【アベノリスク】トヨタ、日立等の大企業で外国人持ち株比率が過去最高に！カプコンでは株主総会で買収防衛策が否決！
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2850.html
2014/06/17 Tue. 16:00:40　真実を探すブログ

アベノミクスで急激に外国人の日本株保有比率が上昇していますが、トヨタや日立などの大企業で外国人の持株比率が過去最高を更新している事が明らかになりました。ゲーム大手のカプコン(CAPCOM)では外国人の持株比率が高すぎて、会社側が提案した買収防衛策の継続議案が否決されるということも発生しています。

株主の権限は昔よりも強くなっていることから、外国人による間接的な日本乗っ取りとも言えるでしょう。これを積極的に推進している安倍首相は文字通りの売国奴で、私は小泉内閣以上の最悪な政権と見ています。今後も株などの自由化を安倍内閣は推進する予定で、更に日本人の持株比率が低下する可能性が高いです。

☆トヨタや日立、外国人持ち株比率が最高に　３月末
URL　http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD11061_U4A610C1MM8000/
引用：
上場企業の外国人持ち株比率が一段と上昇している。３月末時点でトヨタ自動車や日立製作所などが過去最高になり、全体の３分の２にあたる約2300社で比率が高まった。業績の回復で日本企業の魅力が増したためで、小売りなど内需系企業の上昇も目立った。外国人投資家の買い増しは株高の原動力だが、手元資金の有効活用やガバナンス（統治）改革を通じて企業価値向上を求める声も強まりそうだ。
：引用終了

☆買収防衛策、総会で否決＝外国人株主が増加―カプコン
URL　http://jp.wsj.com/news/articles/JJ10870928715325413583419608572242133727323?tesla=y&tesla=y&mg=reno64-wsj
引用：
ゲームソフト大手のカプコンが１６日開いた株主総会で、会社側が提案した買収防衛策の継続議案が否決された。外国人株主の比率が増加したためとみられる。コーポレートガバナンス（企業統治）に詳しい野村証券シニアストラテジストの西山賢吾氏は「会社側の買収防衛策の継続議案が株主総会で否決されるのは初めてではないか」と話している。　
：引用終了

☆海外投資家が日本株に積極的な買い 日本人なぜ参戦しないか

コメント
01. 2014年6月17日 20:28:10 : nJF6kGWndY >アベノミクスで急激に外国人の日本株保有比率が上昇 グローバル化し、海外の企業を買収して事業を拡大できるということは、当然、その逆もあるということだ そうやって流動性が高まれば、企業を私物化する経営者を排除して、生産性も高まり、株主だけでなく全体の利益も上がることにもなる ただし、短期的なキャピタルゲイン狙いの株主が多く、LBOなどが多発し、 その企業の成長が負債によって悪化する場合、既存株主に限らず全体の利益を阻害することにもなるから 短期的売却益への高率課税や、LBO融資への国際規制等も有効になる

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