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経験と勘に頼るばかりの噴火警戒レベル 規模や時期の正確な予知できず 警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/871.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 26 日 20:04:05: igsppGRN/E9PQ
 

                  今回の阿蘇山噴火で確認された最も大きな噴石


経験と勘に頼るばかりの噴火警戒レベル 規模や時期の正確な予知できず
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150925/dms1509250830004-n1.htm
2015.09.25 警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識 夕刊フジ


 9月14日、熊本県の阿蘇山が噴火した。最初は灰色、やがて真っ黒な噴煙が2000メートル上空まで立ち上った。火口からは大きな噴石が飛び、降灰は約60キロ離れた福岡県筑後市まで到達した。熊本空港も一時閉鎖になった。

 噴火したのは中岳第1火口。昨年11月にもマグマ水蒸気爆発をして以後、小噴火が続いていた。マグマ水蒸気爆発とは、昨年9月に戦後最大の火山災害を引き起こした御嶽山の水蒸気爆発の噴火よりもさらにステージが上がった噴火だ。

 気象庁はこの阿蘇の噴火を見て噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。御嶽山が噴火したあと1を3に、また今年5月に口之永良部島が噴火したあと3を5に引き上げたのと同じだ。

 噴火警報レベルは「これから噴火の危険があるから注意しなさい」というもののはずだが、またもや追認になってしまった。噴火警報レベルは科学的な基準ではなく、あくまで経験と勘によるものだから、まだ精度が十分ではないのだ。

 阿蘇には、広大な平原が広がっている。450平方キロもあるこの平原は阿蘇火山が過去に大噴火して作ったものだ。現在は、その中をJR豊肥本線と南阿蘇鉄道が走っている。

 巨大な鍋の形をしているこの大平原は、かつてカルデラ噴火という巨大な噴火をしたときに、大量の地下のマグマが出てきて作った。出てきた噴出物の量は富士山全部にも相当するほどだった。

 この噴火は約9万年前のことだった。噴火から出た火砕流は九州の北半分を襲っただけではなく、瀬戸内海を超えて中国地方にまで達した。火砕流は高温の火山ガスや巻きこんだ空気が混じっているので軽く、海を越えることも珍しくはない。この噴火は過去に知られている日本の噴火では最大のものだった。

 じつは阿蘇は過去に4回もカルデラ噴火をした。大きな噴火では火山灰は北海道にまで積もった。

 阿蘇はこのように過去たびたび大噴火をしてきたので、西日本では最初の火山観測が1927年から始まっている。その年に京都大学理学部の火山研究施設(現地球熱学研究施設)が、その後31年に気象庁(当時は中央気象台)の阿蘇火山観測所(現阿蘇山測候所)が作られた。日本でもっとも監視の目が行き届いているはずの火山なのだ。しかし53年に6人、58年にも12人、79年にも3人が死亡している。

 このところ阿蘇の火山活動が盛んになっていることは分かっていた。だが、今回の噴火を含めて噴火の規模や時期の正確な予知にはまだ遠い。

 まして、カルデラ噴火のような大規模な噴火の前に、いつ、どんな前兆が出るのか、現在の学問ではまだなにも知られていない。

 佐賀県にある玄海原発まで阿蘇から120キロしかない。2013年から施行された原発の新基準で、電力会社は160キロ圏の火山活動の影響を想定することが義務づけられた。火山国日本では、どの原発も圏内に火山がある。

 大きな噴火があれば心配なことは多い。

 ■島村英紀(しまむら・ひでき) 武蔵野学院大学特任教授。1941年、東京都出身。東大理学部卒、東大大学院修了。北海道大教授、北大地震火山研究観測センター長、国立極地研究所所長などを歴任。著書多数。最新刊に『火山入門−−日本誕生から破局噴火まで』(NHK出版新書)


 

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コメント
 
1. 2015年9月27日 12:22:53 : LY52bYZiZQ
015年9月27日(日)
御嶽噴火1年 犠牲者追悼

 死者58人・不明者5人、戦後最悪の火山災害となった、長野・岐阜両県にまたがる御(おん)嶽(たけ)山(さん)(標高3067メートル)噴火から27日で、1年となります。災害発生時に合わせ、27日正午前から長野県木曽町、王滝村、岐阜県下呂市、高山市が主催する犠牲者追悼式をはじめ、さまざまな催しが行われます。

 災害発生時刻は、昼時の午前11時52分。2014年9月10〜11日には、山頂直下の地震活動が活発化していましたが、入山規制はなく、発生時の昼前の山頂付近には多くの登山者、観光客が集まっており、犠牲を増やす原因にもなりました。山小屋に逃げ込み危うく難を逃れた人も多かったものの、十分な避難施設が整備されていなかったことも被害を助長しました。「火山列島日本」で火山と国民の安全策に多くの問題を投げかけました。

御嶽山噴火から1年 防災と新たな観光資源を

長野・木曽町

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-27/2015092701_07_1.jpg
(写真)献花台近くには犠牲者を悼む多くの千羽鶴が=25日、長野県木曽町三岳地区
 今年8月に、長野、岐阜両県の関係自治体でつくる御嶽山火山防災協議会が「火山防災対策を検討するための御嶽山の噴火シナリオ」をまとめ、ハザードマップも示しました。これに基づき木曽町では、山小屋に「緊急避難場所」機能を持たせ、町支給の防災ヘルメット各100個などを配備し、防災行政無線の整備を進めています。

 入山届の啓発活動も強められ、スマートフォンのアプリを使いバーコード読み取り方式の簡便な届け出の活用が始まりました。

 御嶽山は地域経済の柱、観光資源であるだけに、宿泊・土産、山小屋など観光関連産業への影響が深刻です。

 木曽町側は、6月から紅葉シーズンまで運行する標高2150メートルまでのロープウエーが貴重な収入源。入山規制緩和で9合目まで入山可能になりましたが、ロープウエー客は昨シーズン比で約2割に激減しました。冬の雇用に結びつき、町の大きな観光資源である二つのスキー場の運営は民間ですが、施設の維持管理は町。今後どうするか、苦悩が続きます。

 この1年を通じ、御嶽山だけに過度に頼らない新たな観光資源づくりの模索も始まっています。

 一つが、周辺の光を消して美しい星空にふれる「ほんとの夜に出会う秋」のイベントです。1回目は噴火前の昨年8〜9月に行われました。今年9月4〜26日の2回目も、参加者は約550人にのぼり、好評でした。

 9月の木曽町議会で日本共産党の青山秀夫議員は「それぞれの地域の日常に溶け込んだ観光資源を再発見、再認識して生かしてほしい」と提案。担当課長は「新しい観光資源の再発見に取り組みたい」と答えました。

 (小池光栄)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-27/2015092701_07_1.html?_tptb=400


2. 2015年9月28日 00:17:34 : EnBpHl35MI
警戒せよ、とは具体的に何をどうするのか。
言葉だけに聞こえる。しょせん蛆虫産経の記事。

3. 2015年9月30日 12:57:13 : jXbiWWJBCA
世界が100年以内に終わるこれだけの理由

『こうして、世界は終わる』/『昭和16年夏の敗戦』

2015年9月30日(水)ザ・絶賛エディターズ

【私が編集した本読んで下さい!】
『こうして、世界は終わる』
ナオミ・オレスケス、エリック・M・コンウェイ著、渡会圭子訳
担当:ダイヤモンド社 書籍編集局第1編集部 三浦岳
ハーバードとNASAの研究者が「断言」


『こうして、世界は終わる』
 永遠に続くものはないのは当たり前なのに、なかなかすっとは理解できないものだとよく感じます。とくに自分の命の終わりなど、受け入れがたいことについては、人は考えるのをやめてしまうようなところがあるのでしょう。

 この世界の終わりについても同じなのかもしれません。『こうして、世界は終わる』によると、地球ではここ数十年の間に、化石燃料の燃焼等によって大変な勢いで温室効果ガスが放出されていて、このままの状態が続くと100年も保たずに、気温上昇に伴うさまざまな影響によって現状の文明が壊滅してしまうとのこと。

 著者はハーバード大学の科学史、地球惑星科学のナオミ・オレスケス教授とNASAの研究者エリック・M・コンウェイ氏。とくにオレスケス教授はアメリカの上院委員会で議会証言するなど、地球温暖化問題について盛んに啓発活動を行っている環境問題の権威です。

 つい最近もやはりNASAの研究者が、海面上昇が予想以上のペースで進んでいることを発表しましたが、人類全体としては、あまり真に受けることなく日々をすごしているように見えます。

 また、国連がこの問題に本格的に取り組みだして国連気候変動枠組条約を定めたのが1992年で、以来、さまざまなかたちで温暖化に関するニュースが世界に流れましたが、その92年から2013年までの間に世界の二酸化炭素放出量はむしろ38パーセント増えたといいます。

 それどころか、世間の実感としてはこの話題にはとうに飽きたというところすらあるような感じがします。単にじわじわと事態が進行していくだけで新しい論点が出てくるわけでもないので、ニュースにしようがないためかもしれません。

30年後、気温上昇4度で急激な変化が

 オレスケス教授の研究はアル・ゴアの『不都合な真実』の論拠になるなど、研究者や識者の間では大きなインパクトをもって受け止められてきました。しかしそうは言っても、世界的な流れはなかなか抑えられるものでもなく、二酸化炭素放出量は依然として地球規模で増え続けています。それでも破滅が目の前にある以上、行動する以外に選択肢はないとばかりに、なおも教授はこの現実について手を替え品を替え、粘り強く警鐘を鳴らし続けています。

 本書はオレスケス教授のそんな活動から出た力作です。歴史学の視点からいまの状況を俯瞰的に見るために、あえて語り手を「300年後の歴史学者」と設定し、「西洋文明(いまのわれわれが生きている文明)はどのように崩壊していったか」を歴史として語るという、ユニークな構成になっています。

(「300年後の歴史学者」というのは、2093年に世界が壊滅的なダメージを受けた後も細々と命を繋いだ人たちで構成されている「第二次中華人民共和国」の歴史学者、という設定です)

 現代の歴史学者がローマ帝国やマヤ文明を語るような語り口で、どういう経緯でわれわれは破滅していくのかを詳細に解説していきます。

 著者はこれまで、理は十分に説いてきたけれど、思うようなムーブメントを起こすことができなかった。では、今度はここまでに至った筋道、そして今年から来年、再来年、そして文明が崩壊するまで、毎年どんなことが起こっていくのかを見せていくことで、読者の感情に訴えかけて心から動かそうというわけです。

 今から平均気温が4度上がる約30年後から、熱波の頻発に続いてシロクマが絶滅、西南極氷床が崩壊、急激な海面上昇が起こり、沿岸地域から多くの人口が移動、虫が大発生し、世界的なパンデミックが続き…と、現状の延長線上のシミュレーションに基づいた想定が具体的なスケジュールとともに語られます。

絶望すると、逆に「楽観的」になってしまう

 本書の巻末には、著者らによる詳細な解題がついており、ここでは、「なぜ人はこれほどまでに明らかな問題に対処しようとしないのか」について、さまざまに議論されています。

 その中でそうか、と思わされたのは、どこからも「シグナルなんて来ない」という話です。いくらわれわれがぼんやりしていても、そうこうするうちにやがてとんでもない世界的な災厄が起こって、それを契機に人は目が覚めて、世界的に手に手を取って問題を解決する……そんなイメージをもっている人がいるかもしれないが、実際にはそんな都合のいいシグナルなんて来ることはない、というのです。

 世界はただ黙々と破滅に向かい、むしろそうしたはっきりとした兆候が誰の目にも入る頃には事態は手遅れになっているというわけです。

 だからこそ、専門家の研究を前提にして何年も前から国連を中心に温暖化に抗する動きが取られているわけですが、それでも事態の進行を食い止められずにいるようです。

 では、なぜ食い止められないのか(本書のストーリーでいうと、すでに世界が崩壊した後の視点から語られるので「なぜ食い止められなかったのか」)ということになりますが、本書では大きな理由の一つとして、「市場原理主義という信仰」をあげています。

 民主主義中心の世界では、市場に判断させることこそが正義だという風潮があまりにも強固に根付いてしまっているので、いくら深刻な事態になっても国連や政府が強引に経済活動にストップをかけることはできない、というわけです。

 また、受け入れがたい事態を目の前にして、多くの人がその問題を認めようとしないという問題もあります。

 本書のストーリーでは、未来の人々が「なぜこんな明らかな事態に対して当時の人々(=現代のわれわれ)は手を打たなかったのか」と考察していますが、そこには大きな困難を前にすると、根拠なく底抜けに楽観的になってしまうという、当時の人々(=われわれ)の心理現象が働いていたと分析されています。

「世界全体」を動かすことは不可能?

 とはいえ、では具体的にどうすればいいのか、という話は残ります。化石燃料を使うなといっても、いまの文明は電力なしではなりたたないし、考え方がバラバラの世界全部を同じ方向に向かせて、二酸化炭素の排出量を減らしていくなんてどうしたらできるのか、と。

 これに対するわかりやすい答えは本書にはありません。そういう「だから、こうせよ」ということを一言でいえないところも、この手の問題が世論を喚起できない大きな理由の1つのようです。

 その代わりに本書には、このまま行くとこうなるという陰鬱な未来像と、整然と破滅へと歩を進めるわれわれの奇妙な姿が強い説得力をもって示されています。この現実を親身に痛感することができて初めて、進むべき道を考えはじめることができるのだと思います。

【そんな私が「やられた!」の1冊】
『昭和16年夏の敗戦』猪瀬直樹 著 中公文庫

『昭和16年夏の敗戦』
 本書は関係者の証言や資料などから、昭和16年の太平洋戦争開戦に至った経緯を描き出したルポルタージュです。

 当時、日本には軍部や官僚、民間等から若手エリートを集めた「総力戦研究所」という機関があったといいます。そして、そのメンバーが日米戦開戦の前に詳細なシミュレーションを行い、「最初は優勢だが、資源の枯渇により徐々に押され、やがてソ連まで参戦して3〜4年で負ける」というあまりにも正確な予測を出していた、というのがこのタイトルの意味です。

 研究所のメンバーがその「日本必敗」の研究発表をしたのが昭和16年の8月の末、12月の開戦まで4カ月というタイミングでした。発表を直接聞いた、時の総理、東條英機の反応は、「これはあくまでも机上の空論。日露戦争だって絶対的に不利だったのに勝ったではないか」というものだったそうです。

 とはいえ、このとき東條はひどく狼狽していて、一部の研究生は、この結果は東條の予想とそう違っていなかったのではないかと感じたといいます。

東條英機は「開戦」を避けたかった?

 本書によると、この時じつは東條は、天皇陛下の命を受けて開戦を何とか回避しようとしていたようです。しかし当時の日本のシステムでは、天皇や総理といえど、大本営(軍部)の意向を容易に覆すことはできず、板挟みの中で苦しむ東條の様子がありありと描かれています。

 ここに至った時点ですでに日本は中国や仏印(フランス領インドシナ)に進駐していたわけですが、アメリカは石油の対日禁輸を始める一方で、「関係を正常化し、禁輸を止めてほしいならば中国、仏印から全面撤退せよ」と言っていました。日本は日々すさまじい勢いで石油の備蓄がなくなっていく一方、世論を考えると、すでに無数の犠牲を出して乗り出している中国、仏印から突然撤退するなどあり得ない、という状況です。とはいえ、日米戦がはじまればもっと犠牲を出すことは目に見えていて、では、いったいどうすればいいのかというわけです。

 そもそも、このタイミングで開戦を避けたいなどと言い出してもしょうがないわけで、もっと前にここで踏みとどまるべきポイントがあったはずですが、しかし今ここでそれを言ってもしょうがない。

 「もはやどうしようもない」と思える状況の中、東條は苦悩し、抵抗するものの、結局、開戦に至り、シミュレーション通りに敗北し、大変な犠牲を出しました。本書を読んでいると、当時の「もはやどうしようもなかった」という感覚が伝わる一方で、現在の視点から「それでもどうにかしようがあったのではないか」ということを考えさせられます。

 『こうして、世界は終わる』とともに、手遅れに見える状況のリアリティを意識でき、それでもなおも答えを探しつづけなくてはいけないということについて切実に感じさせてくれる一冊です。

三浦 岳(みうら・たかし)
1976年生まれ。2014年にダイヤモンド社へ入社。同社で担当した本は『0ベース思考』(S・レヴィット、S・ダブナー著、櫻井祐子訳)、『決める』(S・マクラッチー著、花塚恵訳)、『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』(D・アスプリー著、栗原百代訳)など。


このコラムについて
絶賛!オンライン堂書店

本の面白さを一番よく知っているのは、その本を仕掛け、書かせ、売る人、あるいは、他人の作った本に心から嫉妬している人。つまり、書籍の編集者だ。このコラムでは、ベストセラーを生んでいる編集者諸氏に、自ら手がけた本と、他の方の手になるお薦め本を紹介してもらいます。自分の仕事も他人の本も絶賛!オンライン堂へようこそ。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/book/15/233582/092800006/

[32削除理由]:削除人:関連が薄い長文

4. 2015年10月02日 16:22:23 : O9lZPZArOw
火山のマグマ溜まりまでパイプを通して
定期的に抜き取る技術とか開発しなさいよ。

5. 2015年10月21日 21:39:10 : LY52bYZiZQ
Article | 2015年 10月 21日 21:10 JST

予知連、箱根山は「活動低下」

 火山噴火予知連絡会(会長・藤井敏嗣東大名誉教授)は21日、神奈川県の箱根山・大涌谷について「活動は低下傾向」との見解をまとめた。気象庁は同日、「もう少し様子を見て(活発化した)4月以前の状態に戻ったと判断すれば、噴火警戒レベル引き下げも検討する」と表明した。

 一方で予知連は、噴気や火山性地震が弱まりつつも続いていることから「小規模噴火の可能性はある」と判断しており、気象庁は当面、レベル2(火口周辺規制)を維持する方針。

 同日会見した藤井会長は、引き続き大涌谷の半径約500メートルでは注意するよう呼び掛けた。


{共同通信}

http://jp.reuters.com/article/2015/10/21/idJP2015102101001767


6. 2015年10月22日 20:44:23 : LY52bYZiZQ
Domestic | 2015年 10月 22日 19:24 JST

口永良部島の復旧、11月に着手

 噴火で全島避難が続く口永良部島(鹿児島県屋久島町)の警戒範囲縮小を受け、屋久島町は22日、道路や電力、水道などの本格的な復旧作業が11月に始まるとの見通しを示した。10月27、29両日には住民の一時帰島を実施し、住宅の損傷程度などを調べる。

 町が22日開いた復興対策本部の会合には、鹿児島県や気象庁の担当者、住民の代表ら計約30人が参加。岩川浩一副町長は「全員帰島にはまだ課題がある。日常生活に支障がない状態で帰ってもらうため、必要な項目を議論したい」とあいさつした。

 復旧作業では、町職員や電力会社の作業員らが宿泊か日帰りで現地対策班として島に入る。


⁅共同通信⁆

http://jp.reuters.com/article/2015/10/22/idJP2015102201001589



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