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デンソー(今度はカナダから罰金) (NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/14/hasan89/msg/855.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 22 日 07:41:05: igsppGRN/E9PQ
 

デンソー(今度はカナダから罰金)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4730938.html
2014年08月22日 NEVADAブログ


日本の自動車部品メーカートップのデンソーは中国に続いてカナダ政府からも独禁法違反を指摘され罪を認め、2億円余りの罰金を支払っています。

日本の自動車部品メーカーは世界中から独禁法違反容疑で訴えられていますが、日本の報道を見ますと、中国が日本メーカーを狙い撃ちをしているとの論調が多くこれは完全に間違っています。
事の発端はアメリカであり、アメリカで総額2500億円の罰金、複数の会社幹部の一年もの禁固刑が課せられており、そのアメリカに続いて中国となったものであり、更にはヨーロッパ、カナダとなりまだ拡大していくはずです。

日本(企業)は被害者顔をしていますが、本当の被害者は世界中の消費者であり、これからとてつもない賠償金支払が日本企業に回ってくることになります。


 

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コメント
 
01. 2014年8月22日 21:46:30 : FGyGJ1TwO2
談合でトータルとしての業界利益を最大にする様な日本の商習慣は世界には通用しないのが理解出来ないからこうなる、日本の消費者は無知でマスコミはスポンサーを批判することが出来ないから日本ではやりたい放題だが一旦実態が防露されれば壊滅的な状況になるのは当然だろう。
自動車を見れば国内外の異常な価格差が誰も指摘しないことから延々と続いているが、当然自動車業界の談合体質がこの内外価格差を維持出来る基盤となっている。

02. 2014年8月23日 11:05:25 : AQLSPLIkCw
トヨタグループの根幹を支えるデンソーが、自らの罪を認めたことは大きい。トヨタの競争力を支えている重要な部品メーカーだからだ。この独禁法違反問題は、いずれトヨタ本体にまで及ぶであろうことはNEVADAブログ著者は早くから気づいていたが、当方もそうだと思っていた。

トヨタの強さの源泉は、デタラメばかりだ。日本国内において、自動車の買い替えに伴う中古車の下取りにおいて、トヨタ車ばかり高価格で優遇して他社製自動車は不当に安い。これは1960年代のモータリゼーション時代において、トヨタが日本国内の自動車二次流通市場を整備し、トヨタが有利なようにつくったためである。

トヨタが有利と言えば、自動車任意保険料についてもそうだ。車種別負担額において、トヨタは他社より相対的に安く設定されている。明らかに自動車損害保険業界に介入していることが分かる。当方は日本国内にいた頃は三菱ランサーに乗っていたが、ライバルのトヨタ・カローラの方が明らかに保険料は安かった。

日本国内では輸入車は下取り価格が不当に安く、自動車任意保険料も高い。高いと言えばリサイクル料金。これには驚く。ところがトヨタ車は相対的に安い。トヨタが国土交通省を乗っ取って、自分に有利なように日本社会全体を変えてしまっているのだ。

このような例は調べればいくらでも出てくる。だが、今はインターネット時代。このような告発がeメールで次々と世界各国政府に送られる。これを受けて各国政府は捜査を開始。次々と証拠が出てくる。日本企業は多かれ少なかれ独禁法違反をしているが、最悪なのがトヨタグループだ。当方はトヨタは根こそぎやられると書いてきた。その時が遂に来たのかもしれない。


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