(回答先: 習近平主席がウクライナ次期大統領に祝電：プーチン大統領「ポロシェンコ氏は流血を止められる」・仏で米ロ首脳会談開催を示唆 投稿者 あっしら 日時 2014 年 6 月 06 日 13:40:45)

米ロ首脳が９カ月ぶり接触　ロ・ウクライナ首脳も協議［日経新聞］
2014/6/6 22:42

　【ウィストレアム（フランス北西部）＝川合智之】第２次世界大戦のノルマンディー上陸作戦70周年記念式典で６日、ロシアのプーチン大統領がオバマ米大統領と９カ月ぶりに接触した。プーチン氏はウクライナのポロシェンコ次期大統領とも会い、ウクライナの緊張緩和に向けた取り組みについて協議したという。ウクライナの国家承認に向けて前進しそうだ。

　ロシア大統領府や米政府高官によると、オバマ氏はプーチン氏と約15分対話し、ウクライナ問題について非公式に協議した。米ロ首脳の接触は昨年９月以来約９カ月ぶりで、ウクライナ危機後は初めて。ブリュッセルの主要７カ国（Ｇ７）首脳会合では「ロシアの挑発が続けばＧ７の各国はロシアに追加制裁を科す」と述べており、こうした方針を伝えたとみられる。

　また、プーチン氏はポロシェンコ氏と式典の昼食会の前に会い、握手して立ち話に応じた。両氏はウクライナ東部の戦闘停止に向けた話し合いを加速することで一致した。両氏の対話にはメルケル独首相も参加したという。

　式典には約20カ国の首脳が参加。ウクライナ危機後、初めて関係国トップが接触したことになる。ポロシェンコ氏は７日の大統領就任後、ウクライナ東部の安定策を打ち出す方針で、数日以内にウクライナ情勢の打開に向けて進展する可能性がある。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDC0600Q_W4A600C1MM8000/?dg=1

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