http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/819.html
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はじめにお断りしますが、中国人そのものに対する偏見は持っていないつもりです。ただし中華人民共和国という国に対しては、批判すべき点が多々あると考えています。
このノートは、管理板のあるコメント
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/600.html#c23
と、国際板の田中宇氏の記事
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/668.html
にインスパイアされて思い付いたものです。
中国の教育は極めて歪んでいます。
1. 中国人に「拼音（ピンイン）の由来（誰が発明したものであるか）」を聞いても、答えられません。 というか、答えは「昔からあった」になります。
2. 中国人に「媽媽（ママ）」（または媽）、及び「爸爸（パパ）」（または爸）が一般的になる前は、母親、父親のことを何と呼んでいたか、を尋ねても答えられません。 というか、答えは「昔から」になります。
５〜６人の中国人留学生（年齢22〜30歳）に聞きましたが、誰も答えられませんでした。
たしかに「歴史」など学ばなくても(教えなくても)生きるのに支障はありません。
逆に歴史修正主義者や権力者にとっては「歴史」は邪魔もの・遺棄されるべきものなのかも知れません。
また小生は理系人間なので、歴史がなぜ重要なのかもうまく説明することが出来ません。
それが「言葉の歴史」となると、ますます重要性を説明するのは困難です。
しかし重要なんだよっ！
「言葉の国」の国民が言葉を知らないのは恥なんだよっ！
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