(回答先: ウクライナ情勢、中国経済への影響は？ 投稿者 あっしら 日時 2014 年 3 月 14 日 04:22:24)

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Foreign Policy：クリミア紛争の漁夫の利を中国がさらう［ロシアの声］

地政学的観点から見て、クリミア周辺情勢はとうに国内危機の範囲を超え、ロシアと西側諸国の間の国際問題となっている。しかしながら、終局においてこの一件から最大の利益を得るのは、意外にも、中国である。Foreign Policy誌はクリミア問題を米国の国益の観点から考察した上で、上の結論に達した。
第一に、クリミア情勢の悪化によって、ロシアと中国の相互接近が促される。それこそ「米国の長期的リスクとして最大のものである」。中国との関係強化はロシアには利益となる。なぜならロシアの「南東翼」は「西翼と同じくらい脆弱だからである」。
第二に、「ロシアがそう高い代償も伴わずにクリミアを併合してみせた場合、 中国指導部はそれを『青信号』と解し、自らの領土要求をより強く推進していくかも知れない」。
第三に、米国のオバマ大統領は今後ますます多くの注意を欧州に割くことになり、アジアへの目配りが疎かになる。そこを突いて、中国は進出を加速することが出来る。

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_03_14/269277845/

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