【ヤバイ】各地の活火山で噴火の兆候！霧島連山で湧き湯の温度が上昇！阿蘇中岳第一火口で小規模噴火！桜島では２回爆発的噴火！口永良部島新岳も！
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4298.html
2014/10/27 Mon. 12:00:24　真実を探すブログ

9月27日に発生した御嶽山（おんたけさん）の噴火をキッカケに気象庁や各大学などが全国各地の活火山を再調査してみたところ、各地で噴火の兆候を観測していたことが判明しました。
鹿児島と宮崎県の間にある霧島連山では、えびの高原で地表に湧き出ている湯の温度が上昇している上に、マグマによる山体の隆起や火山性地震が観測されています。そのため、気象庁が警戒レベルを今月に「噴火予報（平常）」から小規模噴火が発生する可能性がある「火口周辺警報（火口周辺危険）」へ引き上げました。

また、熊本県の阿蘇中岳第一火口でも今年の夏に小規模な噴火を相次いで観測したことから、今後も更に大きな噴火が発生する恐れがあるとのことです。

他にも鹿児島県の口永良部島の新岳についても、専門家などで作る火山噴火予知連絡会は「噴煙活動などが続いており、今後もことし８月と同じ程度の噴火が発生する可能性がある」と発表しました。桜島でも10月24日に2回の爆発的噴火も観測していることから、当面は各地で噴火に警戒が必要だと言えます。

☆気象庁　噴火関連
URL　http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/level_toha/level_toha.htm

☆阿蘇中岳第一火口ごく小規模な噴火　活動高まる　火山解説情報１４号
URL　http://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/122535
引用：
気象庁が出した火山解説情報１４号によると、８月３０日から９月１日と、９月６日から７日に、熊本県の阿蘇中岳第一火口に、ごく小規模な噴火が時々発生した。
　同解説によると、阿蘇山の火口周辺警報は「噴火警戒レベル２」で、８月２７日以降、孤立型微動や、火山性地震が増加している。中岳第一火口では、火口底の一部で赤熱を観測し、中央部付近の噴気孔は温度の高い状態となるなど、火口内の熱活動が高まっている。
：引用終了

☆霧島連山・硫黄山:湧き湯の温度上昇３８度超　えびの高原
URL　http://mainichi.jp/select/news/20141025k0000e040156000c.html
引用：
鹿児島、宮崎県境のえびの高原で、地表に湧き出ている湯の温度が上昇していることが、九大地震火山観測研究センターの相沢広記・助教（地球電磁気学）の測定で分かった。えびの高原を含む霧島連山ではマグマによる山体の隆起や火山性地震が続いている。相沢助教は「温度上昇がそれらの観測結果と軌を一にしているとみることができる。注意が必要だ」と話している。

　霧島・新燃岳が２０１１年１月に噴火した際「噴火前から温泉の温度が上がっていた」などの報告がいくつか上がったため、相沢助教はエコミュージアムセンター近くの湯の湧き出し口に温度計を置き、２０１１年６月に測定を始めた。その結果、開始当時約３７度だった湯温は、今年１０月には３８度を超えた。
：引用終了

☆桜島が２回爆発的噴火　噴石が４合目まで達する
URL　http://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/122628
引用：
福岡管区気象台と鹿児島地方気象台が２４日午後４時発表した桜島に関する解説情報０８６号によると、火口周辺警報は「噴火警戒レベル３」で、入山規制が継続中。
　２０日から２４日午後３時まで、噴火活動が続いている。昭和火口では、爆発的噴火が２回発生。２４日午後０時５分の爆発的噴火では、やや多量の噴煙が火口縁上３２００メートルまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石が４合目（昭和火口より８００メートルから１３００メートル）まで達した。
：引用終了

☆口永良部島新岳 ８月と同程度の噴火も
URL　http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141024/k10015651821000.html
引用：
専門家などで作る火山噴火予知連絡会は２３日午後、気象庁で定例の会合を開き、日本各地の火山活動について検討しました。
このうち、鹿児島県の口永良部島の新岳は、ことし８月３日に３４年ぶりに噴火したあと、新たな噴火は発生していませんが、山頂の火口や西側の割れ目から噴煙がやや活発に上がり続け、今月７日と８日に行った現地調査では、南西側の斜面で新たな噴気が確認されました。
：引用終了

☆火山観測や情報提供を緊急提言へ

コメント
01. 2014年10月27日 20:33:13 : Ut4NgFpYXI 「手石海丘」で調べればわかりますが、火山群の大きなエリアではどこでドカンと行くか、マグマが噴出すかはわからないのです。 これはどの火山群でも言えると思った方が良いでしょう。
02. 2014年10月28日 06:34:09 : KzvqvqZdMU だから盛大な公共事業をやらないといけないのだ。 財政再建至上主義者らが、バラマキだなんだと嫌がるが、ぢつわ、財政再建の 為にも盛大なる財政出動をしなければならないのだ。 　バラマキという文句は、今後10年間、時限的に使用禁止と憲法に書き込むべきだ。 　巨大災害が目前に迫っているというのに、金がないだのなんだの、ちっとも手当てしようとしない。財務省は国賊というべきである。 [３２削除理由]：削除人：アラシ
03. 2014年10月28日 10:06:08 : oJM7aAsDFM >>02 ＞巨大災害が目前に迫っているというのに、金がないだのなんだの、ちっとも手当てしようとしない。財務省は国賊というべきである。 おっしゃることはよく分かりますが、かと言って、何をやるかが問題。巨大津波対策に、海岸沿いに巨大堤防を作るとか、避難鉄塔を作るとかをやっているが、あまり意味はないように思える。 巨大堤防は海岸線一帯を覆う必要があるが、それが多分実際にはできず、開口部から津波が侵入する可能性が高い。まあ、多くの地域で引き波の強さはかなり軽減されるだろうから、ある程度の意味は確かにある。ただ、利益とコストを差し引きするとどうかなと思う。 避難鉄塔も、人命救助には役立つが、津波被害そのものは防げない。 だから、基本的に、できることは都市基盤の分散しかない。しかし、多くの人びとは今自分が持っている資産の保全に関心が行き、都市機能分散という発想になかなかなりにくい。首都圏が陥っているのはまさしくこういった状態であり、いつまでも災害は来ないと無意識に思い込んでいる。 本当は、都市部も、そうではない地域も、災害に強い、つまり、一定以上の密集度を持たないゆったりした生活空間づくりを目指すべきなのだ。そうすれば、それなりに都市の価値も上がり、不動産価格の下落も防ぐことが出来る。なによりも、長期的に見れば人口回復も見込める。現状で離島の出生率が高いのはまさしく都市密度があまり高くなく、安定した人々の関係があるからだ。 巨大災害が起これば、日本の都市部の地価は一気に下落すると思う。それだけ、都市の機能維持が出来ないからだ。首都直下が起これば、被災した地域の地価下落は相当に進むはずだ。首都直下地震が起こるということは、首都圏が地震活動期に入ったということで、富士山噴火や関東平野の周辺部でＭ６程度の地震が頻発する。そうなれば、地震活動期に数十年程度のずれがあるはずの他の地域、つまり、北海道や中国地方、四国、九州へ移住する人々が増えるのは当たり前だ。
04. 2014年11月01日 19:10:36 : RZG4iz7M72 これ実は世界的な兆候で火山が危なくなってますな。 これは多分太陽の黒点が減少する事により宇宙線が地球の 地殻に作用して地震噴火って事かも。 詳しくはこちら。 宇宙線と地震や火山の噴火の関係 http://119110.seesaa.net/article/122191074.html アメリカではイエローストーンがヤバイかもと言われているし 日本では富士箱根がとも言われてるし、何事もない事が一番なのだが。

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