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“子どもの病死”第1位はがん 治癒率はもっと上がる?〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/496.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 4 月 14 日 07:49:25: igsppGRN/E9PQ
 

“子どもの病死”第1位はがん 治癒率はもっと上がる?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150414-00000009-sasahi-hlth
週刊朝日 2015年4月17日号


 小児の白血病は約8割が治るようになった。大半が命を落とした30年前に比べると目覚ましい進歩に見えるが、小児がん治療をリードしてきた名古屋大学大学院・小児科学の小島勢二(こじませいじ)教授は「日本の治療レベルはまだ欧米に追いついていない」と話す。

 日本で新たに小児がんと診断される子どもは年に2千〜2500人。小児がんは一つひとつの疾患の患者数が少なく、いちばん多い白血病でも約700人です。

 小児白血病はプロトコール(共通の治療指針)に沿って全国ほぼ同じ治療が実施されるようになっていますが、患者数が少ないだけに、特に難治症例は医師が十分な治療経験を積むことができない場合があります。その結果、患者は適切な治療を受けられていない可能性もあるのです。例えば小児に対する造血幹細胞移植は日本では約70の医療機関が対応していますが、そのうち半数は年間実施件数が5件にも満たない状況です。

 小児がんに共通するこの問題を解消すべく、症例を集約させて診療経験を重ねる目的で「小児がん拠点病院」が検討され、2013年に15の医療機関が指定されました。年間症例数や専門的な医師の充実度、臨床研究などが選考基準になっており、現在は拠点病院を中心に地域における協力病院との連携が進められています。一般の治療法で対応できるものは協力病院、難治症例は拠点病院というように役割分担するなどして、小児がん医療全体の底上げを図ることが必要です。

 中でも大きな課題は、現在治すことができない患者さんをどう救っていくかということ。がんは子どもの病死の原因のトップ、日本では毎日2人ががんで亡くなっていることになります。白血病も8割は治るのだからと考えてしまいがちですが、昨年発表された論文では欧米の先進国の治癒率は9割に達していると報告されています。この1割の差は、新しい有効な治療法の開発が積極的に進められているか否か。実際日本で治せなくて、海外での治療を希望する難治の白血病患者もいます。日本も大学病院を中心に治療に直結する研究を進めていく必要があるでしょう。親にとって最大の不幸は、子どもが亡くなること。治癒率を1割上げれば、約70人の子どもを救うことができるのです。


 

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コメント
 
01. 2015年4月14日 08:35:56 : TD4Fz8VeeE
どうなんだろう、こうしてみてくると、癌は老化によると言う説は誤魔化し
説のような気がする。放射能や添加物の影響を誤魔化すために老化説が
出てきているような気がする。

02. BRIAN ENO 2015年4月14日 15:19:36 : tZW9Ar4r/Y2EU : xeeQ8NNpCA
がんが老化によるものだと言うのは、
ディスインフォメーションですね。

子どもは、
細胞分裂が著しいので、
全身の細胞の解糖系が、
大人より数段亢進しています。

細胞質内の解糖系の亢進が、
細胞分裂の促進を担い、
全身の成長が促されていますが、

1.過剰な糖質の摂取による
 嫌気的解糖作用の亢進による発がん

2.過剰な糖質の摂取による
 インシュリンの過剰分分泌による
 嫌気的解糖作用の亢進による発がん
 (インシュリン⇒嫌気的解糖作用の亢進→発がん)

3.過剰な糖質の摂取による
 脂肪酸合成の亢進による
 嫌気的解糖作用の亢進
 (インシュリン⇒脂肪酸合成の亢進→嫌気的解糖作用の亢進→発がん)

4.ストレスによる交感神経の亢進による
 嫌気的解糖作用の亢進→発がん

5.抗生物質摂取による
 腸内フローラ、悪玉菌の増加による
 免疫力の低下による発がん

6.ステロイド剤の摂取による
 交感神経の亢進、
 および、細胞質の核内に作用し、
 嫌気的解糖作用の亢進による発がん

これらが複合的に絡み合いながら、
そもそも、
解糖系の亢進が著しい、
細胞において、
嫌気的解糖作用の亢進の引き金をひき、
がん発症に至ります。

子どもに限りませんが、
若ければ若いほど、
嫌気的解糖作用の亢進の速度は、
上がりますね。

放射性物質の感受性も、
わかければ若いほど、
敏感です。

ただ、子どもの癌は、
抗がん剤が、
がん細胞(嫌気的解糖作用の亢進部位)に
ダイレクトに効きますから、
大人よりは、
効果がある場合がありますね。

大人でも、

睾丸のがんやや骨髄のがんは等は、
患部の細胞内の
解糖系が多いので、

抗がん剤が効果的な場合がありますが・・・。



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