なデフレをみているとすれば、株式相場はこれから上昇することはあり得ないことになります。

金融緩和を取るか、デフレを取るか、投資家は判断を迫られています。

コメント
01. 2014年5月30日 03:17:22 : HnTjUtgyaQ 商いが細る中、株式関係者の心情は強気と弱気が日替わりで変わる。 昨日書いたことと今日書いていることは全く異なる。強気になったり弱気になったりまるで躁鬱症のよう。 一貫した考え方を持っていてはやっていられない。
02. 2014年5月30日 10:44:24 : F6tIjr8nTs NEVADA「金貨商」ブログにおいては「万年弱気」派で固まっている。 そうでないと金貨が売れないからね。

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