| 4. 2015年10月21日 14:27:21
: nJF6kGWndY 
 >小惑星の直径は、280から620メートルで、学者達は地球に危険はない
 ただし衝突したら話は別だw http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/10/12_2.html
 世界最大のクレーターとされる南アフリカ共和国のフレデフォート・ドームは直径約190km、隕石は地下25kmにも達したとされる。これを引き起こしたのは直径たった10km程度の小惑星というから、コストパフォーマンスは抜群だ。
 NASAの資料をもとにすると、隕石の直径(m)と衝突の可能性(周期)、衝撃エネルギー(TNT火薬換算)と(広島型原爆換算)は以下の通りである。 ・直径3m … 1か月に1回 … 0.001メガトン … 0.05個
 ・直径15m … 10年に1回 … 0.2メガトン … 10個
 ・直径100m … 1千年に1回 … 50メガトン … 2,500個
 ・直径10km … 1億年に1回 … 1億メガトン … 50億個
 衝突の瞬間、隕石は1,500℃に達し気化する。高温の衝撃波は時速7万kmで広がり、直径100mの隕石なら200平方キロ、200mなら6,000平方キロが焦土と化す。地殻を突き破ってマントルに到達すればマグマを活発化し、広範囲の火山が噴火する。 直径2kmクラスが衝突すると、土砂や粉塵を成層圏まで運び、日射を妨げ急激な寒冷化が始まる。これが「衝突の冬」だ。再び空が澄み渡るまでには10年もの歳月を要するというから、生態系への影響は免れない。  海に衝突するとどうなるか? 地球表面の70%は海だから、陸地よりもはるかに現実的だし、粉塵の心配もなさそうだが、被害の範囲ははるかに広く、地球全体を巻き込むことになる。  隕石は海底に突き刺さり、深い穴を作り出す。穴を埋めようとして海水が集まり引き波を起こす。穴を水没させても引き波は止まらず、集まった海水が海面に水柱を築く。隕石が地下30kmに達した場合、高さ10kmもの水柱が発生するというから驚きだ。 地震、衝撃波、崩れた水柱は100mクラスの津波を発生させる。水深が浅くなるほど津波は高さを増すので、強大な破壊力となって陸地を襲う。  アポフィスは太平洋上の、カリフォルニアとハワイの間に衝突すると予測された。直径400m近いこの小惑星はTNT火薬510メガトン相当の衝撃をもたらす。発生した津波はハワイを沈め、アメリカ西海岸を壊滅する。 環太平洋地域は全滅し日本も原型をとどめないだろう。太陽神ラーを脅かす大蛇の名にふさわしい破壊力だ。  ■大気を破壊する空中爆発  それでは空中で爆発した場合はどうか? おそらくこれが最悪のシナリオだろう。  1908年にロシアのツングースカで起きた空中爆発では、300平方kmが焼き尽くされ、800万本もの樹木がなぎ倒された。調査まで10年以上も要したこともあり、原因は特定されていないものの、直径60mほどの隕石が空中爆発したという説が最も有力だ。 巨大隕石の空中爆発は地球全域のオゾン層を破壊し、有害な紫外線を増加させる。大量発生した窒素酸化物は酸性雨となり、動植物の生育を阻害する。たとえ衝突の冬や津波は回避できても、永年に渡り兵糧(ひょうろう)攻めを受けることになってしまう。 (関口 寿/ガリレオワークス)  
 http://www.afpbb.com/articles/-/3058095
 【8月23日 AFP】巨大な小惑星が来月にも地球に激突し、米大陸の大部分が壊滅する――こうしたうわさがネット上で拡散していることから、米航空宇宙局(NASA)がこれを打ち消す声明を発表、そのような心配は全くないと強調した。
  複数のブログやB級ニュースサイトなどで最近、大型の小惑星が地球に向かって突進中で、9月中旬から下旬頃に米自治領プエルトリコ(Puerto Rico)付近に衝突するとの説が散見している。  これに対しNASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)は終末論的な予測を打ち消すべく、そうした主張は全く根拠がないとするコメントを前週に発表。JPLで地球近傍天体(Near Earth Object、NEO)研究を担当するポール・チョーダス(Paul Chodas)氏は、「小惑星だろうと、その他の天体であろうと9月に地球に衝突するという説に科学的根拠は全くないし、そうした兆候もひとかけらもない」と話す。  JPLの説明によれば、これまでに潜在的な危険性が指摘されている小惑星のいずれについても、100年以内に地球に衝突する可能性は0.01%未満だという。 http://matome.naver.jp/odai/2136181477707961201
 
 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=15220271
 直径100メートル(1万年に1度)
 1〜2キロのクレーター
 TNT火薬換算で約1億トン
 直径1キロ(100万年に1度)
 クレーター、気候変動
 TNT火薬換算で約1000億トン
 直径10キロ(1億年に1度)
 クレーター、気候変動、大量絶滅
 TNT火薬換算で約100兆トン
 恐竜絶滅の原因は「ユカタン半島の地球外天体衝突」 国際グループが「論争に終止符」 - ITmedia ニュース
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/05/news063.html
 直径40キロに及ぶ隕石
 出典
 www.nationalgeographic.co.jp
 直径40キロに及ぶ隕石
 図解:ナショナルジオグラフィック
 2009年10月に発表された最新の学説によると、このクレーターは2つの隕石のダブルパンチで恐竜が絶滅したことの証拠となる可能性がある。チクシュルーブの隕石の約30万年後にインド西岸沖に衝突したという。関連サイト
 地球に隕石が大激突してできた知られざる巨大インパクト・クレーター トップ10 - GIGAZINE
 
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