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森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 消費税再引き上げの口実(週刊実話)
http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/280.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 05 日 16:22:05: igsppGRN/E9PQ
 

森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 消費税再引き上げの口実
http://wjn.jp/article/detail/0413074/
週刊実話 2014年9月11日 特大号


 4〜6月期のGDP速報が発表された。年率換算の実質GDPは▲6.8%という大幅減だった。中でも、家計消費は▲19.2%、設備投資は▲9.7%、住宅投資は▲35.3%と壮絶なマイナスを記録した。消費税率引き上げが、とてつもない負のインパクトを及ぼしたことは明らかだ。

 ところが、これだけの経済失速が起きたのにもかかわらず、政府やエコノミストは、「想定内」の事態だとして景気対策の必要はないとの判断を下している。今回の経済収縮は、駆け込み需要の反動だから、7月以降、日本経済は、景気回復軌道に戻るので特段の景気対策は必要ないという。

 GDP速報を報じた朝日新聞は、「専門家は7〜9月期のプラス成長を予測する」として、4人の著名エコノミストの見解を紹介している。SMBC日興証券・牧野潤一氏、バークレイズ証券・森田京平氏、BNPパリバ証券・河野龍太郎氏、みずほ証券・上野泰也氏の4氏だが、驚くことに7〜9月期の年率換算の実質成長率を全員が3%台と予測したのだ。

 3%台の成長率に7〜9月期は戻るという見通しに安堵の気持ちを持つ人も多いだろう。しかし、そこには重大な数字のマジックがある。

 今回、GDPがマイナスの下駄を履いてしまった、つまり発射台が低くなってしまったため、7〜9月期のGDPは、あまり成長していなくても、伸び率が高くなってしまうのだ。

 例えば、7〜9月期のGDPが、前年同期と同じ、つまり全く経済成長していなかったとしても、7〜9月期の年率成長率はプラス1.3%になってしまう。もし、7〜9月期のGDPが4〜6月期よりも0.5%増えるだけで、年率換算の成長率は3.3%となる。つまり、エコノミストたちの予測通りになってしまうのだ。

 私は、そこまで行かないと思うが、0.5%くらいのブレは、ちょっとした誤差で生まれてしまうから、エコノミストたちの予測が当たってしまう可能性は十分あるのだ。もしそうなると何が起きるのか。政府は、「日本経済は成長軌道に戻った」と判断して、来年10月からの消費税再引き上げを決定してしまうだろう。

 7月〜9月期のGDP統計は、一次速報が11月、二次速報が12月に発表される。政府は、どちらかで高めの成長率が出たら、その瞬間に消費税再引き上げを決めてしまうのではないか。

 それは最悪の選択となる。6月の実質賃金は、前年比3.8%も減少している。名目賃金が0.4%しか増えないなか、物価が猛烈に上昇しているからだ。6月の生鮮品を除く消費者物価指数総合は、前年同月比3.3%上昇にとどまっているが、そこには帰属家賃が含まれている。帰属家賃というのは、持ち家世帯も自分の家に家賃を支払っているという想定を置いて、家賃相当分を消費に加えて計算しているのだ。家賃には消費税がかからないから、そうした計算をすると物価上昇率が低めに出てくる。

 そこで、帰属家賃を除く消費者物価指数総合をみると、前年同月比4.4%も上昇しているのだ。これが、本当の物価上昇率だ。

 来年、消費税を引き上げれば、こうした物価高に拍車がかかり、国民生活が破壊されてしまう可能性は高いだろう。


 

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コメント
 
01. 2014年9月05日 17:01:43 : e9xeV93vFQ

>消費税を引き上げれば、こうした物価高に拍車がかかり、国民生活が破壊

どうせ餓死者がでるわけでもなく、こういう煽りは、あまり意味は無い

実際は、バラマキの恩恵を受ける産業、地域、政治家も多いし

増税で金利見通しが安定しリスク低下したり、

追加緩和で利益を得る投資家もいるだろう


だから、どの階層(地域、職種・・)が、どういう経路(バラマキ、増税・・)で得(損)をするかを

、税負担やインフレ率の予測から定量的に予測してみると良いだろうな


今の日本の既得権(搾取)バランスというものが明確になる


02. 2014年9月05日 17:46:52 : g3uWpAmXaM
焦点:政府の増税判断で秋データも検討対象に、自動車・住宅に注目
2014年 09月 5日 16:01 JST
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPKBN0H00GL20140905&channelName=topNews#a=1
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[東京 5日 ロイター] - 夏場の経済指標に弱めの結果が多くなっている中、政府は10%への消費税引き上げを判断する際に、2014年7─9月国内総生産(GDP)だけでなく、秋の景気動向を示す指標も検討対象に含める方向だ。

7、8月の景気弱含みは天候要因に伴う一時的な現象とみており、雇用増や所得増加が秋の景気回復のエンジンになると判断している。中でも反動減が長引く自動車や住宅に回復の動きが見えてくるのか注目している。

<夏場の天候不順はノイズ、12月公表データまで見極め>

「天候要因以外に景気が腰折れする要因は、考えられない」──。夏場の景気停滞について、政府部内では景気基調を反映した結果ではないとの声が相次いでる。

8月中ごろまでは、7─9月は相当良い経済データが出てくると、政府部内では期待感があった。

だが、そうした声も今はなくなった。それでも「7、8月に天候不順で停滞した分が、台風で大荒れの天気にならない限り、9月以降に出てくるはず」と、楽観的な見方が主流だ。

ある政府関係者は消費税率再引き上げを判断するにあたり「われわれは景気の基調を見ているのであって、四半期でのGDPの上がり下がりに左右されない」と指摘。夏場の景気の弱さで次の増税環境が整わないとの見方が強まることに警戒感を隠さない。

政府は、7─9月期のGDPが消費税率10%への引き上げ判断に関する重要指標との基本方針を維持している。

ただ、10、11月分データの好転を期待して、「12月に入って発表されるデータをぎりぎりまで見極めたい」との声がにわかに強まっている。

<雇用と所得の改善を確認、自信深める>

金融市場では夏場の景気の弱さの背景は、単に天候要因にとどまらず、実質所得の減少など一時的と言えない要因もあると、不安が広がっている。

しかし、政府関係者が秋以降の景気回復に自信を示す背景には「雇用・所得が改善し、消費者の懐は温かくなっている」とみているからだ。

4月以降、毎月勤労統計では、月給にあたる所定内給与水準が上がったことに加え、7月の統計ではボーナスにあたる特別給与が前年を7.1%と大幅に上回った。

こうした結果を踏まえ、政府は所得増加を確認できたと判断している。 BNPパリバ証券の試算によると、雇用者数の増加と掛け合わせた、7月の雇用者所得は前年比で4%を超える増加になる。

一方、物価上昇に賃金上昇が追いついていないことが消費回復の鈍さにつながっているとの指摘もある。

だが、ある政府関係者は、最近の消費動向について以下のような想定を示している。買い物をする人にとって、実質所得減は同じ金額で買える品数が減ることを意味する。他方、増税後に買い控えしてきた多くの人は、名目所得の増加で懐が温かくなっているはずで、秋になり消費が回復するとの見立てを示す。

実際、8月の小売業界をみると、上旬の天候不順にもかかわらず、大手百貨店では「ほぼ前年並みまで回復」(大和総研試算)、スーパーは7月に前年を上回る売り上げとなっている。このデータも、政府が自信を深めている材料の1つだ。

<カギ握る自動車と住宅の復調ぶり>

今後、政府が基調を占う上で注目しているのが、自動車と住宅の動向だ。自動車販売は7月に続き、8月も一段と低調だった。軽自動車を含めた販売台数は前年比9.5%減と7月の2.6%減から減少幅を拡大。鉱工業生産統計でも自動車在庫は積み上がりが鮮明だ。

住宅建設の低迷も長引いており、7月になっても前年比2ケタ減少が継続している。

政府部内では、増税後の低迷は、3月までの駆け込み需要の反動に加えて、新車の発売が途絶えているためだと分析。10月以降の新車発売時期に前年を上回る販売の伸びに戻ることを期待している。

自動車の販売に勢いが戻れば、積み上がった在庫も減少傾向に転じ、弱含みとなっている生産の増加につながるとの「読み」だ。

一方、8月の月例経済報告では自動車と住宅について、10、11月あたりまで反動減が長期化するリスクに言及した。自動車と住宅の売れ行きが、複数の政府関係者の思惑通りに回復してくるかどうか、今後の大きな注目点になる。

また、消費だけでなく、輸出や設備投資が本格的に回復基調を鮮明にしないと、10%への増税を乗り越えるのは難しいのではないか、との見方もささやかれている。

ある政府関係者は、企業部門が活発化しなければ、所得還元がままならず、景気の前向き循環を支えるエンジンが本格的に機能しない懸念が出てくるとみている。

実際、来年10月の増税前後に補正予算で景気を下支えする必要性を否定する声は政府内にほとんどない。1年半で5%の消費増税を実施する際に加わる景気への逆風の強さに対する不安感の大きさを物語る。

「デフレからの脱却がなければ財政再建なし」との声は、政府部内で依然として根強く、最終的な増税の可否を決める判断に向け、景気の見極めは予断を許さない。


(中川泉 編集:田巻一彦)

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0H00GL20140905?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29&sp=true


03. 2014年9月05日 17:52:40 : g3uWpAmXaM
生産の持ち直し、10─12月に後ずれへ=9月日銀月報
2014年 09月 5日 16:10 JST
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPKBN0H00H920140905&channelName=topNews#a=1
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[東京 5日 ロイター] - 日銀が5日公表した9月の金融経済月報では、先行きの鉱工業生産について「緩やかな増加基調をたどる」との表現を維持したものの、「当面弱めの動きを残しつつ」との文言を加え、判断を小幅下方修正した。

消費増税に伴う駆け込み需要の反動による自動車の在庫調整などで生産が持ち直す時期が、従来想定していた7─9月から10─12月にずれ込むと見ている。

足元の景気の総括判断は、駆け込みの反動がみられるが、「基調的には緩やかな回復を続けている」と、従来表現を据え置いた。

一方、住宅投資は、反動減が「続いている」とし、「徐々に和らぎつつある」としていた8月よりも判断を下方修正した。

生産については「基調として緩やかな増加」、「足元では弱めの動き」と、8月同様の表現をしつつも、後半を主文にすることで弱さを強調した。

景気の先行きは、「緩やかな回復基調を続け」、駆け込みの「反動の影響も次第に和らいでいく」との判断を据え置いた。

住宅投資の先行きは「当面、反動の影響が残るものの、次第に底堅さを取り戻していく」とし、従来の「底堅く推移し、変動の影響もさらに和らいでいく」との表現をやや後退させた。


(竹本能文)

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0H00H920140905?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29


04. 2014年9月05日 18:44:06 : TGZjS8iB2r
>それは最悪の選択となる。6月の実質賃金は、前年比3.8%も減少している。名目賃金が0.4%しか増えないなか、物価が猛烈に上昇しているからだ。

都市部では実質賃金が0.2%上昇、一方地方部は4%の減少だそうだ。


>来年、消費税を引き上げれば、こうした物価高に拍車がかかり、国民生活が破壊されてしまう可能性は高いだろう。

増税による数量削減効果で、消費や投資が底抜けする蓋然性が高いということだろう。


05. 2014年9月05日 18:51:14 : TGZjS8iB2r
>都市部では実質賃金が0.2%上昇、一方地方部は4%の減少だそうだ。

つまり、大企業や公務員、金融資産のある富裕層は恩恵を受ける一方で、地方部の一般的な中小企業で働く層には恩恵が未だに届かないばかりか、マイナスの打撃を与えてしまっているといえる。

やはり増税は時期尚早だった。


06. 2014年9月06日 07:39:38 : mwFdAsX9cC
安倍のアホタレは、国民の貧困など関心ない男よ。

金持ちの大企業の皆さん、アメリカのジャパンハンドラ-の皆さん
達にに政治している男。

国民の声を聞く耳持たぬ!安倍ちゃんよ

次期、安倍の脳みそが下痢するだろ-
これを政治に期待している。


07. 2014年9月06日 13:25:07 : Jgo1BaJEOs
金持ちはどうなるかわからんが、貧乏人はより貧乏になるのは確実だ!

08. 2014年9月06日 16:51:31 : JFBcDRs0dM
07.
バカだろ

なんの為に小沢一郎がいるんだ? 国民の生活が第一だと訴えているんだ。

それを集団的自衛権が第一と言ってる自民党カルトの信者さんらが吠えても無駄なこと。

生きて食って育ててなんぼだよ国民の一人一人は。

生活あっての国家だろ。

尖閣特攻隊にでも志願するつもりか。

安倍の思惑どおりだろ。


09. 2014年9月06日 17:17:26 : RxPtkNMwLY
>>1

本当に餓死者は出ないのか。数年前におにぎり食べたいと遺言を残して死んだ男性がいたよな。


10. 2014年9月06日 20:31:03 : 9ATG082zpg
>来年、消費税を引き上げれば、こうした物価高に拍車がかかり、国民生活が破壊されてしまう可能性
>は高いだろう。

いいえ、円安で輸入資材高騰などで、それだけでも、物価高騰を抑えられません。

 更に、フィナンシャルタイムは連載したように、アホノミクスは大失敗・・
  通貨安を生み出しただけで、シロアリの株価を上げてやっただけで、経済を破壊した・・・

グリーンや渡常の手羽先になって、格差拡大と、戦争にまい進するのみの脳みそですから・・・

   広島がどうなろうとゴルフ、小学女児が自殺しようと外「遊」でODA6000億円ばら撒き、

 肝いりの再生医療の不正は、笹井君自殺で責任転嫁、パ●ナ接待はASUKA一人に擦り付け、

  岩路さんはご覧の通り・・・・

========

 森永さんも、天木さんも、植草さんも、泉田さんも、太郎ちゃんも、古賀さんも、鳥越さんも・・

 越後屋と悪代官の特級戦犯に負けずに、これからも頑張ってください・・・

 善良な市民は、選挙で投票することで、応援しています・・・
 


11. 2014年9月06日 21:23:02 : xiQ0dKG7qA
マスコミは小沢を抹殺した。もうおしまいだよ。

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