金融ドタバタ劇（アルゼンチン債務問題）と日経平均
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4700757.html
2014年06月28日　NEVADAブログ

金融市場の末期には想像もつかない事態が起こるものですが、昨日ニューヨーク連邦地裁での判決は、
その想像もつなない事態とも言えます

＜報道＞

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２００１年にデフォルト（債務不履行）となったアルゼンチン国債の償還をめぐり、アルゼンチン政府が米裁判所命令に反して債務再編に応じた債権者へ返済資金５億３９００万ドル（約５５０億円）を米金融大手バンク・オブ・ニューヨーク・メロン（ＢＮＹメロン）の口座に振り込んだ行為について、「裁判所としては認められず、違法だ」と断じた。

その上で、送金先のＢＮＹメロンに対し、振り込まれた資金をアルゼンチン政府に返還するよう求めた。

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借金の大半を棒引きして貰った借り手が、残りの借金を指定された銀行に払ったところ、それは裁判所が認めていない返済であり違法であり、受け取った銀行は借り手に返済するべきとなっているのです。

単なる手続き上の問題ですが、３０日には債務支払い最終期限がくるこのタイミングでこの判決は「やらせ」とも言え、仮に金融市場が大変動するようなことになれば、この判決を想定して動いていた「筋」は大儲けすることに
なります。

昨日午後１時過ぎに日経平均先物に４，０００枚もの売り物が入りましたが、果たしてこの動きとリンクしている
のかどうか。
もしリンクしているとすれば、それはかなり高度な情報網と資金力を持った「筋」と言えます。

コメント
01. 2014年6月29日 07:07:33 : eoBf5Iy2ug ネバダの正体がついに明るみに 458 1 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん Mail: 投稿日: 2014/06/29(日) 05:12:43.51 最近やけに弁護士を中傷しているのでググっていたら、すごいレポートが出ていた。 http://www.kaneshirolawyers.com/ ここの「米国コインについて」にあるレポートを読むとネバダ氏は外務省にいたことがわかる。 それにしても実名写真入りで闘う弁護士さん、ネバダ氏や巨大法律事務所の圧力がすごいだろうが、 頑張って欲しい。
02. 唐行きさん 2014年6月29日 07:20:00 : qhq/4d/3jpsEA : HHzifh7XKM 7月1日にドルの崩壊が起きる　リンゼイ・ウィリアムさん http://golden-tamatama.com/blog-entry-1473.html 2014/05/22 09:50:07　黄金の金玉を知らないか？ やはり、・・ですか？ 例年、７月は月初より月末にかけて「円高」に向かうと私はしていますが、リンゼイ・ウィリアムさんは「３０％」のドルの「切り下げ」を主張されていますね・・？
03. 2014年6月29日 23:24:04 : Z19jZVhWJA アルゼンチンを統治する勢力の主体は実はアメリカにあった。 独立は領土がどうしたこうしたとかの問題ではない。自国の法律、運営、裁判が他国で行われている国は『独立国』ではない。ＴＰＰに無条件に賛成する者は実は「売国奴」である。 裁判所は単にアメリカ政府の意向にそった判決をする手先にすぎない。もちろんアメリカの金融機関の勢力が背後にある。

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