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日本除外を（TPP交渉：NZキー首相）
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4696325.html
2014年06月20日 NEVADAブログ
訪米中のニュージーランドのキー首相は、ワシントンで講演し、TPP交渉で日本が関税を譲歩しないのであれば、
日本を除外して交渉を進めるべきと発言しています。
次第に日本を「除外」するべきという流れが強まってきており、この背後には中国等の工作があるのは明らかですが、その工作を見抜けない（防げない）日本はもはや敗北するしかないかも知れません。
TPP交渉では、「日本が主導権を握っている。日本というバスが動かないTPP交渉は動かない」との見方が日本の中に強くありましたが、全く見当違いな情報を受けて交渉にあたっていたもので、オバマ大統領は、安倍総理との寿司会談でもしきりにTPP交渉のことを指摘していたようですが、日本側は「なぜ大統領がここまで言うのか？もっと友好的に話しましょう」として、真剣に考えていなかったのです。
結果は、オバマ大統領にとっての訪日の成果はゼロとなり、共同声明すら記者会見の際に出せない醜態となり、
かんかんに怒ったオバマ大統領は、次の訪問国である韓国で、「従軍慰安婦問題」を述べるという、とんでもない
「答礼」を日本にしたのです。
その後も、アメリカ農業団体が日本外しを述べたりしており、米国内では「TPP交渉を妨げているのは日本である」、という日本悪玉論が次第に強くなってきています。
日本外交の敗北となるのかどうか、議会の公聴会で爆弾発言が出てくるかも知れません。
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