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「代々木公園、当面閉鎖 4カ所の蚊からデング熱ウイルス」ということだが、何匹の蚊からウィルス検出かがはっきりしない
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/258.html
投稿者 taked4700 日時 2014 年 9 月 04 日 21:22:23: 9XFNe/BiX575U
 

>都は2日に園内10カ所に仕掛けを設置し、翌3日に計276匹の蚊を捕獲した。捕獲場所ごとに簡易検査したところ、4カ所でウイルスの陽性反応が出た。

ということだが、なぜ何匹の蚊がウィルスを持っていたのか?
簡易検査と言っても一匹一匹についてやっているはずだ。まさか、一か所で捕まえた蚊をすべてすりつぶして一つの試料にして簡易検査をやったはずはあるまい。

重要な情報が何かを考えて報道はやるべきだ。発表側が情報操作をしているのははっきりしている。そこをチェックして報道するのがマスコミの役割だ。


http://www.asahi.com/articles/ASG944RHKG94UTIL029.html
代々木公園、当面閉鎖 4カ所の蚊からデング熱ウイルス
2014年9月4日20時03分

代々木公園の入り口を封鎖し、注意書きを掲示する都公園協会の職員ら=4日午後3時9分、東京都渋谷区、矢木隆晴撮影

 東京都立代々木公園(渋谷区)とその周辺で発生したデング熱の国内感染で、都は4日、園内10カ所で捕獲した蚊のうち4カ所でウイルスが検出されたと発表した。検出箇所が広範囲に及ぶため、都は同日午後2時、公園の8割のエリアを閉鎖した。当面、閉鎖して蚊の駆除を進める。

 都によると、閉鎖は1967年の開園以来初めて。

 都は2日に園内10カ所に仕掛けを設置し、翌3日に計276匹の蚊を捕獲した。捕獲場所ごとに簡易検査したところ、4カ所でウイルスの陽性反応が出た。

 4カ所は樹木が茂る公園の西と南に集中。最多の89匹が捕獲され、ウイルスも検出された場所には堆肥(たいひ)にする枝や樹木片が積み上がり、蚊が密集しやすい状態だった。最初の感染を受け、都が殺虫剤を散布した場所で捕獲した蚊からはウイルスが検出されなかった。

 都は8月26〜27日にも、ほぼ同じ10カ所で蚊を捕獲したが、捕獲数は35匹にとどまり、いずれもウイルスは検出されなかった。このため閉鎖はせず、生態系への影響が大きい公園全域での駆除も見送っていた。

 だが、今回の検出で現在もウイルスを保有する蚊が相当数いることが確実となり、方針を転換。園内の大半を閉鎖し、生態系への影響を考慮しながら駆除を進め、蚊の捕獲場所も20カ所に増やして定期的にウイルスの検査を続けて開放時期を判断する。

 イベント広場や陸上、サッカーなどの競技場があるエリアは舗装され、蚊が発生しにくい。捕獲した33匹からウイルスの検出もなく、閉鎖しない方針という。

 2012年に荒川区の都立尾久の原公園の土壌から高濃度のダイオキシンが検出され閉鎖した例はあるが、都心の大規模な公園の閉鎖は極めて異例という。

 都によると、園内には約30人のホームレスが生活しており、宿泊施設などを紹介して退避を促す。

    ◇

 厚生労働省は4日、デング熱の国内感染が、東京、神奈川、千葉に住む男女8人で新たに確認されたと発表した。いずれも直近の海外渡航歴がなく、代々木公園やその周辺を訪れており、容体は安定している。国内感染は11都道府県在住の計55人になった。

 55人の住所は、東京が36人、埼玉、神奈川、大阪が各3人、新潟、千葉、山梨が各2人、北海道、青森、茨城、愛媛が各1人。  

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コメント
 
01. taked4700 2014年9月04日 21:24:00 : 9XFNe/BiX575U : SwUxwS9SLI
この記事は朝日だが、NHKを始めとして他のマスコミも同じ。単なる宣伝機関だ。これからの滅びの速度は速いぞ。

02. taked4700 2014年9月04日 22:12:15 : 9XFNe/BiX575U : SwUxwS9SLI
複数の蚊をまとめて検査したため蚊の何匹が感染していたかが分からないという。

確かに、276ぴきの一匹一匹に対してキットを用意するのは大変だろう。また、家畜の口蹄疫感染の時のように感染対象が限られているわけではなく、たまたまつかまえることが出来た蚊を検査するのだから、大まかな傾向だけが分かればいいと判断することも妥当かも知れない。

しかし、毎年100例以上の感染が明らかになっているというのだから、検出キットは数がそろっているはずだ。そもそも、どうやって複数の蚊をまとめて検査したのか。何かの液体に一か所で捕獲した蚊をまとめて漬けてウィルスを溶出させてキットにかけたのか??そんなことをやるなら、一匹一匹、それぞれのキットの溶液に漬けるほうが簡単であったのではないだろうか。数千匹なら分かるが、276匹だ。数えながら、それぞれの蚊をキットにかけることが十分に可能だと思う。


03. 2014年9月05日 00:32:27 : FfzzRIbxkp
長袖着て、虫よけスプレーかけておきなさい。

フクイチの被ばく被害は、甲状腺がんを発症した子供が肺転移も起こしてたよ。
福島を封鎖しないでいいの?

子宮頸がんワクチンは、副作用の対応策がまだないよ。
子宮頸がんワクチンを封鎖しないでいいの?


04. 2014年9月05日 06:00:30 : vFquuIP5OY
例の恐怖で奴隷をコントロールして支配するっていう、ヤツですか?

05. p4rhfeEDdk 2014年9月05日 12:23:17 : lZxUxsLBAj1i. : Bm6fK6Ha3I
感染して発症するのが10−50%(発生当初は10−20%と言っていたが)
50%が発症すると仮定して
現在59人が発症だから118人が刺されたことになる。

蚊は4回卵を産むとする。
1回目の産卵時はウイルスを保持していないので、一生の内、最高3人に感染させることになる。
1回目の産卵時にウイルス感染した蚊は、3人に感染。
2回目の産卵時にウイルス感染した蚊は、2人に感染。
3回目の産卵時にウイルス感染した蚊は、1人に感染。

一匹の蚊は平均すると2人に感染させることになる。
118人/ 2人/1匹=59匹 の蚊が存在したことになる。

10%が発症すると仮定すれば、
59人/10%=590人の感染者が存在し、
590人/ 2人/1匹=295匹の蚊が存在したことになる。

実際には、ウイルスを持った蚊が人に感染することなく死んでしまうケースもあるので、
代々木公園には、ウイルスを持った蚊が100匹以上存在していたと推定できる。

以上のことから、デングウイルスを保持した人が一人で広めたとするなら、何回も代々木公園に訪れていて、
且つ、100回以上も蚊にさされる必要がある。
そんな蚊好きの人は、いないと思うので複数のウイルス保持者が、代々木公園で蚊に刺されて広まったと考えるのが妥当だと思う。

あとは、DNAが全て同じかどうか。
DNAが違っていると、今後の対応が非常に難しくなると思う。


06. 2014年9月05日 16:39:33 : q4suTflJeT

新宿中央公園で出たそうだから

都庁の中にもすでにいるだろう


07. ss4 2014年9月05日 16:40:55 : cSUpjLodrnHVg : 5H2YtLKLlE
蚊は何匹だったのかということですが、おそらく公表できないくらい多かったということでしょう。この調査結果を聞いて誰しも疑問に思ったのはそこですから、記者発表で記者が質問してないはずはない。パニックを招くという懸念から公表されていないのでしょう。何匹だったか全体の何%だったかは流行の規模をはかる大事な疫学上の指標なので、調べてないはずはありません。

今後心配されるのは二次汚染、とくに東京以外への波及です。今回の代々木公園でのごく短期間での感染者増大は、東南アジアの流行国でも類を見ない異常現象で、なにか特殊な要因があると思います。とくに感染力の強いウィルスだったとかね。だから二次感染は必ずあると思います。

なぜ、東京以外が心配かというと、防疫体制がないからです。今から10年ほど前に、伝染病予防法というものが改正されて、感染症法となりました。この改正内容はそれまで含まれていなかった新種の感染症を規定するという前進もありましたが、それ以前から大いに後退してしまったのが、自治体の防疫体制なのです。それまでは、市町村が具体的な防疫、駆除を担当していて、各自が「衛生班」と呼ばれる実働部隊を有して、駆除剤なども備蓄していました。これが小泉民営化の波に乗って、解体され、備蓄も廃棄され、それぞれが勝手にやれとなってしまったのです。予算もつかなくなりました。その結果何かあってももう市町村レベルでは対応できなくなっているのです。これを批判したのが蚊などの感染症媒介動物を研究している日本衛生動物学会で、東京都に改善を申し入れた結果、東京都だけは民間の駆除業者と契約して、平成16年から蚊の防疫調査も行なうということになりました。しかしながら、東京都のそれも実状を見てみると、お寒い限りで、蚊のサーベイランス調査も最も感染症の流入が疑われる渋谷区や新宿区、つまり外国人の多い地区をなぜか調査の対象から外しているといった不可解なもので、ウィルスが検出されたら仕事が増えるから、外しておこうという事なかれ主義が疑われるものです。ましてや東京以外の市町村では専門の駆除職員さえいないわけですから、薬剤さえ備蓄していないわけですから、何もできないまま対応が遅れるということになります。今現在、全国に散らばっている患者についても自宅付近で蚊の駆除が行なわれたという話は聞いたことがないです。
戦時中に、テング熱が流行したときには、患者が発生したところを中心に300mは蚊の駆除をする、患者がそれ以上蚊に刺されないよう、蚊帳の中で実際に安静しているか保健所の職員ないし隣組が監視するということまでやっていたわけで、それで鎮火までに三年掛かっているわけです。今後地方でテング熱が二次発生した場合、こういう対応がとれるとはとても思えません。


08. taked4700 2014年9月06日 13:03:15 : 9XFNe/BiX575U : 5LYTfYgrPY
>>07

ss4さん、貴重なコメント、大変にありがとうございます。

>何匹だったか全体の何%だったかは流行の規模をはかる大事な疫学上の指標なので、調べてないはずはありません。

>なぜ、東京以外が心配かというと、防疫体制がないからです。今から10年ほど前に、伝染病予防法というものが改正されて、感染症法となりました。この改正内容はそれまで含まれていなかった新種の感染症を規定するという前進もありましたが、それ以前から大いに後退してしまったのが、自治体の防疫体制

ということは全く存じ上げませんでした。

>東京以外の市町村では専門の駆除職員さえいないわけですから、薬剤さえ備蓄していないわけですから、何もできないまま対応が遅れるということになります。今現在、全国に散らばっている患者についても自宅付近で蚊の駆除が行なわれたという話は聞いたことがないです。

>戦時中に、テング熱が流行したときには、患者が発生したところを中心に300mは蚊の駆除をする、患者がそれ以上蚊に刺されないよう、蚊帳の中で実際に安静しているか保健所の職員ないし隣組が監視するということまでやっていたわけで、それで鎮火までに三年掛かっているわけです。今後地方でテング熱が二次発生した場合、こういう対応がとれるとはとても思えません。

確かに代々木公園だけで蚊への防疫体制が取られていて、各患者の居住地では全く動きがないのはおかしなことですね。とても大きな問題が隠れて起こりつつあるのかもしれません。


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