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電気自動車=クリーンの嘘 燃料電池車がエコカーの主役&ガソリン車を侵食する理由(Business Journal)
http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/634.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 04 日 10:09:05: igsppGRN/E9PQ
 

電気自動車=クリーンの嘘 燃料電池車がエコカーの主役&ガソリン車を侵食する理由
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150104-00010000-bjournal-bus_all
Business Journal 1月4日(日)6時0分配信


 トヨタ自動車は昨年12月、世界初の市販燃料電池車(FCV)「ミライ」(税込723万6000円)を発売し、すでに全国で年間生産台数の700台を上回る1000台を受注したことが明らかとなり話題を呼んでいる。

 そんな中、エコカーとしてのFCVと電気自動車(EV)の優位性について議論が盛り上がっているが、環境の観点からみればEVのほうが分が悪いといえよう。総合的なエネルギー効率を考えると、原子力発電が全面的に停止している日本において、例えば火力発電では化石燃料という一次エネルギーを燃やしてつくられた電気という二次エネルギーをEVは使う。つまり「EVはクリーン」というイメージが強いが、実際には発電の際に大量のCO2を排出するなど環境負荷が発生している。

 現在、街にはガソリンスタンドが立ち並んでいるが、それらが近い将来FCV向けの水素ステーションに取って代わられるのだろうか。筆者は十分起こりうることだと思う。

 戦後しばらく東京など大都市の家庭燃料はプロパンガスだった。各家庭にはガスボンベが搬入され、使い切ると入れ替えられた。そんな社会的インフラが都市ガスの普及と共に10年ほどで一掃されてしまった。

「イノベーションのジレンマ」で説明できる「抜本的な製品交代」の最近の事例として、銀塩フィルム・カメラからデジタル・カメラへの移行、そしてそれに付随して起こった米コダックの倒産がある。フィルム・カメラを駆逐したデジカメも、今では普及が進むスマートフォン(スマホ)によって駆逐されつつある。少なくとも、コンパクト・デジカメは壊滅的状態となっている。このフィルムカメラ→デジカメ→スマホという「抜本的な製品交代」は、わずか10年ほどの間で起こった。

●ガソリンスタンド業界の特殊事情

 ガソリンスタンドから水素ステーションへの転換を考える上でもうひとつ大きな要素が、地下に設置されているガソリンタンクだ。この地下タンクは寿命が約30年といわれ、まさに今多くの地下タンクが交換時期を迎えている。ところが地下タンクの設営には数千万円規模の金額が必要であり、かつ交換作業期間は休業を強いられる。これが現在、特に大都市部でガソリンスタンドの数が急減している大きな原因となっている。

 ガソリンスタンドの運営をみてみると、実は石油元売り会社直営のケースは少なく、いわゆるフランチャイズ形態である。その数が伸びていた時期には、元売り各社からの働きかけにより、他社への看板替えも頻繁に行われた業界なのだ。

 ということは、ビジネスの流れによって、水素ステーションへの転業にも抵抗がない業界なのである。筆者がもし水素ガス元売り会社の社長だったら、営業部隊に大号令をかけて、経営が順調でないガソリンスタンドを一斉に一本釣りして業態転向をさせ、一気の陣地取りをするだろう。

 2018年度をメドに商用の 水素ステーションを100カ所設置する意向を表明している石油元売り大手のJX日鉱日石エネルギーの年商は7兆円強、今年水素ステーションへの参入を発表した岩谷産業は同5000億円ほどだ。2030年までにこの2社の年商は拮抗する、とここでは予言しておく。何兆円の規模で拮抗するかは、岩谷産業が展開するビジネス戦略による。

山田修/経営コンサルタント、MBA経営代表取締役


 

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コメント
 
01. 2015年1月04日 13:06:03 : DxsG9UkABQ
CO2には何の害もありません。
あなたも私も毎日吐き出しております。

電気も原発で作ると放射性廃棄物を出します。
何がクリーンか。自分の頭でよく考えましょう。
キャンペーンを張っている側には利権があります。


02. 2015年1月04日 18:47:53 : GFVdcPriAs
ガソリンが半額になれば、見向きもしなくなる?

そう思います。


03. 佐助 2015年1月04日 22:49:29 : YZ1JBFFO77mpI : 439YTZK3Rc
第二次産業革命は世界恐慌と地球温暖化と放射能CO2排出から救うことになる。
燃料電池は自動車の本命ですが,大型車や建設機械ではパワーが劣る。家庭の電力としてもコスト・コンパクト化が求められるためにまだ時間がかかる。そのために中心はコンデンサー電子半導体電池になります。

人類は第二次産業革命で地球温暖化対策や産業革命をしなければならない,それも30年後では遅すぎる。

地球温暖化や世界恐慌や世界大戦争は,第二次産業革命で解決できる。原発やシエル・メタンではありません。政府と大企業は,あたかも,個人のCO2排出量が,地球温暖化の原因と錯覚させている。保守政治と既得権益護持派の大ウソです。

自動車と工業化のCO2排出が都市・工業地帯の大気汚染の75%を占めていることを「原発再稼動」と「安い電力」「世界中が原発推進」いうデタラメを持ち出していることになる。地球温暖化は第二次産業革命によって75%は解消する。だが国家と大企業の技術革新の遅延が,地球温暖化による自然災害や生命危機を解決する第一の要因である。

(地球温暖化の要因)には戦争待望論者たちの遅延陰謀政策がある
(1)自動車と工業化の放射能・CO2排出が都市・工業地帯の大気汚染の75%を占めている。
(2)政府・企業が化石燃料や原発を使わない,CO2と放射能蒸気を排出しない技術への転換を遅らせている。
(3)地球温暖化を考察すると,約1万年&十万年ごとに太陽と地球の回転周期が「氷河期/温暖期」を発生させている。

もし原発から第二次産業革命にシフトするならば,世界は再び繁栄する。
家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は第二次産業革命を謳歌することになる。

蒸気機関の発明が、汽車から船、そして自動車から飛行機と驚くべき産業革命を牽引したが、コンデンサー電子半導体電池は、電子機器から家庭と工業電力、そして、農機具・電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及するために、第二次産業革命の中心になる。太陽電子半導体電池は永久電力で再生できます。

乗用車は3BOXから2BOXがセダンと認められるのに時間がかかりました。燃料もガソリンとディーゼルからガソリンレスに変遷したのです。そのために,ハイブリッドやディーゼルが再び伸びています。しかし次の世代にエンジンレスが主力になるのです。従って燃料電池は本命なんですが,中心はコンデンサー電子半導体電池になります。この手順を間違えなければ,日本の世界的商品の優位性は2060年まで保持できます。

そしてエンジンレス化に成功した巨大な産業が自動車だけでなく出現します。つまりあぐらをかいた大企業の消失劇を体現することになる。電柱はいらなくなります。家庭も工場だけでなく流通が画期的に変わります。LED農業工場化され,遺伝子組み換えのいらない,千倍収穫農業に変貌できる。自給自足も容易になる。

先進工業国は、排ガスゼロ車の実用化の目標を、2020年前後と設定してきた。だが「水素発電と電磁波起電」の原理は至難の技術だったが実用化にこぎつけている。

既存のエンジンで、バイオ・LPガス、メタノール等の排ガスを減.させる燃料と、触媒の改良に頼っていたが,空気中のCO2量の増加を阻止できない。そこで、2015年が過ぎると、世界経済は未曾有の後退にもかかわらず、究極の排ガスゼロのテクノロジー「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まる。

水素発電には色々な方式がある。その共通のネックは電解質膜にある。リチウム電池が1972年以来、たびたび火災発生のトラブルを起こすのは、リチウムイオンが電解質膜を加熱させるためだ。水素発電でも、電解質膜の安定性と効率が成功のカギとなっていた。

水素・酸素・リチウムは固有の振動数をもち原子空間の法則によって作動する。だが、イオン化すると電子空間の法則に支配され、振動数を変化させる。一方、電解質膜に使用されているプラクチックは、高分子空間の法則により作動する。イオン化された原子の振動数が、高分子空間の電解質膜の隙間と共鳴振動すると同期し、増幅加熱する。原子力発電所のパイプ破損が避けられないのも、この原理が無視されているためだ。

真の原因が分かれば解決できない現象はない。
そのために燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池の原理がある。太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。半導体回路を使い、電磁波を収束し同期させると,百%自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。

すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせると、乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない無人運転車になる。高速道路が画期的に変えられます。


04. 2015年1月04日 23:56:50 : uPQKynh7AA
おいおい
水素は、どうやって作るんだよ?
電気分解?
原発あってのFCV?

05. 2015年1月05日 00:06:33 : cT7W9An2Xs
特許『内燃機関の燃焼法』

06. 2015年1月05日 21:14:47 : M6P7nhoK5E
アホクサッ
山田修など知らんが、こういうバカに煽られてインフラ整備したり、それに投資するのは勝手だ。
だいたい、一般人のクルマ離れが止まらないのに、きょうび700万など誰が出すかって。まあ買うのは官公庁くらいなもんだろ、コスト意識ゼロだからw

こんな時期に、こういうツマラナイもんを出すのは、さすがトヨタである


07. 2015年1月06日 00:13:18 : ytIWoEzSFI
燃料電池自動車だが、トヨタに続いて三菱自動車も開発しているようだ。現行のアウトランダーPHEVをベースにして、エンジンの部分をそのまま燃料電池に置換する。現行型の生産車種をベースにしているところが、専用車種を一から開発したトヨタとは違う。

トヨタ方式と違い、燃料電池で発電した電気を一旦、リチウム充電池に充電する。そのリチウム充電池の電気でモーターを回して走行する。燃料電池で発電した電気をそのまま利用するトヨタ方式と異なっている。

セダンを選んだトヨタと、SUVの三菱自工の対決だが、世界的にはSUVの方が売れるのではないだろうか。オーストラリアでも、富裕層がセダンからSUVに乗り換えてきている。後ろがガバッと開いて大きなものを飲み込めるのは、やはり便利だ。


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