中国（罰金200億円に）
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4730198.html
2014年08月20日　NEVADAブログ

中国国家発展改革委員会は20日、日本の自動車部品メーカー12社が独占禁止法に違反したと認定し、総額12億3540万元（約200億円）の罰金を科すと発表しており、当初10億元（166億円）と見られていましたが大幅に増額されています。

この独禁法違反は中国最大の罰金とされており、果たしてこれで一件落着となるかどうかは分かりません。
何故なら、以下のような指摘がされているからです。

『価格カルテルを結ぶなどしたことが完成車価格の押し上げにつながり、消費者の利益を損なった』

この「消費者の利益を損なった」という部分から導き出されることは、「消費者がその被った損害を賠償して貰える」となるからです。

消費者一人当たり10万円の損害とすれば、消費者10万人で100億円、100万人で1,000億円となります。

今回の審判で何台の自動車が関係したか、まだ分かりませんが、仮に100万台となっていれば、１，０００億円規模の賠償請求がされることもあり得ますし、今回の独禁法違反が過去１０年間となっており、仮に１０年分全てとなりますと１，０００万台（人）となることもあり得、そうなれば、１兆円という途方もない金額の賠償請求がされることもあり得ます。

コメント
01. 2014年8月20日 17:58:23 : CF5XVAzKk6 　無能安倍は何の対応も出来んでしょう、中国もアメリカも日本企業が溜め込んだ 銭を取りに来るでしょう。 取られる前に給料で払ったほうが賢いよ。 安倍は売国傀儡だから承知の上でしょう。 その安倍に擦り寄る財界も阿呆の集団ちゅうこと。 ざま〜
02. 2014年8月20日 20:35:40 : 714NY7IYHc アホノミクスの産物です、、、驚くことはない！！！
03. 2014年8月20日 21:54:50 : QKj2V8oUfM 中国に進出した日本企業の自業自得だよ。 骨の髄までしゃぶられたらいい。 でもね、日本人って心底バカだからね。 ヤオハンの和田なんて、未だに中国に希望を持っているだと。
04. 2014年8月21日 00:36:36 : AQLSPLIkCw 日本人は歴史の教訓から何も学ばないと言われるが、下の企業も中国に取られてしまったな。 満州重工業開発 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E9%87%8D%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E9%96%8B%E7%99%BA 昭和製鋼所 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E8%A3%BD%E9%8B%BC%E6%89%80 ●中共の鞍山鋼鉄公司になってしまいました。 南満州鉄道 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%BA%80%E5%B7%9E%E9%89%84%E9%81%93 ●中国鉄道省になってしまいました。 鮎川義介 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AE%8E%E5%B7%9D%E7%BE%A9%E4%BB%8B ●日本では三菱、三井、住友などの巨大財閥に対抗できないと考えてか、満州に全ての力を投入して一大工業国に育て上げたものの、敗戦で失ってしまいました。彼の失敗から、どうして学ばなかったのか。彼の死後、日産自動車までフランスのものになったではないか。

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