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量子計算機の活用へ新会社 東北大の大関准教授ら スタートアップ AI研究室を香川県三豊市に、松尾東大教授 
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/283.html
投稿者 うまき 日時 2019 年 4 月 15 日 18:27:58: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

量子計算機の活用へ新会社 東北大の大関准教授ら
スタートアップ
2019/4/15 18:18
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東北大学の大関真之准教授らとスパークス・グループは15日、量子コンピューターをビジネスに活用する新会社を設立したと発表した。人工知能(AI)やビッグデータなど、関連する領域の研究者にも参画を呼びかける。量子コンピューターを自社課題の解決に使いたい企業と共同研究を進める。

新会社はシグマアイ(東京・港)で、大関准教授が最高経営責任者(CEO)に就いた。資本金や出資比率は非公表。大関氏はCEOと東北大准教授を兼ねる。量子コンピューターの応用が見込まれる分野に専門性をもつ他の研究者ら数十人が、大学などと兼業で参加することを見込む。

量子コンピューターの活用を検討する段階の企業に技術指導するほか、企業の研究開発にコンサルティングをする。具体的には、物流で最適な経路を選んだり、工場で働く人のノウハウや相性をもとに最適な人員配置を決めたりといった計算を瞬時に行い、最適な選択肢を含め複数の案を提示することが見込まれるという。

量子力学を応用した量子コンピューターは計算速度が現在のスーパーコンピューターをはるかに上回り、膨大な量の計算をリアルタイムに処理できる。スパークス・グループは未来創生ファンドを運用し、AIやロボット関連のスタートアップに投資する。スタートアップ企業を立ち上げから支援するのは今回が初めて。同社の阿部修平社長は「5〜10年後をめどに株式を公開できる会社に育てたい」と述べた。


AI研究室を香川県三豊市に、松尾東大教授に聞く
スタートアップ ネット・IT 中国・四国 AI
2019/4/15 18:02日本経済新聞 電子版
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人工知能(AI)分野のうち、ディープラーニング(深層学習)研究の第一人者である東京大学、松尾豊教授のサテライト研究室が14日、香川県三豊市にオープンした。最先端の研究をなぜ地方で進めるのか。三豊市財田庁舎で、松尾教授に地方の可能性について聞いた。

https://www.nikkei.com/content/pic/20190415/96958A9F889DE6E1E5E6EAE1EAE2E3E7E2E6E0E2E3EB9E93E2E2E2E2-DSXMZO4374836015042019LA0001-PB1-1.jpg
インタビューに答える松尾氏(14日、三豊市財田庁舎)

――サテライト研究室設立の目的を教えて下さい。

「大きなビジネスを、地方から生み出す。トヨタのような大企業が地方に生まれるとは誰も思っていなかった。トヨタやホンダのような世界的な企業が地方に生まれる可能性はある」

――地方であることが不利にならないのですか。

「ならない。むしろ若干有利なくらいだ。ディープラーニングで飛躍的に改善した画像認識とハードウエアを組み合わせることで、様々な作業を自動化できるようになる。地方には製造業の集積と、生産、農業、建設土木などの現場がある。実際に研究室と企業の共同研究も、半分くらいのプロジェクトが地方の製造業と関わっている」

「IT企業はネットがあれば世界中のどこでも成立しうるけれども、人が情報を求めて最終的に本社機能はシリコンバレーに集まる。日本では東京に集まる。しかしハードウエアを組み合わせた新しい産業となると、国も限定され地域も限られてくる。日本ならば東京ではなく地方になる。香川にも世界で商売をしている製造業があり、選択として悪くない」

「人が集まり情報交換するたまり場の必要性も薄い。オンラインでいつでも連絡が取れるからだ。情報の面でも地方のデメリットは少ない」

――世界的なビジネスを生むのはどんな企業ですか。

「スタートアップだ。

最初に企業が大きいか小さいかは関係ない。グーグルもアマゾンも始めは小さかった。最終的に大きくなれば良い。歴史的に見て、新しい技術が生まれたときに時代を変えるのは、意思決定にスピード感のあるスタートアップだ」

「例えば自動片付けロボットを作るとなったときに、大手の家電メーカーには従来の家電のラインアップがあるから、大きく逸脱する物を作るのは難しい。売れている物を作らなければならないからだ。いわゆるイノベーションのジレンマがある。そう考えると、新産業を担えるのは地方のスタートアップになる。連携する香川高等専門学校(三豊市)の学生に起業を促していく」

――地域と高専が組み、AIで新産業を生むモデルの可能性は。

「全国に広がる可能性をもっている。広島や愛知、北九州など日本には製造業の集積地があり、高専は全国に存在する。三豊発の取り組みが成功すれば先行モデルとして広がり、大きな利益を上げる企業が日本中で生まれるかもしれない」

「日本中で新しい産業が『いろいろ出てくるよね』という流れを作るのが、日本の勝ち筋だと思っている。自動車や半導体、アニメなど、自分たちのものに自信を持ち始めると、どんどん進化していった。そんな流れを作りたい。この取り組みを小さな話にしたくはない。香川出身だからということではなく、日本を強くするためにやっている」

(聞き手は櫻木浩己)

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43748810V10C19A4916M00/

 

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コメント
1. 2019年4月22日 04:19:25 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[25] 報告
量子コンピュータで何をするかですけど、何をしたいかって言えば、「マイニング」ですね。
これが実現すれば、仮想通貨が暴落しそうです。

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