http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/926.html
| Tweet |
日経平均、終値は２４４円安 一時は５００円超値下がり
http://www.asahi.com/articles/ASH1J4W4GH1JULFA00X.html
2015年1月16日16時25分 朝日新聞
１６日の東京株式市場は米国市場の下落や円高を受けて売り注文がふくらみ、日経平均株価は前日の終値より２４４円５４銭（１・４３％）安い１万６８６４円１６銭で取引を終えた。
東京証券取引所第１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸ（東証株価指数）は、１２・８７ポイント（０・９３％）低い１３６３・７３。出来高は２７億１千万株。
前日の米株安の流れを引き継ぎ、東京市場では取引開始から幅広い銘柄が売られた。円高が進んだことで日経平均は一時、５００円超値下がりしたが、その後は買い戻されて下げ幅を縮めた。スイスフランの急騰による金融市場の混乱もあって、「リスクを避けようと株式を手放し国債を買う投資家がめだった」（大手証券）という。
◇
金融市場大荒れ 日経平均、一時５００円超値下がり
http://www.asahi.com/articles/ASH1J2VQ0H1JULFA001.html
2015年1月16日13時20分 朝日新聞
１６日の東京金融市場は、大荒れの展開となった。株は売られて日経平均株価は前日の終値より一時、５００円超値下がりし、取引時間中としては約２カ月半ぶりの安値をつけた。一方、比較的安全とされる国債が買われて長期金利の指標となる満期１０年の国債の流通利回りは一時年０・２２５％まで下がり、過去最低を更新した。外国為替市場では「安全通貨」と見られている円を買う動きが広がり、対ドル、対ユーロともに急速な円高が進んだ。
東京株式市場は前日の米市場が値下がりした流れを引き継ぎ、輸出関連企業を中心にほぼ全面安の展開。日経平均は午後１時では、４３５円６２銭安い１万６６７３円０８銭。リスクを避けようと株式を手放す投資家が多く、「日本国債に資金が向かっている」（大手証券）。
東京債券市場は世界経済の減速懸念が高まったことで、国債が買われた。世界的に超低金利が広がるなか、金利がほとんどつかなくても、損失リスクが少ないとされる国債を買う投資家が目立つ。
外国為替市場では、スイス国立銀行が通貨スイスフランの上昇を抑えるために続けてきた異例の為替介入を前日にやめると発表したことを受け、ユーロを売ってスイスフランを買う動きが加速。同じく「安全通貨」とみられている円も買われ、円相場は対ユーロで約３カ月ぶりに一時１ユーロ＝１３４円台後半まで円高が進んだ。午後１時では、前日午後５時より３円２５銭円高ユーロ安の１ユーロ＝１３５円３１〜３３銭。対ドルでは、１円４２銭円高ドル安の１ドル＝１１６円２４〜２５銭。（藤崎麻里、多田敏男）
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。