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２．４２％下落したバルチック海運指数と博打うち
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4699752.html
2014年06月26日 NEVADAブログ
バルチック海運指数が２．４２％下落し８４６となっており、年初来安値を更新してきています。
どう考えましても、これ以上の下落は考えられない水準となってきていますが、借金での”投機”筋の投げが入り、それに対して用船希望が殆ど入らないと言われており、下げ止まらない状態になっていると言われています。
＜投機（博打）は借金で行われる＞と雑誌に書かれていましたが、そもそも借金をして投資をするのは博打うちそのものであり、ハイリスク・ハイリターンを求める行動であり、今のバルチック海運指数の暴落（高値から６０％以上）で破産する投機家もいるかも知れませんが、ハイリスク博打に敗れたわけであり、自業自得と言えます。
尤も上がりだせば雄大な上昇相場を見せるのもバルチック海運指数であり、またぞろハイリターンを求めて
１０億円単位での投機買いに勤しむ博打うちが出てくるかも知れません。
借金して投機買いをする者は最後には全てを失うことになるのは過去の歴史が教えてくれています。
海運業界での史上最大の博打打ちは「三光汽船」オーナーだったのでしょうが、投機に失敗し全財産を失って会社も倒産しています。
株式市場での最大の博打打ちは、「是銀（コレギン）」でしたが、膨大な借金をして一時は大成功をおさめましたが、最後は悲惨な死に方をしています。
借金での投機は本人は博打とは思っていませんが、借金でレバレッジを効かせての投資行動は、投機、即ち博打そのものであり、それを行うものは、一般的に「博打屋」としてみられています。
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