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東日本大震災3・11を当てた地震専門家が警鐘 次はM8・5巨大地震が首都圏を襲う!(1) 週刊実話
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/463.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 3 月 05 日 16:02:05: igsppGRN/E9PQ
 

東日本大震災3・11を当てた地震専門家が警鐘 次はM8・5巨大地震が首都圏を襲う!(1)
http://wjn.jp/article/detail/4388272/
週刊実話 2015年3月12日 特大号


 2月17日の午前と午後、東北地方の太平洋側を震源とする強い地震が相次いで発生した。気象庁地震火山部の長谷川洋平課長は会見で、「いずれも東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の余震」としている。

 同日は、まず午前8時6分ごろに岩手県三陸沖を震源とするM6.9の地震が発生した。青森・岩手・秋田・宮城の各県では震度4の揺れを記録し、午前9時過ぎには岩手県久慈港で最大20センチの津波が観測された。それから約3時間半後の午後1時46分ごろ、今度は岩手県沖を震源とするM5.7の地震が発生。震度5強の強い揺れを観測した青森県階上町の役場では、建物の一部にヒビが入ったという。

 立て続けに発生した2つの地震。気象庁は「たまたま連続した」としているが、東京大学の笠原順三名誉教授は発生場所について「3・11の地震が引き金になって、誘発されるような関連する地震が起こりやすい場所」と話し、連続性についてこうも語っている。

 「最近では、同じ場所で大きな地震が繰り返し起こるというふうに考えられていますね。今日の地震は、同じ緯度の所で起きまして、同じ沈み込みの境目で起きたと。2つの地震に挟まれた場所のひずみが解放されると(その両サイドに圧力がかかって)結構大きな地震が起きて、大きな津波も起こす可能性があります」

 つまり3・11の余震域では地震が多く発生したため、地震を引き起こすプレートの境界線のひずみがほとんど解消された状態にある。ところが、あまり地震の起きていない北側や南側ではひずみが解消されず、連続して地震が発生しやすい場所だという。

 琉球大学理学部名誉教授の木村政昭氏も言う。
 「確かに3・11の震源域はストレスが取れたが、その北側と南側は太平洋プレートの圧力が強まっている。北側では昨年8月にM6.1の中規模の地震が発生しましたが、今後も大地震が発生する危険は残っています」

 また、米国の研究チームは3・11の後、こんな不気味な発表をしているのだ。

 「過去1100年間の地震活動の記録を踏まえて分析した結果、福島、茨城両県沖では1938年の地震(M8.1)以降、1年間に約8センチの地殻変動があり、73年間でプレートが約6メートル沈み込んでプレート境界でひずみが蓄積したとしている。さらに、今後起きる地震が過去の地震よりも大きくなる可能性があると結論づけているのです」(サイエンスライター)

 では、次はどこが危ないのか。とりわけ東京が巻き込まれる巨大地震はどこで起こるのか。
 前出の木村氏は、3・11の巨大地震を独自の「“地震の目”理論」で的中させたことで知られる。まず、「地震の目」に関して説明してもらった。

 「“地震の空白域”という考え方があります。地震学会の大勢は、周りが大きな地震が起こっているのにまったく起こっていない所として、その空白域が危ないと見て、だからこそ東海地震が起こると警鐘を鳴らしている。しかし、全然起こらない。それに対し私の提唱する“地震の目”理論では、地震の空白域だったが、ある時期から中小規模の地震(M6.5未満)が頻繁に起こる地域に注目しています。3・11の震源域は空白域でありながら、中小規模の地震が度々起こっていた。学会の大勢はノーマークだったが、私は危ないと見て2009年頃に次はここだと予測したのです」


            ◇

東日本大震災3・11を当てた地震専門家が警鐘 次はM8・5巨大地震が首都圏を襲う!(2)
http://wjn.jp/article/detail/1130501/
週刊実話 2015年3月12日 特大号

 これに当てはめれば、先に挙げた3・11の震源域の北側はまさに地震の目が出ている真っ最中。木村氏は岩手県沖の地震の規模をM8.5、発生日を2019年±5年と予測し、自身のホームページでも公開している。そしてこの“地震の目”は、伊豆・小笠原諸島周辺地域に存在するというのだ。

 小笠原諸島といえば、一昨年の11月に噴火とともに突如陸地が現れ、現在も拡大を続けている西之島が思い浮かぶが、この動きも不気味だという。

 「西之島の地下では現在も猛烈な火山活動が続いている。通常の火山活動にとどまらず、噴火が巨大地震を誘発することも考えられるのです」(木村氏)

 木村氏によれば、西之島の噴火は「P3噴火」の可能性が高いという。木村氏の地震予知方式によると、「P1」「P2」「P3」と呼ぶ火山噴火の段階を経て、大地震が発生する。「P3」の状態は群発地震が発生した後で小規模の噴火が起きる段階であり、その後に大地震が発生する可能性があるというのだ。

 現在の西之島の状態が「P3」の噴火であるとすれば、今後、周辺域で大地震が起きる可能性は十分にある。しかも、西之島のすぐ北は“地震の目”だ。

 「伊豆・小笠原諸島周辺で発生する地震はM8.5で、時期は2012年±5年。日本列島から離れているため、地震動そのものは3・11ほど大きくはない。ただし想定震源域のどこで発生するかで違ってくるでしょう。日本列島から近いところで起きると、東京での最大震度5になります」(同)

 今年が'15年であることを考えれば、その日は刻々と迫っていることになる。予測によれば揺れの方はさほどでもなさそうだが、問題は津波だ。

 「太平洋プレートは分厚いが、想定震源域が乗っているフィリピン海プレートは歴史が若く厚さも太平洋プレートに比べて薄いため、跳ね上がりやすい。津波は海底の垂直の動きに反応することから、巨大地震が起きると10メートルぐらいの大津波が発生すると考えられます。そこから全方位に散った波は、関西、九州、琉球諸島にまで及ぶと見ています」(同)

 津波の恐ろしさは3・11で思い知らされたが、果たして東京湾を津波が襲った場合は大丈夫なのだろうか。これまで、東京湾への津波は三浦半島と房総半島に挟まれた浦賀水道でエネルギーが大幅に減衰されると考えられていたが、実はこの見方には甘さがある。

 木村氏が国の津波対策の甘さを指摘する。

 「国の考え方は、地震が南海トラフなど西側で発生した地震の津波だけを考えている。小笠原といえば、東京湾の入口の真南です。津波の入射角度によってはまともに入ってしまう可能性があるわけです」


 

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コメント
 
01. 2015年3月05日 17:02:06 : nJF6kGWndY

>琉球大学理学部名誉教授 木村氏は岩手県沖の地震の規模をM8.5、発生日を2019年±5年

こういうのが、どんどん出てくるが

引退して名誉教授になると失うものがないし

マスゴミは、きちんと検証して追求せず、煽るだけだから、気楽なものだ



02. 2015年3月05日 18:07:47 : cee4kD9E7w
ふ〜ん。
恥ずかしくないのかな〜。日本男子たるもの恥を知るべし。

03. 2015年3月05日 18:18:08 : 6wtNk17co6
真南ならまだ間口が狭いからいくらか良いのだが、もう少し西の南南西あたりからの津波は、浦賀水道がV字谷みたいな役目をして、湾口で波のエネルギーが集中するのではないか?と言う見方もある。
それは海底地形を見てもV字谷に近い形をしているように見えるから。

04. 2015年3月05日 20:52:01 : uANaHO9tjw
01
知ったか振りで斜に構え、賢者ぶった不貞腐れ人間。

[32削除理由]:削除人:言葉使い
05. 2015年3月06日 13:47:28 : UhfWIHeCQY
東日本大震災3・11を当てた地震専門家が警鐘 次はM8・5巨大地震が首都圏を襲う!(3)
2015年03月06日 11時00分|掲載号 週刊実話 2015年3月12日 特大号 


 横浜市の場合、横浜港には5メートルの津波が来ることを想定しているが、もしこれが現実になると街は水没してしまう。しかも、それ以上の津波に襲われる可能性もあるのだ。

 「東京湾は2メートルの堤防が張り巡らされている。しかし、大津波が押し寄せればこの堤防を破壊して住宅地に流れ込んでくる。江東区などのゼロメートル地帯は水浸しになり、家屋が流されて大混乱になるでしょう。さらに奥まで流れ込んだ場合、怖いのは沿岸に広がる地下街です。時間帯によっては多くの人が逃げ遅れ、大惨事に発展します」(防災研究家)

 サイエンスライターもこう言う。
 「一番危ないのは江東区、江戸川区、墨田区、葛飾区の海抜ゼロメートル地帯。もし巨大津波が来れば水没してしまう。このゼロメートル地帯には現在、約150万人が住んでいるが、地震によって環境は変化します。東日本大震災では地震動によって沿岸地域が1メートル地盤沈下した。もし東京湾沿岸が同じように沈下するとさらに被害が広がり、多くの都民が被害を受けることになるのです」

 しかも都内には、かつて海苔の養殖が行われ干潟だった低い土地もある。ほか、地名に「谷」「窪」「池」「落合」「池尻」「坂下」が付く場所は低地であることを物語る証。このような所に住んでいる人は、十分に注意が必要だ。

 「昨年10月に開かれた日本地震学会の秋季大会では、石橋克彦・神戸大名誉教授が、南海トラフ地震(房総沖とも連動とされる)とされてきた慶長地震が、実は伊豆・小笠原海溝で発生した地震だったという説を提唱しています。慶長地震は地震動よりも津波による溺死者が圧倒的に多く、5000人とも1万人ともいわれる。徳島県などでは、30メートルの巨大津波が観測された記録が残っているほどなのです」(前出・サイエンスライター)

 こうなると、木村氏の伊豆・小笠原諸島周辺を震源とした巨大地震と、それにともなう大津波の危険が俄然、現実味を帯びてくる。

 日本列島を揺るがす脅威はこれだけにとどまらない。さらに首都圏を襲うのは、富士山の大噴火だ。

 「太平洋プレートの圧力は、富士山の噴火を導く可能性が高い。木村氏は、伊豆・小笠原諸島を震源とした巨大地震の発生が2012年±5年、富士山噴火が2014年±5年としているのです。富士山噴火と地震の歴史を紐解けば、864年の貞観大噴火の5年後、三陸沖を震源とした貞観地震(M8.3以上)が発生。また、1707年には遠州灘沖を震源とした宝永地震(M8.4以上)の49日後に宝永大噴火を起こしているのです」(同)

 地震・津波・噴火…悪夢の連鎖が首都圏を襲う日は近い。

http://wjn.jp/article/detail/7265779/


06. 2015年3月06日 17:57:30 : w3M1BHSquE
あれーーー??? 木村教授は、首都直下は当分来ないって 言ってたんじゃなかったっけ?

結局、あそこに来る ここに来るって、自称専門家同士で 言う事がまちまちである事を
良いとこ取りして並べれば、そのうち誰かは当たるだろうって そういう魂胆が見えますけど。


07. 2015年3月06日 18:29:39 : 0xHQpevppE
今日は伊豆大島近海で小さいながらも地震多発。
                 今ココ
                  ↓ 
西ノ島新島 → 八丈島東方 → 伊豆大島近海 →  ○×山・・・かどうかはわからない。

08. 2015年3月06日 19:57:58 : FfzzRIbxkp
原発敷地内の活断層を調べても、地震は回避できないのがフクイチでわかったこと。


09. 2015年3月06日 22:54:03 : KH4Bgi1naQ
雑誌を売るために・・・・

「関東直下で地震がおきそうだ」でなければならない。

「カムチャッカでおきる」では雑誌がうれないだろう。 (編集長)


10. 2015年3月07日 01:05:49 : qFBZAvwg0G

 JESIAで見ると 11311の地震も 宮城県の太平洋こ
 極狭い範囲だったことが分かる

 つまり 地震の目から言うと 11311の地震のひずみが 宮城で解消して

 その周辺の岩手や 千葉にひずみの 伝搬されることが一目両善だ

 海側のひずみだけでなく 陸側のひずみが 次におおう山脈の日本海側での
 ひずみの増大になっている 

 いずれも 要注意地域だ
 

[32削除理由]:削除人:アラシ

11. 2015年3月07日 23:47:05 : nOL8PXAuqQ
週刊 うそ 話 と

うそ 専門 地震予想屋 のコラボレーションでした。


12. 2015年3月08日 03:08:04 : w3M1BHSquE
まあ、そもそも週刊誌を情報源にしてるようじゃね 週刊誌の情報を本気にする人など
いったいどれだけ いると言うのだろうか。

13. 2015年3月10日 09:47:28 : Dg58qTRhSc
説得力ありすぎて怖いです。
首都圏大地震が迫っているとは・・・
知らなかった。

14. 2015年3月10日 12:12:38 : xL6DtXXrQg
ひとつくらいきっちり当ててからものを言え

あほがwww
2010 チリ地震M8.8
2011 東日本大震災

2014 チリ地震M8.2
2015 東日本大震災最大余震M8?

M9の大地震は連鎖する

前回のM9活動期 12年で四発
1952 カムチャツカ地震  M9
1957 アンドレアノフ地震 M9 
1960 チリ地震 M9.5 史上最大
1964 アラスカ地震 M9.2

今回のM9活動期
2004 スマトラ地震 M9.1
2010 チリ地震 M8.8
2011 東日本大震災 M9.0
201X  ???     M9




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