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アメリカへの留学生(NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/711.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 11 月 19 日 07:51:02: igsppGRN/E9PQ
 

アメリカへの留学生
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4778547.html
2014年11月19日 NEVADAブログ


アメリカにいる留学生の総数は88万6000人で、その内、中国人留学生は全体の31%を占め27万4000人となっていると発表されています。

日本人留学生はわずか1万9000人で比率は2.2%しかありません。

中国人と日本人との差がこれ程までに開いてしまっては日本人の存在感は殆どありませんし、アメリカを知る日本人の若者がいないのも頷けます。

アメリカの大学で学ぶ中国人が27万人でしかも年率16%以上増えており、反対に日本は2%減少しているのです。


これを10年間でみれば、中国人留学生は274万人となりますが、日本人留学生は19万人しかおらず、中国人留学生の存在感がものすごく高まっているのがわかります。

もはやこの差は埋めることができないところまで来ていると言えます。


 

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コメント
 
01. 2014年11月19日 09:14:53 : nJF6kGWndY

>中国人留学生は全体の31%を占め27万4000人日本人留学生はわずか1万9000人で比率は2.2%

>もはやこの差は埋めることができない

人口が10倍違う上に、向こうは超格差社会で、日本以上にエリートが多い

まだキャッチアップ経済発展段階で、政治状況も違うのだから当然のことだ



02. 2014年11月19日 11:14:17 : nxu9Hp62dg
わざわざアメリカまで出向いて行ってありがたく
ヤクザの知恵を承りか 日本人も落ちたね
あめり蚊帰りのエリートさん

03. 2014年11月19日 11:59:51 : YylixLkL5Y
将来は米中連携だな。APECでも示された。
ネトウヨはどうするかね。世界中に味方はおらんわな。

04. 2014年11月19日 12:25:21 : LBtbDXFoS6
「沈みゆく大国」に何を学びに行くのか?
それはもう、こういうふうにならないようにとか、「反面教師」を観察に行くのだよ。
その点で中国は偉いな。
日本は手遅れかも。

05. 2014年11月19日 12:45:35 : Lkn0Hivahs
アメリカへの留学費用は決して安くはない。それだけの金を投入して得られるものはあるのか。日本の官庁や大企業への就職は学閥などコネ重視だろうし、まともな就職先といえば外資系企業くらい。それも続々と日本を見限って撤退している。ハイリスクでローリターンな投資など興味のある人はいないだろう。

06. 2014年11月19日 14:44:12 : ujnO46ePy6
全体の31%を占め27万4000人となっているアメリカにいる中国人留学生は、実際には米国との人脈を築く為に国策で編成された「見えざる外交部隊」なのでしょう。
特に名門大学に多く留学させ、米国の知識層、富裕層などと馴れ合いになって、その後に外交で中国に有利にする。
オーストラリアのラッド前首相や投資家ジム・ロジャーズは奥さんが中国人。
まあ民族間の政略結婚みたいに思えなくない。国をあげて外交努力をしているわけですね。
その成果は国際関係や国際金融市場などでわかります。
日本で買物が目立つ中国人観光客は「観光外交部隊」かな。

07. 2014年11月19日 14:56:03 : ujnO46ePy6
06です。
一部内容に間違いがありましたので訂正です。失礼。
ラッド前首相の奥さん、テレイズ・レインは中国系ではありませんでした。
ラッド前首相が大学では中国語と中国史を修め、中国語が堪能なのは確かなようです。
また長女は中国系オーストラリア人と結婚したとの事です。

08. 2014年11月19日 15:47:36 : s1AaoZsOya
社会科学系の学者や役人などのアメリカ留学帰りの奴等の所業を見れば誰もアメリカに留学したいなんて思わないだろう、ましてや今のアメリカの治安状況やテロのリスクを考えれば2万人弱もアメリカに留学している方が驚異だ。

09. 2014年11月19日 17:24:44 : Lkn0Hivahs
日本に帰った後の就職の心配がなくアメリカとの人脈が欲しい人が日本には2万人弱いるということなのだろう。そういう一般的ではない恵まれている人以外はアメリカへ行くメリットはない。

10. 2014年11月19日 18:44:56 : X7PMJFfKgY
06 07 です。
09さんのご指摘もわかりますし、私自身もとても米国留学をするメリットはありませんでした。
でもそう思っている人が中国にも多くても、実質国家が後押し、或いは中国人社会が後押ししている、と思った方が良いでしょう。
韓国も同様。
だから国際関係や国際経済で中国、韓国は足腰が強いみたいに見えます。少なくとも今までは。
日本もこう言う点は見習わないといけないと思います。
二極化が激しい日本で勝ち組とか言う良い家柄、富裕層、上のクラスの中流層などの人達は、国内で優越感に浸ってるだけではなくて、対外的に日本全体が有利になるように親族を米国留学でもさせて頑張らなければね。

11. 2014年11月19日 19:19:29 : Lkn0Hivahs
>>10

国家が後押しも何も、自国に残っていると何時どんな目に遭わされるか分からない、共産党幹部であろうと軍の幹部であろうと逮捕されて銃殺の危険は常に付きまとう。日本のように勝ち組がのほほんと優雅な日々を過ごせるほど甘くはないのです。だからリスク分散のために子息をアメリカへ留学させる、アメリカで子供を産ませて孫に米国籍を取らせるのです。また、アメリカ側も中国の巨大市場欲しさに中国人留学生を優遇しているのでしょう。日本の高度成長期前に日本の留学生がアメリカの博士号は簡単に取れると嘯いていたのを覚えていますか。しかし今そんな事を言える日本人学生は一人もいませんw

韓国はどうだか知らないけど、少なくとも私めの留学中は一度も韓国人留学生とやらに出会った事はありませんでしたね。


12. 2014年11月19日 20:22:19 : X7PMJFfKgY
10です。
なるほど、そう言う仕組みもあったのですね。
ただどんな理由であれ、中国系移民や中国系留学生が本国からの送金であれ、米国におカネを落としてくれるから、米国も中国を経済的に育てよう、と考えて経済のシステムを中国有利にしてきたのではないでしょうか?
それとオーストラリアなどの資源国は人口の多い中国などを育てれば、農畜産物などの国際市場価格が上がるのでやはり中国を豊かにしようとする。
そこへ中国が国際結婚、移民、留学などをうまく利用して、人脈を構築している・・・と言うところではないでしょうか。
この辺にところを考えると、日本は農畜産物はもっと輸入して米、豪などの相手国に利益となるようにし、エネルギーは自給、というのが、多くの面で国際交渉が有利に働く要素なのではないかと思うのです。
だから農地、特に東日本の農地などはソーラーや風力などの発電を多くする政策をした方が良いと考えます。(西日本は食糧自給用に農業も維持)

13. 2014年11月20日 07:26:07 : jXbiWWJBCA

米国へ向かう中国人留学生の伸びが鈍化
2014年11月19日(Wed) Financial Times
(2014年11月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

 米国の高等教育機関に在籍する中国人学生数の伸びが7年ぶりの低水準に落ち込んだ。だが、米国際教育研究所(IIE)と米国務省が17日に発表した報告書によると、米国の大学に在籍する外国人学生の出身国としては中国が今も最大で、伸び率は2ケタを維持しているという。

 報告書によれば、米国で学ぶ外国人学生の数は今年8%増加して88万6000人に達した。中国人、特に中国本土の学部生が主に伸びを牽引したという。

 中国人学生の在籍者数は今年16.5%増加し、ほぼ27万5000人に達したが、2007年以降、毎年20%以上だった伸び率からは低下した。学部生の数は18%増加し、前年の増加率26%から低下した。また、IIEの調査では、直近の学年度における中国人大学院生の総数――主に学生ビザを持つ中国人と定義される――の伸びも鈍り、前年度の17%から12%近くまで低下したことも分かった。

 米大学院協議会(CGS)は先週、大学院レベルで新たに入学する中国人の数が少なくとも過去10年間で初めて若干減少したと述べた。CGSの数字は今年度の入学者数に関するもので、17日に発表されたIIEの報告書の数字よりも新しい。

習近平体制への移行が大きく影響か

 中国の教育専門家らは、中国の汚職撲滅運動や雇用トレンドの変化、学生を国内にとどめておくために中国の一流大学が採用した積極的な募集方針といった要素が米国に留学する学生数の伸びを鈍らせていると指摘する。

 「過去の政権下では、中国政府は特に大学院レベルでの海外留学を本当に支援してきた。手厚い奨学金を提供し、海外で学んだ人たちを積極的に昇進させた。習近平国家主席は全く異なる態度を取っているようだ」。教育コンサルタントのチアン・シュエキン氏はこう話す。

 「彼(習氏)は政府職員が外国に旅行したり留学したりする機会を大幅に制限した。実際、若くて野心的な中国の官僚は、官僚機構の中で出世するチャンスを台無しにしてはいけないから、外国留学することを次第に怖がるようになっている」

By Patti Waldmeir in Shanghai
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42238


14. 2014年11月20日 10:25:49 : YylixLkL5Y
それでもアメリカの大学は世界のトップ水準である。ノーベル賞受賞者もけた違いに多い。それは自然科学系の学科でも同じである。アメリカ人自体が優秀ということではないだろうが世界中から多くの頭脳が集まってくることがアメリカの強さの源泉の一つであることは間違いない。

アメリカでは理工系の学生を選抜するとアジア系の人物が大半を占める、それも中国系、韓国系、インド系が多い。かつては日本が多かった。

日本が遅れをとっていることは間違いない。アメリカの政策に賛成できないから日本人が留学しなくてよいということにはならない。

事実は認めなければならない。


15. 2014年11月20日 18:20:40 : hRidxz5176
政府は支援しない、企業も学校も支援しない、全て自己責任でやってくださいという態度で「日本人が留学しなくてよいということにはならない」と言われても同意しかねる。私の場合、学部の教授にアメリカ大学院への推薦状をお願いしたら断られた。財政的な援助どころか筆一筆で済む手紙でさえ嫌がるのだ。

ここまで来ると日本の既得権層は日本が遅れをとることを良しとしているとしか思えない。自分たちの居心地のいい環境をかき乱されるくらいなら遅れた方がマシなのだろう。個人としては、努力して勉強しても金をかけて留学してもどうせまともな評価はされないので、その分の精力と財力を日本が潰れる事を前提に細々と商売でも始めた方がまだマシではないか。


16. 2014年11月21日 13:43:27 : vccCyuwTc6
 ジョセフ・ナイの『日本海のパレスチナ化計画』:
台湾と中国の軍事衝突→北米軍は最初台湾側に→すると中国軍は日本の米軍基地=日本本土攻撃→まんまと日本人が逆上して本格的な日中戦争の開始→北米軍は徐々に戦争から手を引き→PKOが米軍中心で和平交渉→東シナ海・日本海の軍事的政治的主導権を北米軍=北米エネルギー産業が開発の優位権を入手…てなことに。
 東シナ海・日本近海周辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量という…
投稿:阿修羅>政治・57>559.htm=2009年1月11日より!

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