★阿修羅♪ > 国際8 > 477.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
「米海軍特殊部隊が全滅」G20、G7でバレバレ、米国は「対ロシア追加制裁」を議題にできず権威失墜(板垣 英憲)
http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/477.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 4 月 14 日 10:40:15: EaaOcpw/cGfrA
 

「米海軍特殊部隊が全滅」G20、G7でバレバレ、米国は「対ロシア追加制裁」を議題にできず権威失墜
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0bdbbb02a44e32e07c34d1502286815e
2014年04月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆オバマ大統領を最高指導者とする米国の凋落ぶりが、かなり顕著になってきた。米国ルー財務長官が、ワシントンで開かれた先進国と新興国が集まる「G20」(ロシア含む)財務相・中央銀行総裁会議と日米欧7カ国の「G7」財務相会合(4月10日、11日)の場でウクライナ南部のクリミアを併合したロシアに対して、「対ロシア追加制裁」を図ろうと懸命に裏工作していたのに、議題にも上らなかったからだ。ルー財務長官は大恥をかいた。「鼎の軽重を問う」(権力者・権威者の実力や能力を疑ったり、代わりに権力や地位を奪おうとしたりすることのたとえ)どころか、すっかり「権威はすでに失墜」してしまっている。

 やはり、米軍最高司令官であるオバマ大統領が、軍事作戦を敢行して「部隊全滅」という事態を招いた責任は重い。アフガニスタン駐留米軍(将兵7万人)は、イラク・アフガニスタン戦争で事実上敗北していて、武装勢力タリバンからは「敗北を宣言せよ。宣言すれば、アフガニスタンからの完全撤退を認めてやる。そうでなければ皆殺しだ」と迫られても、頑として「敗北」を認めようとせず、「将兵7万人」を「全滅の危機」に晒している。

 この体たらくに加えて、オバマ大統領は「ウクライナ・南部クリミア半島の空港など重要施設に突入した米海軍特殊部隊(シールズ、約100人)が、ロシア正規軍と交戦の末、全滅した」という不名誉な事実をひた隠し続けている。この事実は、「G20」の間では、バレバレなので、ルー財務長官が、プーチン大統領を「悪者」に仕立てて、対ロシア制裁を強化しようといくら「悪あがき」しても、19か国の財務相・中央銀行総裁は、口にこそ出さないまでも、腹の底では「悪いのは米国の方だろう」と冷ややかだったようだ。

◆米国、英国、フランスの3国は、ウクライナを「第3次戦争」の「発火点」にしようと策動した。首領は、英国エリザベス女王、教唆したのは、ロスチャイルドのロンドン分家イヴァリン・ロスチャイルドとその夫人、フランス・ロスチャイルド当主のダヴッド・ロスチャイルドとその夫人、実行者は米国オバマ大統領、英国キャメロン首相、フランスのオランド大統領で、これを間一髪のところで食い止めたのが、ロシアのプーチン大統領と安倍晋三首相であった。

 ところが、米国、日本をはじめ英国、フランスなどいわゆる「西側陣営」の大半のマスメディアは、プーチン大統領が、いかにも「侵略者」でもあるかのような「真逆の報道」を依然として続けている。グーグル、ヤフーというポータルサイトも同様だ。

◆「暴力革命」によるウクライナ政変は、米国と欧州の勢力が、ウクライナのネオナチ政党スヴォボーダ・スボボダ「自由」とネオナチ武装集団「UNA-UNSO」にデモ行動指示書と軍資金約100億ドル(資金元は、ロスチャイルド財閥フランス当主ダビッド・ド・ロスチャイルド)を出して、反政府闘争を展開、地域党所属のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領(2010年2月25日〜2014年2月22日)を倒し、全ウクライナ連合「祖国」所属のオレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行(2014年2月23日〜)に政権を強奪させた。この背後でオバマ政権のスーザン・エリザベス・ライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とビクトリア・ヌーランド国務次官補(欧州・ユーラシア担当)が反政府闘争を煽っていたという。「西側」のマスメディアは、ウクライナ暫定政権内には、「反ユダヤ主義」を主張する過激なネオナチ政党スヴォボーダ・スボボダ「自由」(世界ユダヤ人会議は、「ネオナチ政党」と認定)の議員が入閣しており、ネオナチ武装集団「UNA-UNSO」(背後にNATO軍)にガードされているという恐るべき事実も隠し続けている。

◆ウクライナ情勢を不安定にした疫病神は、首領である英国エリザベス女王、教唆したロスチャイルドのロンドン分家イヴァリン・ロスチャイルドとその夫人、フランス・ロスチャイルド当主のダヴッド・ロスチャイルドとその夫人、実行者である米国オバマ大統領、英国キャメロン首相、フランスのオランド大統領であった。

 「ウクライナ・南部クリミア半島の空港など重要施設に突入した米海軍特殊部隊(シールズ、約100人)が、ロシア正規軍と交戦の末、全滅した」という大失態、すなわち、プーチン大統領に「返り討ち」に会いながら、クリミア半島のロシア編入から、さらにウクライナ東部のロシア系住民による「ロシア編入を求める運動」を惹起してしまっている。その責任をプーチン大統領に押しつけようとしている。何と姑息なことか!!


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年4月15日 20:25:31 : PiwcprACFA
アメリカは世界各地から軍隊を引き上げて地域の人達にいざこざを解決させるべきだ。

02. 2014年4月15日 22:51:34 : sa8Amt5mOk
イスラエルのネタニヤフやサウジの王族が全く出てこないあたりがあれWなわけや

03. 2014年4月15日 23:49:48 : Wr5cvCffrE
別にノッチのソックリさんが悪いわけではない。
他の国がマトモだっただけだろう。
会議の様子を想像すると、ソックリさん以外の全員が(ポストさん風に言えば)市原悦子目線のように思えてならない。

日本でもそうだが、どこの国でも、連中やパシリに対する人々の目は、日に日に冷たくなり、零下何度だかわからないが、やたらパワーアップした冷凍光線が飛びまくっている感じである。

文字で表現すると
鼻でフフンと笑い、目からピーッ、カキ〜ンみたいなw

全世界の人々の目から放たれる冷凍光線が、容赦なく連中とパシリに浴びせられ、目玉ピラミッドがひっくり返りそうな予感である。


04. 2014年4月16日 03:21:48 : 6OzR626LxQ
そりゃあ長〜い間なりすましか横取りでいい思いして来ただけに、今更落ちぶれて行くのは嫌と云うより恐怖だろうな。自分達がしてきた事を今度は自分達がされたらと思うと発狂しそうになるだろうな、陰謀を何重にも張り巡らせ云う事を聞かなかったら飛行機落としたり海へほかったり毒ガスや病原菌撒いたりと今度はそいつがブーメランで返って来るかも知れない。 かっさらって来た札束数えて喜んでいたが当事国通貨貿易決済でピンはねがオジャンになってボーゼン自失だろうが後悔辛酸苦労はこれから始まるのだ、通信傍受いっくらやっても裏切り者だらけで冷や汗たっぷりかいておくんなせい!

05. 2014年4月16日 05:23:41 : qGrAWQ2qX2
ケネディ暗殺当時から、すでに米国の外交政策を牛耳っていたのは大統領ではなく、CIAである。それは現在も変わらず続いている。
当該記事の情報源が「CIA筋から」というのと、「オバマが実行」というのと、この事実を併せて考えれば、真実が見えてくる。

06. 2014年4月16日 08:11:55 : Fs820IFiwU
アメリカの特殊部隊云々の話は、信じないが、アメリカとEUの支援を受けた「ネオナチ」や「フアシスト」や「反ユダヤ」や「過激民族主義者」の連中らが〈暴力デモで政権強奪」したというのは事実と思う。プーチン氏やロシア人やロシア正教会がこれらの動きをナチス、ヒツトラーの「バルバロツサ」作戦〈東方政策」の現代版として危機意識を共有したのでは無かろうか「クリミヤ半島独立と住民投票多数決によるロシアへの帰属は当然だ、もともとクリミや半島はロシア領だつた。しかも歴史的宗教的にロシア人とロシア正教会の「聖地」なのだ」。「ウクライナを「ネオナチ」らの力を借りて西側の勢力圏に。というウクライナの「ネオナチ」らによる今回の策動はナチス〈東方政策」の現代版とロシア人に受け取られたのであろう、。明日17日からの話し合いでの東南部との連邦制案などでの解決に期待したい。

07. 2014年4月16日 14:08:29 : IXP8eKUhLM
>>05

ケネディ暗殺のときは、CIAはイスラエルと共同戦線を張っていたんだよ。

CIAの外交戦略に逆らうものは、米国の大統領でも排除される。

オバマは経済制裁、CIAが直接ウクライナに軍事行動を働きかけたのさ。


08. 2014年4月16日 22:09:33 : sTZG3AxAre
↑ そのイスラエルが、フランスと組んで再びヤラセ化学兵器問題でシリア進攻の準備中というきな臭い話が広まっています。

09. 2014年4月16日 22:51:15 : WwPDCnZveE

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_16/271242472/

米国の政治学者ニコラス・デーヴィスの名でこのような題を持つ論文がAlterNetのページに発表された。
デーヴィス氏は、米国は民主主義を守っているように装っているだけで、実際は彼らのすることの全ては民主主義を撲滅することだと主張している。米国は世界をより危険な、より正義の少ないものとし、希望を殺している。
1953年以降、米国は少なくとも80回、外国でクーデターを企てている。一部は失敗、一部は成功した。米国によるクーデターは多くの場合、厳しい弾圧、人身拉致、捜査・裁判なき刑罰、拷問、汚職、極貧、不平等、長期にわたる国民の民主的努力の崩壊を引き起こした。米国の支援を受けて政権についた勢力から判断するに、同じことが今ウクライナで起こっている。
米国のクーデターの基本的手法は1953年以来さして変化していない。それは3段階からなる。1、反対勢力を創る。2、路上における暴力を拡大する。3、憲法上正当な政府の対陣、続く政権掌握のために、非常事態を創り出す。通常、この戦術ののち、米国およびその同盟国の軍隊による侵攻・占領が必要となることはない。しかし、もしも戦術が機能しなければ、米国は直接的な軍事侵攻を躊躇はしない。


10. 2014年4月16日 23:01:34 : ANwZg8sslp
ダビッドってw
それはデイヴィッドなのよねーwww
田舎っちゃんガンガレw

[32削除理由]:アラシ
11. 2014年4月17日 01:34:46 : MDEZS7lxow
CIAの長官がウクライナにちょっと立ち寄って、捕えられた傭兵(大勢のアメリカ人)についての安否を確認したそうだ。ウクライナ乗っ取り政権による、東部南部の親ロシア派市民への軍事行動を主導しているのが、アカデミ(旧名ブラックウォーター)の傭兵。
以前に、このテロ・クーデターの出資者がジョージ・ソロスだと聞き及んだが、日本がウクライナに資金援助すれば、IMFだけでなくこうした傭兵企業、つまりは戦争屋サイドも潤うってわけですね。

12. 2014年4月19日 15:52:08 : ev4UogULJ6
オバマはアフガニスタンから撤兵そたいのだが、
CIAは邪魔してるってこと?

13. 和楽踊り 2014年4月20日 14:15:41 : 9hkFjVd/uY9Ag : NNCocEyRrM
>>12
アフガニスタンでの戦争を続けたい米軍幹部に篭絡されてオバマはタリバンとの政治交渉をしない。アフガニスタン国軍の親米派を守らないので犬死しているそうです。
米軍は金づるとしてアフガンで戦争をしている。ロシアを怒らせれば、退却も困難になるそうだ。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際8掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧