たしかにね。以下で見ると、そんなに珍しい例でもないみたいし、授乳がしづらいという理由で４０歳以下なら保険で治療も可みたいだ。（検索すると、以前はかなり陥没していたが赤ん坊が吸ってるうちに治ったという、相互お悩み相談室の解答例もあるので、必ずしも手術が要るわけでもないらしい）婦人科系の手術をする医者が珍しがるほどのこととは思えないんだが。

ナグモクリニック
http://www.nagumo.or.jp/biyou/caved_nipples.php
健康や機能のことまで考えた、陥没乳頭（陥没乳首）の治療 （以下引用）

　 陥没乳頭(かんぼつにゅうとう）は若い女性に多い疾患です

『 陥没乳頭とは･･ 』
へこんでいる乳首、出方が不十分な乳首、平坦な乳首、のことを「陥没乳頭」（陥没乳首）と言います。原因となるのは、乳腺という（お乳をつくる器官）と乳管という（お乳が通る管）の発育のアンバランスで起こります。指で引っ張っても外に出てこない乳首を「真性」、すぐに出るものを「仮性」と呼びます。

美容的な問題だけでなく、そのままでは授乳ができません乳首の見た目が不自然なだけでなく、「真性」の場合は授乳ができません。 「仮性」の場合は授乳が可能なこともありますが、「真性」と同様、へこんでいる部分に汚れがたまり、雑菌が繁殖しやすく不衛生な状態になります。そのため、乳腺炎という病気になるリスクが非常に高くなります。

放っておくと乳腺炎という病気になるリスクが乳腺炎とは、乳腺というお乳をつくる器官が炎症を起こす病気です。放っておくと乳腺の正常な部分まで破壊され、うつ伏せに寝ることができないほど、激しい痛みをともないます。また寒気がし、発熱するため、日常生活にも大きな支障をきたします。さらに膿がたまって乳房内に膿瘍（のうよう）ができてしまった場合は、切開して排膿（はいのう）するという処置が必要になります。

陥没乳頭の治療には「保険が適用」されることも以上の理由から、陥没乳頭は出産までに必ず治療しておいた方がよい症状です。

＜保険の適用条件＞
治療には、保険が適用されることもあります。対象となるのは40歳未満で、今後授乳の予定がある人です。陥没乳頭が原因で授乳に障害があると思われる場合、または授乳が困難であると思われる場合に保険が適用されます。最終的には医師の診断によりますので、まずは診察をお受けください。
＜治療費：保険適用（３割負担）の場合、45,000円程度（両側）＞