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すき家、初の営業赤字で最悪の想定上回る 過酷な労働環境残存、深夜9時間休憩なし勤務も(Business Journal)
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/594.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 11 月 12 日 07:49:05: igsppGRN/E9PQ
 

すき家、初の営業赤字で最悪の想定上回る 過酷な労働環境残存、深夜9時間休憩なし勤務も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141112-00010002-bjournal-bus_all
Business Journal 11月12日(水)6時0分配信


「ワンオペ(1人勤務体制)廃止で深夜営業を休止せざるを得ないのは480店ぐらい」――。牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスのこの目論見は、大きく狂ってしまった。

 ゼンショーは10日、15年3月期通期連結業績予想の下方修正を発表した。売上高は従来予想から157億円減の5092億円、営業損益は80億円の黒字予想から一転して17億円の赤字と初の営業赤字を見込む。その結果、最終損益は75億円の赤字となり、年間配当は1997年の上場以来初の無配とする。

 ゼンショーはこれに先立つ9月30日、「『すき家』の労働環境改善に向けた改革の進捗について」と題する文書を発表。すき家の全国1981店のうち、59%に達する1167店の深夜営業(午前0―5時)を10月1日以降、当面休止することを明らかにした。深夜営業の2人勤務体制移行に必要なアルバイト店員数を確保できなかったのが原因だ。

 社会的批判を浴びた深夜のワンオペ廃止方針を同社が明らかにしたのは、8月6日のこと。同社に設置された第三者委員会の提言を受けての決断だったが、その時点でのワンオペ実施店は940店だった。この時の記者会見で小川賢太郎会長兼社長は「アルバイトの新規採用と近隣店舗とのやりくりで、460店ぐらいはすぐにでも2人勤務体制に移行できる」と、余裕を見せていた。

 ところが、9月末までに深夜営業を2人勤務体制に移行できたのは、わずか110店強。これにより24時間営業できる店は全国で589店に激減してしまった。すき家全店1981店の93%を占める1843店が24時間営業店だったが、そのうちの68%が24時間営業休止に追い込まれた格好となり、打撃は大きい。

●上場来初の最終赤字見通し

 今期、ゼンショーは8月にも下方修正を発表していたが、手間のかかるメニュー「牛すき鍋定食」導入による店舗オペレーションの混乱や人手不足による一時閉店など、今年3月以降に次々と起こった問題に加え、食材価格の上昇、アルバイト時給引き上げに伴う人件費増加、「2人勤務体制への移行が困難で、ワンオペの940店が深夜営業を一時休止せざるを得ない最悪の事態を想定した」(同社関係者)ことなどが前提だった。しかし、蓋を開けてみれば深夜営業一時休止は1167店に上り、現実は同社の最悪の想定さえ上回ってしまった。

 外食業界担当の証券アナリストは「社内がぎくしゃくしているゼンショーの現状を加味すると、10月以降の業績悪化加速は避けられない。15年3月期の業績は、8月発表の下方修正値をさらに下回るのは確実とみられていた」と明かす。

 業績悪化の最大の要因は、3月以降の人手不足だが、実は外食業界全体の深夜営業が人手不足に陥っているわけではない。例えば、ワタミ関係者は「3―4月はアルバイト確保が難しかったが、5月以降はそれが解消した。3―4月は学生の卒業・入学期なのでアルバイト確保に苦労するのは例年のこと」と語る。

●解消されない過酷な労働環境

 業界の中でいまだに人手不足の問題を解消できないすき家の現場からは、今でも過酷な労働環境を嘆く声が聞こえてくる。東京都内の店舗で勤続約1年という学生アルバイトは明かす。

「確かに9月からワンオペがなくなり、深夜は2人勤務体制になった。しかし午前2時頃までは次々と来るお客さんの注文処理に大忙しで、客足が減ったその後も仕込み、食器洗い、掃除などで午前0時から翌朝9時まで休憩なしの過酷勤務は、ワンオペ時代と何も変わらない。変わったことといえば、来たお客さんを追い返さなくなったことぐらい」

 また、すき家本部社員は「3月以降、アルバイトを募集しても、応募してくるのは日本語の日常会話も満足にできなくてアルバイト先探しに苦労している留学生が大半」と打ち明ける。

 ゼンショー資料によると、すき家の14年上期(4―9月)の既存店売上高は前年同期比5.1%増だが、全店売上高は3.1%減。3月以降の人手不足休業の影響は明らかだ。10月から24時間営業店が激減したことで、下期の全店ベース売上高大幅減少は確実とみられている。

「ブラックな労働環境」というイメージが定着したゼンショーが、深夜営業再開に必要なアルバイト数を確保するのは容易ではなさそうだ。

田沢良彦/経済ジャーナリスト


 

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コメント
 
01. 2014年11月12日 09:42:28 : nJF6kGWndY

すき屋やわたみなど、ブラック環境で生き残れる人材は、他でも通用する

労働需給が締まれば、当然、人手不足になるというものだw

http://www.j-cast.com/kaisha/2014/11/04219794.html?p=all
29歳の働く君へ〜いまからでも遅くない!
会社に「指導料」「備品代」払うのは、ブラックどころか「とても合理的」  

なんでも、毎月の給料から「上司への指導料」だの「デスクなどのオフィス家具使用料」だのを会社に返納させるすごい会社があるとネットで話題になっているらしい。筆者はそんな会社について聞いたことがないし、法的にも色々問題があるのでネタだとは思うけれども、これはこれでとても面白いアプローチだ。

ネットでは、超絶ブラック企業だなんだと叩かれているけれども、実在するならむしろ良心的な会社だというのが筆者の意見だ。いい機会なので筆者がそう感じた理由を簡単にまとめておこう。
「世の中にただ飯はない」という価値観
恐らく、問題の「会社」は、返納させる分の金額をあらかじめ上乗せして支給していると思われる。そうでなければ、こんな人手不足の売り手市場で、わざわざそんな割に合わない会社で働きたいなんて誰も思わないだろう。
たとえば、従業員一人を雇うためのコストとして30万円という上限のあるA社とB社があるとする(わかりやすくするために社会保険料や税金は除いて考える)。

A社は新人に対し、20万円というごく普通の基本給を支払っているけれども、彼の使う備品や光熱費、そして上司や先輩社員が育成に費やす時間的コスト、時間外手当も含めると、だいたい30万円ほど負担していることになる。
一方のB社は、とりあえず彼に30万円ほど給与として支払い、後から光熱費や育成コスト、時間外手当名目で10万円ほど(あくまで自主的に)返納させている。

結果的に見れば、どちらも手取りは変わらない。だったらそんな面倒なことはせずに、最初から引くものは引いて支払ったらどうかと多くの人が思うはず。でも、B社の新人には、これから社会人として働いていく上で、何よりも貴重な習慣が身につくはず。それは「世の中にただ飯はない」という価値観だ。

「そんな当たり前のことは知っている」と反論する人も多いだろうが、本当にそうだろうか。職場で使っている端末や文房具を「自分の稼ぎで買ってもらっている」という感覚で使っている人は、どれだけいるだろうか。むしろ、会社の金で買ってもらったもんだから使い倒せばいいや、くらいの人が多数派ではないか。
「気付き」を与えてくれる良いきっかけに
時間外手当はしょせん自分たちの財布から出ているものだから、出来るだけ仕事は効率的にこなして無駄な残業は減らすべきだと理解している人はどれだけいるだろうか。ホワイトカラーエグゼンプションに脊髄反射で反対するサラリーマンの多さからすると「残業代は青天井で天から降ってくる」と思っている人がまだまだ多いということだろう。

さらに言えば、自営業者並みに「受益と負担」を意識しているサラリーマンはどれだけいるだろうか。厚生年金保険料を「労使折半」という看板に騙されて17%も負担させられた上、国民年金未納分も肩代わりさせられている現実からすれば、多くの人は無頓着に天引きを受け入れているように見える(ちなみに他国では自営業者は労使折半の雇用労働者の倍の保険料を納めるのが通常だ)。

B社で5年も働けば、きっと会社の備品は無駄に使わず、無駄な残業もせず、最大限効率的に働くことを常に心がける優秀なビジネスマンに育っていることだろう。そういう人材はどこに行っても必ず成功するものだ。

世の中には「法律で決めさえすれば、労働者の権利は実現できる」と考える人もいる。でも、それはおとぎ話にすぎない。リアル社会では、労働者は自分の生産性に応じてしか報われない。だから、いっぱいお金が欲しかったら、自分で努力して優秀な人材になるしかない。

たぶん元記事はネタだと思われるけれども、そういう気付きを一人でも多くの若いビジネスマンに与えてくれる良いきっかけになったと思うので、この場を借りて作者には感謝しておこう。(城繁幸)

城繁幸(じょう・しげゆき)
人事コンサルティング「Joe's Labo」代表。1973年生まれ。東京大学法学部卒業後、富士通入社。2004年独立。人事制度、採用等の各種雇用問題において、「若者の視点」を取り入れたユニークな意見を各種経済誌やメディアで発信し続けている。06年に出版した『若者はなぜ3年で辞めるのか?』は2、30代ビジネスパーソンの強い支持を受け、40万部を超えるベストセラーに。08年発売の続編『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか−アウトサイダーの時代』も15万部を越えるヒット。ブログ:Joe's Labo
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02. 2014年11月12日 12:38:43 : OkXopCDtCI
城繁幸さん

>無駄な残業もせず、最大限効率的に働くことを常に心がける優秀なビジネスマンに育っていることだろう。

なんと甘い寝言を言っているの。残業と言いながら手当を払わないただ働きを強要。又は、残業手当は基本給に組み込まれていると強弁する。こんな企業がごまんとある。
ブラック企業は搾取の見本。こんなに解りやすい悪徳会社は早くつぶれて欲しいものだ。

働いた分や働かせた分の金を払うのは常識です。


03. 2014年11月12日 20:14:29 : ClwNGKWR1M
何か数字をよく見ると、まだ黒字にできるような気がしますがね。
「1167店の深夜営業(午前0―5時)を10月1日以降、当面休止」として二人体制にするとして、時給1200円として一日5時間で1167店で約700万円/日。
更に「過酷な労働環境」対策で増員を必要な所に配分して300万円/日。
合計約1000万円/日の負担増で1年で36.5億円の負担増。
営業損益は80億円の黒字の予想が、43.5億円の黒字に減額するだけではないでしょうか。
まあ現在はメディアでも大きく取り上げられでいるので、マイナスイメージが大きいく、これが影響しれいるのかも知れませんが、時給、その他の待遇改善次第では、イメージも回復して応募も増えるかどうか、でしょう。

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