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第三者委員会がすき家の労働環境を徹底批判！「すき家のビジネスモデルは限界。社員の生命、身体、精神に危険を及ぼす」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3345.html
2014/08/01 Fri. 15:00:08 真実を探すブログ
過酷な労働環境で知られている大手牛丼チェーン店の「すき家」ですが、第三者委員会がすき家の労働環境に関する報告書を公開しました。それによると、「すき家の運営は、法令違反であることはもとより、社員の生命、身体、精神に危険を及ぼす重大な状況に陥っていた」とのことで、すき家の労働環境を厳しく批判。また、すき家のビジネスモデルが限界に近い事も指摘し、抜本的な改善を要望しました。
第三者委員会なので、軽く指摘する程度なのかと思っていましたが、資料を見てみるとかなりバシバシ言っていますね（笑）。一人の従業員にレジから調理の全てを任せる「ワンオペ」についても、「深夜時間帯の複数勤務体制を確立すべきである」と言っていますし、中々素晴らしいです。
すき家の社長は「ブラック企業ではない」みたいなことを前に話していましたが、ここまで言われてもまだ「ブラック企業ではない」と言い続けるのでしょうか？
社員のためにもブラック企業であることを認めて、労働環境を根本からちゃんと見直すべきだと私は思います。
☆「すき家のビジネスモデルは限界」 第三者委員会が「調査報告書」を公表
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140731-00001852-bengocom-soci
引用：
「すき家」の労働環境改善に関する第三者委員会（委員長・久保利英明弁護士）は7月31日、調査報告書を、すき家を経営するゼンショー側に手渡した。
報告書は、社員へのヒアリング・現場スタッフへのアンケートなどに基づいて、「すき家の運営は、法令違反であることはもとより、社員の生命、身体、精神に危険を及ぼす重大な状況に陥っていた」と認定。「過重労働問題等に対する“麻痺”が社内で蔓延し、『業界・社内の常識』が『社会の非常識』であることについての認識が全社的に欠如していた」と、経営側の認識不足を厳しく指摘した。
：引用終了
☆「すき家」の労働環境改善に向けた改革の実施について
URL http://www.sukiya.jp/news/kaitou.pdf
☆すき家の長時間労働禁止するルール作りなど提言する調査報告書(14/07/31)
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