プーチン、クリミア問題について独メルケルと合意［ロシアの声］
3.03.2014, 12:32

プーチン大統領は2日夕方、ドイツのメルケル首相と電話会談し、欧州安全保障協力機構（OSCE）の監督のもとクリミアにおける情勢を調査するグループを立ち上げることで合意した。ロイター通信がドイツ政府のゲオルグ・シュトライテル報道官の言葉を伝えた。

報道官によれば、プーチン大統領はクリミア問題の解決に向けて政治対話を開始することに同意した。このグループがいつ活動を開始し、どのような機能を果たすのかは不明。

リア・ノーボスチ

http://japanese.ruvr.ru/2014_03_03/129350518/

コメント
01. 2014年3月04日 08:16:27 : rAZs4KvhOE やはりこの地域でのドイツの存在感というのは大きいんだなあ！
02. 2014年3月04日 10:15:06 : MEJkFnPqrk なるほど、プーチンと並んで存在感を示すことができるのはメルケルだけ。　オバマはかすんでいるし、オランとかキャメロンは思い浮かべることもない。　アベ？
03. 無段活用 2014年3月04日 12:34:34 : 2iUYbJALJ4TtU : wKv345e4pg で、日本は岸田氏がファビウス氏と電話で話しただけでしょう。 「傍観することにします」と言っているようなもの。 今回はそれで良いんだろうけど。
04. nnnnhls 2014年3月05日 05:23:52 : tZ38gMRCXhh.Y : 81IydewZs6 メルケルさんは、ロシア語でプーチンさんと、そして、プーチンさんは彼女とドイツ語で直接に話し込んでいます。通訳なし。 ドイツは、本案で、連立与党のSPD議員をロシアに派遣しています。 ちなみに、例のスノーデン氏ともロシアでドイツ人が単独インタビューしています。ドイツは本気でUSAに抗議しています。盗聴などされて、怒らない方がぼけています。 このようにドイツは外交力を発揮しています。 日本の与党もそれなりに頑張っておられることでしょう。
05. 2014年3月05日 12:00:59 : 8ITaxNccBw 結局、ウクライナ問題はウクライナをＥＵに引っ張り込みたいドイツの動きが大きく関与しているということであろう。 ドイツはＥＵの盟主としてロシアと交渉しているのであって、どの国も自国の利益のためにのみ動く。 日本はプーチンと決定的に決裂しない関係でいるように、人道的立場というお題目を唱えているのが賢いやり方であろうと思うが。

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