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バイトマンドイツ連銀総裁の警告(NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/14/hasan89/msg/262.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 17 日 09:31:25: igsppGRN/E9PQ
 

バイトマンドイツ連銀総裁の警告
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4711066.html
2014年07月17日 NEVADAブログ


バイトマンドイツ連銀総裁は再度ユーロ危機につき、警告を発しています。

『ユーロ加盟国政府がECBの稼いだ時間を使い経済改革や財政緊縮政策を進めないのなら、ユーロ圏諸国で債務危機が急速に再燃する』


バイトマン総裁はECB理事の一人であり、そのECBの金融緩和策の¨出口¨につき警告を出しているのです。

金融緩和に頼り株を買い上げるだけの金融市場に対して、ユーロ過剰債務危機が¨急速に¨再燃すると述べているのです。

相次いで発生しています銀行株の暴落は金融市場の¨カナリアである¨とスイスプライベートバンクの幹部はVIP顧客向けのレポートで指摘していますが、この¨カナリア¨が死んでしまえば、金融市場も死にます。


バイトマン総裁の発言は¨平成の鬼平¨と言われた日銀総裁と同じことをする意味でもあり、そうなればその後の日本株の暴落、不動産の暴落、経済のデフレ化にユーロ諸国は進むことになります。


『歴史は繰り返す』と言われていますが、中には『今度は違う』という専門家もいますが、歴史の前にいつかはひれ伏すしかありません。


 

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コメント
 
01. 2014年7月18日 02:59:14 : bfiJIUelwU
経済は本質的にデフレが正常だ。世界経済はデフレの下で成長戦略を考える時代に向かっている。これは今までの経済とは方向が違うように見えるが、経済理論的には正しい。

全ての蓄積資本には労働コストがかかっている。バブルの下での資本蓄積が長く続いた後は、その蓄積資本が、再評価される時が必ずやってくる。この時の再評価は様々な資本の個々に対する優劣の再評価というより、現在の労働価値と過去に蓄積した資本に含まれる労働価値との再評価である。

この優劣の再評価は希少性があるほうに軍配が上がる。現在の労働価値に比べ、過去の労働価値の集積である資産の価値が相対的に下落するのである。

過去の蓄積資産と現在の労働の価値の再評価で起こる現実の現象は賃金に下方硬直性があるので、賃金は下落せず、資産が値下がりすることになる。

この後、当然起こるべき必然性が経済の本質だ。

過去に蓄積した労働の対価は資産を売却して取り戻せるはずが、そうならない。つまり、過去の投資の失敗が起こるのだ。

この投資の失敗は株式市場では株の値下がり、銀行貸し付けでは、バブルの崩壊過程での不良債権として表面化する。両者の発生した現実の損失は実体経済に悪影響を与える。

今までの経済活動を維持しても、損失しか発生しないと理解できた市場参加者は従来の投資を打ち切ると同時に、今までの生活スタイルを考え直す。

こうして、投資の急減により、多くの人々の総収入が激減して、消費が衰退し、売り上げが減少すると資産価値もさらに下がり、デフレは定常化する。

経済の本質は長期的に見れば、必然的に向かうデフレが正常なのだ。


02. 2014年7月20日 18:50:59 : NqJFY42P1M
逆に日本株は暴騰するだろ。
日本に逃げてくるからだ。

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