超優良企業株の暴落
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4753867.html
2014年10月02日　NEVADAブログ

昨日、イビデンが３２６円安（終値１８１０円）という暴落を演じていますが、その理由はまさかの減益予想です。

売上　　　　　３３００億円　→　３１５０億円へ
営業利益　　　２５０億円　→　１８０億円へ（−２３．２％）
純益　　　　　　１６５億円　→　１１０億円へ（−３７．１％）

市場を驚かせたのは、売上が１．５％増えているにも拘わらず、利益が大幅に減ることです。
イビデンは株価も２，０００円以上の超優良株ですが、今回の減益予想でアナリストは大幅な見直しをすることになりますが、住商の突然の損失計上もあり、企業業績への不信感が出てきておりこれでは株は買えません。

一日で、１０％。２０％の暴落が当たり前になってきているのが、今の世界中の株式市場であり、３倍のレバレッジを効かせて投資をしていれば、３０％の暴落で９０％もの損を被り元本をほぼ吹き飛ばします。

住商、イビデンの暴落の次にはどこが暴落するかとこれを探し始めたら株式市場は「終わり」ます。

今、その段階に入ってきたと言えます。

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