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イスラム教徒として言おう。「言論の自由」原理主義者の偽善にはもう、うんざりだ  ハフィントン・ポスト
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/798.html
投稿者 ダイナモ 日時 2015 年 1 月 16 日 22:12:54: mY9T/8MdR98ug
 

リベラル論者のあなたへ

あなたも私もジョージ・W・ブッシュが嫌いだった。9.11の後、「我々の味方か、それともテロリストの味方か」という幼稚な宣言を覚えているだろうか? けれども今、新たな恐ろしいテロ攻撃を受けて、あなたはブッシュのスローガンを焼き直したようにみえる。言論の自由に賛成か、反対か。「シャルリー・エブド」でないなら、自由を憎悪する狂信者だと。

私があなたにこれを書いているのは、簡単なお願いをするためだ。そんなことはやめてほしい。テロリストに立ち向かっているつもりなのだろうが、実際には、あなたは分断と悪魔化という、テロリストの血塗られた術中にはまっている。啓蒙されたリベラルな西洋と、遅れた野蛮なイスラム教徒。1月7日にパリで起きた殺戮は、言論の自由への攻撃だと、あなたは繰り返し言う。保守派の元フランス大統領、ニコラ・サルコジもこれに賛同し、「文明に対する宣戦布告」と呼んだ。またリベラル左派の旗印、ジョン・スノーも、「文明の衝突」と品のないツイートをして、「ヨーロッパの言論の自由への信念」に言及した。

パリ事件後の悲しみの中、偽善と大言壮語が蔓延している。もちろん、あの攻撃は計り知れない悪のなせる業であり、無辜の人々を無慈悲に殺したことは決して許されない。しかし、あれは本当に(ITVのマーク・オースティンいわく)「言論の自由を暗殺する企て」や、(スティーブン・フライいわく)「思想の自由の神聖性を冒す」行為だったのだろうか? あの犯罪(戦争行為ではない)は、不満を抱えた若者が実行したものだ。そして彼らの過激化の原因は、2006年と2011年にヨーロッパで予言者の風刺画が描かれたことではなく、2004年のイラクでのアメリカ軍による拷問を知ったことだった。

どうか冷静に考えてほしい。無制限の言論の自由を信じる者など誰もいない。私たちはみな、法と秩序のために越えてはならない一線があり、分別と慎みのために越えるべきでない一線もあることに合意している。私たちの唯一の違いは、どこでその線引きをするかなのだ。

あなた方は、例えば、ホロコーストを嘲る漫画を出版したことがあるだろうか? ない? では9/11の犠牲者たちがツインタワーから落ちる風刺画はどうだろう? なかったと思う(そう思うし、なくてよかった)。あるいは、オックスフォード大学の哲学者ブライアン・クラッグによる「思考実験」を考えてみよう。彼はこう書いている:1月11日のパリでの「団結の行進」に、『私はシェリフ』と書いたバッジをつけた一人の男が参加したとしよう。シェリフは「シャルリー・エブド」襲撃犯の一人のファーストネームだ。彼はさらに、殺されたジャーナリストを嘲る風刺画を描いたプラカードを掲げていたとしよう。「群集はどんな反応をするだろう? この孤独な男を、言論の自由のために立ち上がったヒーローとみるだろうか? あるいは心から怒りを覚えるのだろうか?」。彼が「生きて出られれば幸運」だとするクラッグの結論に、異論はあるだろうか?

はっきりさせておこう。ジャーナリストや漫画家を撃ち殺すことに正当性は一切ない。それは私も同意する。だが、人の神経を逆撫でする権利に責任が伴わないという主張には、私は同意できない。神経を逆撫でする権利は、逆撫でする義務になるわけではないのだ。

あなたが「私はシャルリー」と言うのは、シャルリー・エブドが黒人であるフランス司法大臣のクリスチャーヌ・トビラを猿として描くことの是認なのか? それとも、エドワード・サイードが草葉の陰で嘆きそうな、団子鼻のアラブ人の下品な風刺画の是認か?

レイシズムを風刺で攻撃するために、恥知らずな差別的イメージを生み出すのは、風刺の手法としてはかなり危うい。それに、元「シャルリー・エブド」のジャーナリスト、オリヴィエ・シランが2013年に述べているように、9/11以降あの雑誌は「徐々にイスラム嫌悪のノイローゼに支配され」、それが「権力中枢に何の影響力もない少数派の宗教信者」への攻撃を促進した。

これが、私がシャルリーになれないし、なりたくもない理由だ。むしろ私たちは、アフメドでありたいと思うべきだ。雑誌の存在の権利を守って殺害された、あのイスラム教徒の警察官に。小説家テユ・コールが言うように、「不道徳な言論の権利を、その内容に賛同したり、それを支援することなく、守ることは可能」なのだ。

それに、なぜあなたは明白なダブルスタンダードに沈黙を保っているのだろう? 2008年、「シャルリー・エブド」がベテランのフランス人漫画家モーリス・シネを、反ユダヤ的とされる発言を理由に解雇したのはご存知だろうか? デンマークの新聞ユランズ・ポステンは、2005年に予言者の風刺画を掲載したが、キリストを嘲った風刺画は「非難を呼ぶ」として没にしたとされ、また「いかなる理由であれホロコーストの漫画は掲載しない」と堂々と宣言したことにはお気づきだろうか?

イスラム教徒は、どうもキリスト教徒やユダヤ教徒の同胞たちよりも鈍感でなければいけないらしい。背景も重要だ。あなたは私たちに、予言者の風刺画を笑うよう求めながら、ヨーロッパ中のイスラム教徒への中傷や(最近ドイツに行ったことは?)、教育・雇用・公共生活に蔓延するイスラム教徒差別(フランスは特にひどい)を無視している。あなたはイスラム教徒に、一握りの過激派を言論の自由への実在する脅威として非難するよう求めながら、選挙で選ばれた政治指導者たちが言論の自由に遥かに大きな脅威を与えていることからは目を背けている。

あなたは気にならないのだろうか? 

アメリカのバラク・オバマは、ドローン攻撃に反対するジャーナリストのアブドゥレラ・ハイデル・シャイエが不当な裁判でテロに関与したとされ有罪判決を受けたとき、彼を収監し続けるようイエメンに要求していながら、言論の自由の流行に便乗しているではないか。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフは、2014年にガザで7人のジャーナリストを殺した国の首相だ。彼がパリの「団結の行進」に参加したことに、あなたは吐き気を催さないのだろうか? 

ネタニヤフと共に参加したドイツのアンゲラ・メルケルは、ホロコーストを否定すると5年以下の懲役刑を受ける国の首相ではないか。

イギリスのデビッド・キャメロンは、「民主主義の転覆」に加担したとして暴力に訴えていない「過激派」のテレビ出演を禁止しようとしているではないか。

あなたには読者がいる。彼ら読者に何かコメントはないのか? 2011年に行われた世論調査会社「YouGov」の投票では、戦没者追悼のポピーに火をつけた抗議者たちを起訴することに、82%が賛成している。

どうやら、腹を立てるのはイスラム教徒だけではないようだ。

敬具
メフディ

メフディ・ハサンはハフィントン・ポストUKの政治担当ディレクター、ニュー・ステーツマン誌の寄稿ライター。この記事はニュー・ステーツマン誌にも投稿されている。


http://www.huffingtonpost.jp/mehdi-hasan/charlie-hebdo_b_6476358.html?utm_hp_ref=mostpopular  

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コメント
 
01. ダイナモ 2015年1月16日 22:48:10 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
この文中に「シャルリー・エブドが黒人であるフランス司法大臣のクリスチャーヌ・トビラを猿として描くこと」とあるのは、著者の誤解である。実際には猿になぞらえた極右政党のスローガンをもじって極右政党は差別主義者であると「風刺」したものである。

http://www.electricalaudio.com/phpBB3/viewtopic.php?f=4&t=65600&start=120


02. ダイナモ 2015年1月16日 23:56:47 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>02

と思ったが、そんな単純なことではなく、よくよく見るとこの「風刺画」には陰湿な毒が含まれているようだ。この絵は極右政党が黒人の司法大臣を猿呼ばわりしたことを差別主義者だと書いているが、シャルリー・エブド紙が実際に猿呼ばわりに抗議する気があるならば、ここまで露骨な漫画は描かないと思う。ご丁寧に顔が黒人の司法大臣である猿を描くことは、いかにタイトルで差別主義者だと書いていても結果的に黒人に対する差別意識を助長するおそれがある。

この風刺画は表面的には黒人差別に反対しているが、描かれている黒人の表情は目がつり上がり、いかにも嫌悪感を抱かせるものになっている。黒人への差別意識である「黒人に対する嫌悪感」をこの風刺画は惹起している。

シャルリー・エブド紙はとんだくわせものである。


03. 2015年1月17日 01:08:58 : I1dXExxYp2
この一方的な情勢に対してこういう反論が散見されるということは、人類は911の時よりは進歩したのだろうと思う。だが抑えきれるかな。

911 アルカイダが攻めてきた→何の関係もないイラク攻撃
111 アルカイダが攻めてきた→何の関係もないシリア攻撃

とならないことを望む。


04. 2015年1月17日 10:38:05 : LBtbDXFoS6
>>02

そうですね、あのときよりはましになった。
“陰謀論”も含めてネットで思うことが言える状況が増えたからともいえますが。
フランスのコメディアンが逮捕されたって話、以前から「問題発言の常習者である有名人」だったからってこともあるんでしょうが、言ったことは不謹慎でもちょっとやり過ぎって気もします。

自由の国フランス発の、ネット言論の規制になったりしなけりゃいいですが。


05. 2015年1月17日 10:39:15 : LBtbDXFoS6

すいません。
>>02さんではなく>>03さんへのレスでした。

04


06. 2015年1月17日 10:43:10 : YNcVp1GrZg
サイードが指摘批判したオリエンタリズムそのもの。

07. ダイナモ 2015年1月17日 11:47:32 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
シャルリー・エブド紙がこれまで盛んにキリスト教やイスラム教を侮辱する風刺画を掲載してきた背景には「涜神の権利」という考え方が存在する。

「涜神の権利」とは、何人もがあらゆる宗教とその信仰を冒涜し、侮辱し、愚弄し、笑い者にする権利を有しているという考え方だ。あらゆる宗教とその信仰を、自由を抑圧する権力的な脅威と捉え、その権力を無効化するために「涜神の権利」を行使しようとする。シャルリー・エブド紙の風刺画が下品で下劣に描かれているのはそのためだ。

この考え方には無宗教の者しか同意することができないであろうことは容易に想像できる。無宗教の人間が現実に特定の宗教から迫害を受けているならば、それに反撃する権利は当然ある。しかしながら、シャルリー・エブド紙が盛んに行使している「涜神の権利」にはそのような事実はない。

事実上、シャルリー・エブド紙の行使している「涜神の権利」は無宗教の人間が、宗教を信仰している人間を愚弄しコケにして「これはユーモアである」と上から目線で言ってのけ、無宗教である自身の「優位性」を確認する卑小な自己満足的な意味しか持っていない。

「涜神の権利」
http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/20060209


08. 2015年1月17日 13:32:53 : LBtbDXFoS6
>>07

ダイナモさんのご意見にいつも賛成でもなかったような気がする私ですが、今回は異議なく賛成します。
良い投稿ありがとうございました。


09. 陣中見舞い 2015年1月17日 13:53:51 : 3pEdi1PI5rkGQ : Jei8ht6juo
そういうことなんだよな。
冒涜の権利の剣をめくら滅法振り回すなら、自ら崇める言論の自由なる神もまた切り刻まれると原理主義者は知るべきなんだ。
持ち手がない裸の両刃であるこの剣を。

10. 晴れ間 2015年1月17日 14:01:43 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>07
無宗教の人間が現実に特定の宗教から迫害を受けているならば、それに反撃する権利は当然ある。しかしながら、シャルリー・エブド紙が盛んに行使している「涜神の権利」にはそのような事実はない。


とんでもない事実認識ですね。それとも詭弁ですか。

テロによる殺人なら「迫害」ではないというのですか。
大勢の「無神論者」や宗教的権威に従わない者が、何万人殺されたと思ってるのですか。最近もチュニジアで女性ジャーナリストが喉を掻き切られて殺されたそうです。
神の名において行うイスラミストによるテロ行為と殺人は、「迫害」ではないというのですか。
「私はシャルリ」と言っている人の多くは、風刺画そのものに全面的に賛成しているわけではないでしょう。しかし、殺人テロで脅しをかけてくる勢力に、「恐怖で押さえつけようとしても、その脅しには屈しないぞ!」という意思表示なのです。

「イスラミストの狂信と野蛮にはもううんざりだ」と言ってるのです。

ダイナモさんは、イスラム国に志願兵として行ったらどうですか。



11. 2015年1月17日 14:18:06 : 2bzcvm9Z5M
晴れ間君、君はあちこちでごちゃごちゃ書いているが、ただの白人擁護にしか読めない。
公平・公正・中立の立場で本件を考えたまえ。

12. 2015年1月17日 15:40:04 : LeN221pt5A
>>10
>
>テロによる殺人なら「迫害」ではないというのですか。
屁理屈言うな。
フランスが非宗教的であることをさんざん宣伝していたのは貴殿だろう。
そのフランスで宗教を見下すことはきわめて体制順応した行為だろう。

>大勢の「無神論者」や宗教的権威に従わない者が、何万人殺されたと思ってるのですか。
欧米に従わないものはいったい何人殺されているのかな?

>「イスラミストの狂信と野蛮にはもううんざりだ」と言ってるのです。
欧米の狂信と野蛮にもうんざりだ。

>ダイナモさんは、イスラム国に志願兵として行ったらどうですか。
とうとう捨て台詞(笑)
イスラム教徒ではないダイナモがなぜ志願兵に行く必要があるのか。ばか。
貴殿こそ、そんなにフランスが明日好きならフランス外人部隊にでも入隊したらどうか。

だいたいダイナモは欧米的なリベラリズムが大好きで、国際問題でいろいろ阿修羅では批判の矢面に立っているくらい。そのダイナモが擁護しかねるんだからどの程度のものか創造してみろ。


13. 晴れ間 2015年1月17日 15:59:10 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>11

白人に対してコンプレックスと反感をお持ちのようですね。

「表現の自由」の問題は、白人対有色人種の対立でもなければ、イスラム対キリスト教の対立でもありません。
自由対蒙昧、自由思想vs宗教的蒙昧の対立です。

アルジェリアは資源に恵まれた、本来なら豊かな国です。
アルジェリア人の多くは、なぜ独立後、アルジェリアに帰らなかったのですか。

アルジェリアの独立運動の闘士は、なぜ独立アルジェリアの建国で、国民の豊かさを実現できなかったのですか。
なぜ彼らは、体制反対派を殺し、処刑し合い、こともあろうにフランスに舞い戻って亡命してきたのですか。

なぜアルジェリア人移民の娘たちは、親族の男に監視され、殴られ、殺されたりしているのですか。
なぜアルジェリア人の若者たちは、人種差別を受けながらも、フランスに残ることを選んだのですか。
故国で、自由に生きてゆけないからではないですか。

イスラム社会の悪を指摘すことが、なぜ白人擁護になるのですか。

白人云々の意見は、日本のつまらない男のコンプレックスにしか見えませんよ。

今回の事件で、人質を冷蔵室に匿って助けたイスラム教徒の黒人青年に、フランス国籍が与えられることになりました。
「自由」に肌の色は関係ありません。



14. 晴れ間 2015年1月17日 16:26:13 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>13

アルジェリアの内戦とイスラミストのテロで、6万〜15万人が殺されたと言われています。白人が殺したのではなくて、イスラム教徒のアルジェリア人が殺したのです。
さらに何万人もの人がフランスに逃れてきました。
移民で、故国に帰らず、フランスに居残った者は、それよりもはるかに多いです。

何が原因ですか。


15. 2015年1月17日 17:49:08 : jXbiWWJBCA

>>02 描かれている黒人の表情は目がつり上がり、いかにも嫌悪感を抱かせるものになっている。黒人への差別意識である「黒人に対する嫌悪感」をこの風刺画は惹起

差別主義者の典型的手法

http://blog-imgs-75.fc2.com/d/e/e/deerwife/89801294_o.jpg
http://lottovolante.plnet.forumcommunity.net/?t=57209182
http://plancksconstant.org/blog1/2006/02/find_danish_cartoons_here_of_m.html


16. 2015年1月17日 22:04:07 : LBtbDXFoS6

これは宗教問題を装ってはいるが、どんな宗教の神も全く信じていない不信心者がやったことかもしれません。誰が得したかを考えればね。
だたっら、宗教がどうとか言って喧嘩するのは向こうの思うつぼですよ。

こちらの先生のご意見なんかも興味深いですが。

http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-207.html


17. 2015年1月18日 02:55:36 : qJHlvVBlh2
 これは相当の、操作 を感じさせる内容ですね。

デモに参加した多くの人の「言論の自由」の原理主義者? ニュアンスが間違ってます。

すでに、シャルリーエブドの風刺の程度にやり過ぎと多くのフランス人は思ってたんですよ。
そういう人たちも集会に参加しました。

 風刺画ジャーナリストたちが、残虐に殺されたことから、たとえやり過ぎた風刺であっても犠牲になった彼らの為に 私はシャルリー と、言論の自由 を代わりに掲げる、、という人間的な反応だった。

私も、集会に参加したかったのはそういう直接的な気持ちがありました。参加できませんでしたが。

 最初は、テロのすぐあとに集まるのは危険だと言われてたのですが、あっというまに、広がり、かつてないほどの規模になったのです。

 また、フランス人の多くは、ダイナモさんが投稿なさったテキストのような宗教的な対立を故意に煽って、民衆の不安な心理を拡大させ、お互いを憎しみあい、まるで戦争への大義名分へ、、、という を意図を、なによりよくわかってて、それに 抵抗 するために各自の意志で集まったんですよ。
 朝から晩まで、いくつものチャンネルのテレビの実況中継を見てましたが、インタビューされた多くのかたがたが巧くそのへん語ってましたから。

遠く離れてると、いくらネットで情報を得る事ができても、情報の編集の仕方が内容は随分変わるのですね。やはり、その場の空気に触れないとわからないことが多くあるのだと思いました。

と同時に、身近で起こる事にはここまで反応するのに、アフリカで起こった殺戮などに反応しない、、という哀しい現実もある。

そして、相対的に見ると、純粋な国民の感情を利用した世界の要人の参加など、偽善が多く含まれてたのも事実だったでしょうね。

 
 


18. 2015年1月18日 03:25:17 : qJHlvVBlh2
 17の補足です。
テロがあったすぐに、イマムがデモに参加することを表明した。風刺画が酷いからといって殺人が許される訳がないと。イスラム教徒たちの参加も多かった。
イスラム教徒のアラブ人は多いし、もうすでに充分、同化してます。

ですから、宗教の問題というより、極度の貧困や、愛情のない育った環境の悲惨な若者たちを、現実に故意にリクルートするネットワークがあるわけですから、彼らの絶望的な環境をなんとかすべき、、というような意見が多くいわれてきてます。


19. 2015年1月18日 18:25:29 : RQpv2rjbfs
単なる洒落が洒落にならないことになってしまう世界というのは恐ろしい。戦時中の日本で天皇陛下を揶揄する漫画を書いたら間違いなく不敬罪で特高警察に捕まって下手をすれば小林多喜二のように虐殺されただろう。

その場合悪いのはどっちだ。シャルリの洒落が許されない、腫れ物に触るようにイスラムに気を使えというのはどうかと思う。異常なのは不寛容な宗教だ、度過ぎて硬直的な宗教はオームと同じカルトだ。真っ当な宗教と不寛容は相容れない、人は許すから美しいのだ。

不寛容な宗教は相互理解の妨げであり、人類の進歩と調和の妨げだ、そんな宗教はいらない。


20. ダイナモ 2015年1月18日 18:31:17 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>17

>デモに参加した多くの人の「言論の自由」の原理主義者? ニュアンスが間違ってます。

これはあなたの誤解です。この記事をもう一度丁寧に読んで貰えばわかると思いますが、著者のいう「言論の自由」原理主義者とは、シャルリー・エブド紙編集部と1.11の行進に参加した各国首脳陣を指しています。そして同時に偽善者でもあると指摘しています。

1.11で「私はシャルリー」と集まった大多数の人たちは、シャルリー・エブド紙を一度も読んだことがありません。シャルリー・エブド紙がこれまでどのような風刺画を掲載してきたのか知らないのです。

シャルリー・エブド紙はこれまでに神とキリストがアナルセックスをしている場面やイスラムの預言者モハメッドが全裸で四つん這いになり尻をこちらに向けている場面など多数の品性下劣な漫画を「風刺画」として掲載されてきました。そうすることでシャルリー・ヘブド紙は盛んにキリスト教やイスラム教などの宗教とそれを信仰する人々を侮辱し、愚弄し、嘲笑し、お笑いの対象としてきたのです。こうしたことを行っているのは世界中でシャルリー・ヘブド紙だけだと思われます。

シャルリー・ヘブド紙がどうしてここまで執拗で陰湿ともいえるほどに宗教とそれを信仰する人々を冒涜し続けてきた理由はなんなのか。そのことについては >>07 のコメントにも書きましたが、シャルリー・ヘブド紙の編集部たちの間には「涜神の権利」の行使という考え方が強固に存在するからです。「涜神の権利」とはあらゆる宗教を冒涜し、侮辱し、愚弄し、嘲笑の的にすることは権利であり、そのことによってなんら責任を問われることはないという考え方です。「涜神の権利」の行使は「ユーモア」の表現であると編集者は述べています。1月17日に放映されたTBSの報番組で、風刺画の掲載が批判されていると問われて、シャルリー・ヘブド紙の編集者は「嫌なら見なければいいだけだ」と言い放ちました。

「無条件の表現の自由」が存在し得ないことはあなたも同意されるはずです。フランスでは法律でヘイト表現が禁止されています。表現の自由を行使すると傷つけられたと感じる層の人たちが存在する場合、どこまでの表現なら許されるかという問題になります。グローバル化が進んだ現代社会では移民など多様な人々が気分良く生活していけるように、他者の信仰する宗教を侮辱するなどの自分勝手な行為は法律で禁止はされていませんが慎むことがマナーとされています。

しかし、シャルリー・ヘブド紙が盛んに行使している「涜神の権利」にはそうした信仰している人たちに対する「思いやり」が一切ありません。一方的に侮辱しておいて批判は一切受け付けないという居直った態度です。シャルリー・ヘブド紙は普通の感覚の人なら必絶対やらないような、宗教を信仰する人々を冒涜し、侮辱し、愚弄し、嘲笑し、お笑いの的にするという挑発を行い続けてきました。これが一部のイスラム過激派(アラビア半島のアルカイダ:AQAP)の怒りを買い、シャルリー・ヘブド紙が攻撃対象となった理由です。もちろん暴力は許されることではありません。

なぜ、シャルリー・ヘブド紙が攻撃対象となったのか。その理由を表面的ではなく、より深く知ろうとすることは大切だと思います。


21. 2015年1月18日 19:58:38 : x4W88uJCW6
ナマンダブツナマンダブツ カンジザイボーサツギョウジンハンニャハラミタジショウケンゴオンカイクウ ドイッサイクーヤク ギャーテイギャーテイハラギャーテイ ハラソーギャーテイ ボージーソワカ 般若心経

22. 晴れ間 2015年1月18日 23:25:49 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>20

ダイナモさん、
あなたは、私の>>10の反論には答えていませんよ。

あなたは、>>17さんの、フランス人についての素直な感想に、シャルリエブドと各国首脳の態度についてだけ指摘していることだと言って、
>>17さんが誤読しているかのような印象操作をしようとしています。
>>17さんの現地で肌で感じている感覚を否定ないし否認しようとしています。

別の所で書きましたが、フランスのジャーナリスト団体「国境なき記者団」は、「冒涜の権利」を法制化する準備に入っています。

「冒涜」というのは、宗教団体ないしその信徒団体が「神聖」とみなしているものを冒涜する(罵倒する、嘲弄する)ことです。宗教的な(信者にとっての)「神聖なもの」だけが対象であり、それ以外のものへの批判や罵倒はこの範疇には入りません。
宗教者が信仰をもち、自分たちの間で「神聖なもの」をもつことは認める。しかし、その「神聖なもの」を、信者以外の者にも要求ことは認めない、というのがその骨子です。
イスラムやキリスト教などの大宗教だけでなく、どんな小さな宗教でも対象となります。自分たちのカルトを、信者でもない者に課すな、ということです。

つまり、自分が信じてもいない、○○教の信者が信じているものを笑った。それを「冒涜」だとして咎められる筋合いはない、ということです。そんなことで殺されたりしてはかなわない、ということです。

きわめて合理的で公平な考え方ではないでしょうか。

これとは反対に、この記事の筆者は、信者以外の者にも、自分が信じてもいない宗教で「神聖とされるもの」を認めよ、と主張しているわけです。
禁忌として口をつぐみ、相手が怒るようなことは一切するな、というわけです。はれものにさわるように接せよ、ということです。
そのどこに合理性と公平さがありますか。

人間の社会ですから、誤解もあれば、喧嘩もする。しかし、互いに開かれた心を向けるからこと、本当の相互理解に至るのです。

今回のデモでは、「私はユダヤ人、私はイスラム教徒、私はキリスト教徒、私は無神論者(無宗教者)、、、」そして同時に「私は共和派(共和国の国民)であり、私はシャルリだ」という表現がなされました。
「私はシャルリ」というのは、フランス共和国が様々な宗教をもつ人を包摂することを前提とした上で、それでも私は「表現の自由」を尊重する、という意味なのです。

フランス人がシャリルエブドのことを知らずに行動するはずがないでしょう。
なぜ今回の最新号が一挙に500万部売れて、瞬時に完売状態になってしまったのか。
その後、「こんなものだとは思わなかった、シャリルエブド支持は止める」という人たちが続出していますか。

別の板でもそうですが、シャルリエブドの預言者ネタの風刺画の、それも特定の物だけを取り上げて、これはエロだ、下品だ、とだけ言い立ててくる人たちがいます。
私は、それはエロ漫画ではない、政治的なテーマのもの(政治風刺)だ、と答えます。
政治的な漫画やパンフレットは、その政治的な権力を批判するのが目的だから、冒涜的になるのは仕方ないです。
エロにしか見えない人は、文献リテラシーが欠けているのではないでしょうか。

それから、何か文献を紹介するときは、書き手のバックグラウンドを見ないと、誤読しますよ。
イスラム教徒のインド人って、どういう経路でイギリスに来たのですか。移民労働者の息子ですか。ムガール王朝につながる人ですか。下層の人々に共感をもっている人ですか。上流階級の中でだけ生きている人ですか。
下層の移民がイギリス社会に統合される可能性はあるのですか。それとも、異質の別人種だから我々には関係ない、とイギリス人からソッポを向かれている存在ですか。

アルジャジーラのスタッフは、アラビア半島の特権階級出身の人ばかりですよね。
移民を統合せねばならないフランスの移民問題はわからないんじゃないかな。
この筆者も、どこか他人ごとというか、あまりリアリティが感じられません。

その点、>>17 さんのコメントはとても参考になります。


23. 2015年1月19日 00:09:08 : cMmUZp57r6
>>2

>シャルリー・エブド紙はとんだくわせものである。

全く同感です。
とんだ食わせものだし、狡猾で陰湿です。
そして、最近はフランスの一部の政策に関してもそれを感じます。

ライシテ(政教分離)政策として、公共の場で
宗教に由来するものを身につけることを一切禁止しており
イスラム教徒女性の頭髪を隠すスカーフが禁止されていて
それがイスラム社会から抗議を受けていることは周知のとおりです。
そして、フランス政府を擁護する人は必ず言うのですが
ユダヤ教徒のキッパ(丸い帽子)も禁止されているそうです。
おそらくクリスチャンの十字架ネックレスなども禁止などでしょう。
しかし。
一つ無視されていることがある。
ムスリムにとって女性の頭髪は性的な象徴なので
ムスリマにとって頭髪を公共の場で衆目にさらすのは大変恥ずかしいことなのです。
(イスラム教徒の戒律にも地域によって濃淡があるようで、気にせず頭髪を見せるムスリマも
いることは事実ですが、育った環境により隠すことが生活習慣になっている女性もたくさんいます。)
考えてほしい。
文明国でもし「女性が公共の場で太ももを隠すことを禁止する」という
法律があったら、どうか。
明白なセクハラです。
ユダヤ教徒のキッパも、キリスト教徒のロザリオも、多くの信徒にとって
身につけなければ苦痛を感じるというものではない。

イスラム教徒の女性(と男性)だけが「性的羞恥心」という
人間にとって最も耐えがたい苦痛を強いられている。

私はこの女性を餌食にして男性をも苦しめるという陰湿さに、
そして一見公平に見えるように逃げ道を作りながら
狙いあやまたずムスリムだけを苦しめるという狡猾さに
吐き気をもよおすほど嫌悪を感じます。


24. ダイナモ 2015年1月19日 00:22:40 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>22

>あなたは、私の>>10の反論には答えていませんよ。

その理由は、あまりにもバカバカしい理由であなたが私に言いがかりをつけてきたからです。

>無宗教の人間が現実に特定の宗教から迫害を受けているならば、それに反撃する権利は当然ある。しかしながら、シャルリー・エブド紙が盛んに行使している「涜神の権利」にはそのような事実はない。

>とんでもない事実認識ですね。それとも詭弁ですか。
>テロによる殺人なら「迫害」ではないというのですか。

あなたが指摘している私の文章は、今回のシャルリー・ヘブド紙襲撃事件について語ったのではありません。それよりずっと前、まだシャルリー・ヘブド紙が批判される前から、シャルリー・ヘブド紙が「涜神の権利」を行使していたこと。つまり、何の批判も受けていないのに、シャルリー・ヘブド紙の方から先に宗教とそれを信仰している人たちを侮辱し、愚弄し、嘲笑し、挑発してきたということを言っているのです。

>別の所で書きましたが、フランスのジャーナリスト団体「国境なき記者団」は、「冒涜の権利」を法制化する準備に入っています。

ほう、そうですか。実際に法制化されたら教えてください。

>人間の社会ですから、誤解もあれば、喧嘩もする。しかし、互いに開かれた心を向けるからこと、本当の相互理解に至るのです。

シャルリー・ヘブド紙のスタンスは全く違いますね。相互理解しようとする気は毛頭ありません。何しろ「涜神の権利」を実際に行使しているおそらく世界でただ一つの新聞社だからです。

>私は、それはエロ漫画ではない、政治的なテーマのもの(政治風刺)だ、と答えます。

それは「涜神の権利」の行使の表れです。宗教とそれを信仰している人たちをあざけり、人々が信仰しているものに唾を吐きかけて泥水に投げ込む行為です。

とにかくシャルリー・ヘブド紙が行使している「涜神の権利」などという考え方は、いたずらに衝突を引き起こし、現代の良識ある人々の間では到底容認されない「過激」な考え方であることは明らかです。


25. 2015年1月19日 01:33:23 : tYEyIuqs7Y
Charlie Hebdo : Attentat sous fausse bannière ????
http://free.niooz.fr/charlie-hebdo-attentat-sous-fausse-banniere-2315681.shtml

今回のフランスの警官は自動小銃で撃たれても血は出ませんでした。偽旗作戦でなければ、もしかするとロボコップだったのかもしれません。メフディ・ハサンという人物は誰に向けて、この文章を書いているのでしょうか? アリバイ工作のつもりですか? シナリオに狂いが生じても突き進む大胆さ。さすが、イルミナティ…

イルミナティの行動綱領

すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立。
私有財産と遺産相続の撤廃。
愛国心と民族意識の根絶。
家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現。
すべての宗教の撤廃。

アルバート・パイクの世界操作計画
http://satehate.exblog.jp/6982937/

「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」

「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」

第3次世界大戦では,「我々は無政府主義者と無神論者を解き放し,恐ろしくたくさんな社会的大変動を誘発させる。 蛮行そして残虐な混乱の始まり,すべての恐怖は,はっきりと諸国民に,完全なる無神論の効果を見せつける。 至る所で市民は世界中の少数派の革命家から防御することを強いられ,それら文明の破壊者を根絶しようとする,そして大多数はキリスト教に幻滅を感じ,その瞬間から,その理神論の精神は,コンパス(方向)を失い,何を崇拝すべきかわからないが,理想を切望するだろう。 キリスト教と無神論の破壊に続き,一般的な反作用の動きにより,最終的には公共の目に明らかになる全世界へのルシファーの純粋な教義の明示によって,本当の天光が授けられる。 キリスト教と無神論は,どちらも打破され,同時に根絶される。


26. 2015年1月19日 02:25:33 : qJHlvVBlh2
24、過激な考え方は、ダイナモさんだと思います。

12人も無残に殺害した残虐な行為 が、なかったなら、ある程度は理解できますが、
残虐な行為があった後、それを語ることなく、ダイナモさんのそのような理屈は 、良識ある人々の間では到底容認されない 「過激」な考え方と、捉えられてしまいます。

また、いたずらに衝突を引き起こすのは、宗教と関係のないテロリストたちと、イスラム教を、ごちゃ混ぜにすることです。
それに、シャーリーエブドは、あらゆる種類の批判すべき権力を対象にしてます。特別に、イスラム教だけを引き合いに出していたわけではない。
殺された有名な風刺画ジャーナリストの一人は、生前のテレビのインタビューで、(もちろ彼らは68年世代の象徴の極左で)警察の苦手なタイプなのに、そんな彼が「警官」にガードされるはめになったことや、毎日顔を合わせるその警官がいいヤツで、まさか自分が警官と仲良くなるなんてね。面白そうに嬉しそうに語ってました。
そのサンパなイスラム教徒の「 警官」と一緒に、テロリストによって殺害されてしまうなんて、、。
そのような、テレビの再放送などを見てジーンときてデモに参加したくなった人は多かったのではと思う。


フランスでは、フランス人たちは左派も、右派も、極右も、ダイナモさんのような捉え方を表明する人はいません。そのような捉え方をしないのが満場一致だったため、あれほどの規模のデモになったのです。
みんな、本心は、テロリストをリクルートする背後の勢力 の思惑に、抵抗 することで、団結したわけです。デモの際の危険 を承知で。


27. 晴れ間 2015年1月19日 08:05:58 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>24

これは、デモ行進のあった日の夜、フランスのテレビ、ラジオ局数社が合同で催した「シャルリエブド犠牲者追悼コンサート」の模様です。
歌やお笑い芸(漫才)の間に、色々な人の話が入っています
視聴時間には制限があり、まもなく制限がかかって、日本から視聴できなくなります。
しかし一部(歌)は YouTubeにすでにアップされています。待っていれば、全編 YouTube で見られるようになるかもしれません。
http://www.france2.fr/emission/concert-de-soutien-charlie-hebdo/diffusion-du-11-01-2015-20h51

3時間半に及ぶこの番組の1時間32分あたりから、「国境なき記者団」の関係者が「冒涜の自由」の法制化の必要について語っています。準備には数か月かかると言っています。゜

会場は報道機関の建物の内部にあるコンサートホールで、観客の入場は有料だったみたいです。(雑誌へのカンパなのかもしれません。)
この「国境なき記者団」の関係者が語っているときの、会場の人たちの反応を見て下さい。
これがフランス人の反応です。

もっと後の方で、ル・モンド紙の女性ジャーナリストも、イスラム諸国での女性の誘拐や性奴隷化について語っています。

女を性奴隷にしようとするのも、ヴェールを被せるのも、根はいっしょです。
女はすぐれて性的な対象であり、母親と売春婦の二通りしかないということです。
蒙昧なイスラム教徒の男は、自分の身内以外の女は、性的な対象としかみません。


>>23
女の髪を見ただけで情欲をかき立てられる。ヴェールを被らない女が目の前にいると、私を襲ってもいいわよ、と女が誘っているかのように錯覚してしまう。
そういう精神構造と、宗教的蒙昧は紙一重でしょう。

ヴェールは、フランス社会への同化のメルクマールです。
同化を拒否したければ、外国人になるしかないでしょう。それは市民権を失い、国家の保護も失うということです。市民権も国家の保護も欲しい、税金で運営されている学校にも行きたい、しかし国の法律には従いたくない、というのやや身勝手ではないでしょうか。(法的な変更を求める手は残されています。まず、法律の変更を求めるべきでしょう。)

私的な領域ではヴェールはいくらでも被ってよい。しかし公的な領域では「宗教的蒙昧を主張する」ことにならから、被るな、ということです。

ヴェールはイスラム教徒の占有物ではなく、キリスト教徒も被ります。(ミサのときのヴェール。) 本来は習俗的なもので、宗教的なものではありません。しかし「世俗(非宗教)国家」フランスでは政治的な主張になるということです。国家が宗教支配を許さないからです。

被り物と学校教育をめぐる、イスラム教徒とユダヤ教徒の扱いの違いはおかしい、と私も思います。(ユダヤ教徒の場合も、被り物キッパを身に着けているのは、ユダヤ人学校に通う生徒に限られているのではないでしょうか。)

移民がフランスに来てからの期間、植民地化以来の期間、民族的迫害の受け方。色々な要素があるので、慎重に見る必要があるでしょう。
単にユダヤ人だという理由で殺される。それが今回の事件でも証明されてしまいました。


28. 2015年1月19日 10:53:23 : 2Z19sYlfQ2
@ 国連人権宣言前文

>人類社会のすべての構成員の固有の尊厳と平等で譲ることのできない権利とを承認することは、世界における自由、正義及び平和の基礎である・・・・・

人権の無視及び軽侮が、人類の良心を踏みにじった野蛮行為をもたらし、言論及び信仰の自由が受けられ、恐怖及び欠乏のない世界の到来が、一般の人々の最高の願望として宣言された・・・・・

人間が専制と圧迫とに対する最後の手段として反逆に訴えることがないようにするためには、法の支配によって人権を保護することが肝要である・・・・

同19条

> すべて人は、意見及び表現の自由に対する権利を有する。この権利は、干渉を受けることなく自己の意見をもつ自由並びにあらゆる手段により、また、国境を越えると否とにかかわりなく、情報及び思想を求め、受け、及び伝える自由を含む。

表現の自由を否定するジャーナリスト、メディアは、自死宣言をしたようなものだ。

「私のことを決して信用しないでください」と言うメディアの記事を読むだろうか?

A 冒涜罪が存在して、実際に適用されている国。

アフガニスタン、アルジェリア、オーストリア、バングラデシュ、ブラジル、エジプト、フィンランド、ドイツ、ギリシア、インドネシア、イラン、アイスランド、アイルランド、イスラエル、イタリア、ヨルダン、クウェート、マレーシア、マルタ、ナイジェリア、パキスタン、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スーダン、スイス、トルコ、首長国連邦、イエメン。

運用次第で、言論を弾圧する強力な武器となる。

正当な宗教批判さえ冒涜罪に問われる。

B 宗教の偽善にはうんざりだ。

CIA、イタリア軍、公安、バチカン、極右組織、ファシスト → Operation Gladio

CIA、NATO、イスラム教過激派(アルカイダ、イスラム国)、サウジアラビア、カタール、ヨルダン → 中東の春(???)、リビア、シリア、イラク、レバノン


29. 晴れ間 2015年1月19日 12:30:09 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>24
あなたが指摘している私の文章は、今回のシャルリー・ヘブド紙襲撃事件について語ったのではありません。それよりずっと前、まだシャルリー・ヘブド紙が批判される前から、シャルリー・ヘブド紙が「涜神の権利」を行使していたこと。つまり、何の批判も受けていないのに、シャルリー・ヘブド紙の方から先に宗教とそれを信仰している人たちを侮辱し、愚弄し、嘲笑し、挑発してきたということを言っているのです。


「涜神」のどこが悪いのですか?
フランス人がカトリックと闘い、政教分離を実現するまで、反教権派はカトリック教会を攻撃し続けました。
政教分離後、キリスト教系の学校は、宗教性を無くし宗教教育を止めないかぎり、公的な援助は受けられなくなり、多くが閉校に追い込まれました。
今日、由緒ある教会の建物の修復に国の援助があるのは「文化財保護」のためです。宗教容認ではありません。

>「宗教とそれを信仰している人たちを侮辱し、愚弄し、嘲笑し、挑発してきた」。


宗派を問わず、信仰に引き寄せられる人たちの中には、心と精神が弱い人たちが大勢います。
創価学会も、病院の入院患者や精神的に不安定な人たちを狙って布教していました。
統一教会については直接は知りませんが、子供を入信で取られた親族の団体が、カルト脳を覚まそうと活動していることは、報道されていました。
統一教会も創価学会も、いまではカルトと認定され、フランスでは非合法です。
理由は、カルトは人々を蒙昧の状態に置き、理性を奪うからです。
理性を奪われた状態を「不自由」といいます。自由の反対です。


それにね、信仰に自信と確信、信念があるなら、無信仰者や無神論者から何と言われようと平気でしょう。言論でも風刺画でも使って、無信仰者を批判すればいいではないですか。アホだと思って無視すればいいでしょう。
ちょっと何か言われたくらいで傷つくようでは、本物の信仰ではないということです。
フランス革命のとき、革命に従わないカトリックの僧侶は、処刑される方を選びましたよ。これこそ、信者の鑑でしょう。

今回の事件とデモ行進の核心は、イスラム教徒とユダヤ教徒、キリスト教徒、無神論者、、、が皆、「共和国」とその理念である「自由」を支持する、それを侵すテロを非難する、という点で結集したことです。

自由というのは、精神を何かに支配された状態ではありえないものです。
誰でも宗教性はもっています。宗教性は、宗教団体の占有物ではありません。
また誰でも、家族で継承された宗教的な伝統を持っています。

先進国の人間や、高い教養を身に着けた人々が、非宗教化(脱宗教化)していくのは、時の流れの趨勢です。
移民やその子供、孫たちの中でも、親の教育程度が低く所得水準が低い者ほど、宗教に強く結び付けられています。宗教にすがりついています。

合理的に考えられるようになるには、教養を身につけねばなりません。
「移民の孫たち」の学校での落ちこぼれを少なくし、職業面でも社会によりよく統合されるようにする以外に、解決策はないでないですか。
フランス人は、そんなことくらい分かってますよ。多くの人が同じことを言ってますよ。
私が以前のコメントで、宗教が問題なのではなく、社会的統合の問題なのだ、と書いたのはそういう意味です。

日本人?のダイナモさんと、英国を基盤としたインド人の高学歴イスラム教徒が、フランスの「移民の孫たち」のことを本気で思いやっているようには、到底思えません。
今回殺されたシャルブや、ユダヤ人を救った黒人イスラム教徒、テロの犠牲になった黒人やイスラム教徒の方が、よほど人間的です。

肌の色や人種、宗教を超えた行動が賞賛されています。それこそフランス人の「模範」であると。
もちろんこれはフランスの国家主義でもあります。この国家主義を外国人が批判するのは自由です。しかしそこには「連帯」も「共感」もないですね。

「血」ではなく「理念」で成り立っている国だから、移民の統合と同化が少しずつでも進んでいくのです。

「『言論の自由』原理主義者の偽善にはもううんざりだ」という主張は、何の解決ももたらさないでしょう。
有色人種系移民を、自分たちとは関係のない人たちだ、と遠くから眺めている英国の白人や階級社会擁護者なら、そういうことを言えるでしょうが。


それから「国境のない記者団」が準備している「冒涜の権利」は「憲章」です。それが強制力を持つための法制化は、その次の段階です。
全ての宗教団体の建物の入口に「憲章」をかかげさせる、と言ってますから、宗教
者も信徒も、日常的にその「憲章」を目にすることになります。

それから、シャルリエブドの風刺漫画について、特定の絵だけに集中させるような提供の仕方は、誤読を招きます。あなた方、性器にしか関心がないようですね。
誤解を広めたいあなたの意図と動機は何ですか。

結論を繰り返しますが、これはエロではなく、政治的パンフレットの類です。

異文化や自分とは異なる人々に対して、もう少し心を広くもったらどうですか。
アハハと笑う余裕がないと、自分たちのことも相対化した目で見ることができませんよ。


30. 2015年1月19日 13:02:46 : cMmUZp57r6
>ヴェールは、フランス社会への同化のメルクマールです。
>同化を拒否したければ、外国人になるしかないでしょう。

語るに堕ちてます。
これを主張する人は『多様性』を語る資格がありません。

。。。というわけで「晴れ間」氏は
新自由主義の衣をまとった「排外主義者」という
正体を表したようです。
言葉遣いだけは丁寧だが、精神構造において
日本でヘイトスピーチ(「〇〇半島に帰れ〜〜〜!」など)
を垂れ流す連中と全く変わりませんね。
「イスラミスト」などという特殊な言葉遣いがなにより
あなたの思想的素性を物語っていますよ。


31. ダイナモ 2015年1月19日 13:15:47 : mY9T/8MdR98ug : SFB6e5PgNo
>>29

>「涜神」のどこが悪いのですか?

「涜神」は「ユーモア」だから批判されるいわれはない。というのがシャルリー・ヘブド紙編集部の答えです。フランス広しといえども、こう言い切れるのはシャルリー・ヘブド紙だけでしょう。

18日付の仏日曜紙ジュルナル・デュ・ディマンシュが掲載した最新の世論調査結果によると、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を新聞などに掲載することに仏国民の4割超が反対しているそうです。逆にいえば6割近くが支持しているということですが、この件に関してはフランス世論は真っ二つに分裂しているようです。

新聞社襲撃事件直後の世論としては意外な感じがします。あの「熱狂」は何だったのでしょう。これまではフランス国民のほとんどがシャルリー・ヘブド紙の預言者ムハンマドの風刺画掲載を支持しているような報道ぶりだったからです。

あなたの主張とはずいぶん状況が違いますね。


32. 晴れ間 2015年1月19日 13:48:01 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>31
フランス国民のほとんどがシャルリー・ヘブド紙の預言者ムハンマドの風刺画掲載を支持しているような報道ぶり<


どこの情報ですか。
「私はシャルリ」は、即、預言者の風刺画支持なんかではありません。
絵の嗜好といった次元の問題ではありません。

テーマは政治的なものだ、と私は何度も言ってるでしょう。
「世俗(非宗教)」支持なのです。

闘っている相手は、自分たちを恐怖で従わせようとする勢力、つまり現在はイスラミスト(テロリスト、ジアディスト)です。
自由を殺す勢力だと見られています。
だから、過去のナチとの戦い、レジスタンスの記憶が全開になっているのです。

預言者の風刺画にもユーモラスなものはありますよ。
特定の風刺画と性器ばかりを強調するダイナモさんの意図は何ですか。


フランス人の意見は様々であり、ニュアンスの違いはあります。
「私はシャルリではない」という人の意見も、単一ではありません。
当たり前ではないですか。
しかし「世俗(非宗教)」という国家の基本に反対する人は皆無に近いでしょう。



33. 2015年1月19日 13:51:17 : PFx27hEpQo
政教分離が実現されている現在のフランスで「涜神の権利」を振り回すなど、愚かなことだ。

34. 晴れ間 2015年1月19日 14:03:51 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>30

私は「多様性」を話題にしているのではありません。
今回の政治的なテーマと課題は、多様性ではなく「統一」なのです。
宗教や人種の違いを超えて、何が人々を結びつけるのですか。

人種や宗教の違いを超えようとする人たちを、排外主義者と呼ぶなんて、そもそも言葉の概念り理解が誤っています。
「私はシャルリ」の人たちは、「移民は帰れ」の人たちとは違います。
極右政党はデモから排除されたではないですか。


イスラミストの語は、現在の一般的な擁護に従っているだけです。

あなた、つまらない文(文なの?)で私に粘着する理由は何ですか。


35. 2015年1月19日 14:08:01 : xni5yVaf3k
>>33

出ました。また単発ID。

https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=PFx27hEpQo&gws_rd=cr,ssl&ei=3pC8VIWxOsbEmwWYsYGYBg


36. 晴れ間 2015年1月19日 14:16:10 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>33

ではなぜ殺人テロが起きているのですか?

特に命を狙われているのはジャーナリストですよ。
殺人テロの恐怖に屈服しろ、とでも?



37. 2015年1月19日 15:27:13 : PFx27hEpQo
>>36

>ではなぜ殺人テロが起きているのですか?

それは挑発したから襲撃されたとしか考えられない。

そもそも挑発する必要がどこにあるのか意味不明。


38. ダイナモ 2015年1月19日 15:50:01 : mY9T/8MdR98ug : SFB6e5PgNo
>>32

>特定の風刺画と性器ばかりを強調するダイナモさんの意図は何ですか。

その絵がシャルリー・ヘブド紙特有の「涜神の権利」行使の表れだからです。


「世俗(非宗教)」も認められるし、「宗教(信仰)」も認められる。ともに認められる大切な権利です。

他人に特定の宗教を信仰するように強制する権利は認められません。

それと同時に自分たちは無宗教だからと言って他人の信仰を冒涜し、侮辱し、愚弄し、嘲笑する権利も認められません。

それぞれが他人の考え方を尊重しあうこと。 みんな違ってみんないい。 何か問題がありますか ?


39. 2015年1月19日 16:20:08 : gOL2w1nHMI
>>38

>「世俗(非宗教)」も認められるし

セキュラリズムを誤解していると思います。
宗教的権威を政治(司法、立法、行政)権限に及ぼさせないのがセキュラリズムだったかと。
少なくとも無宗教のことではありませんし、『>「宗教(信仰)」』と無宗教を並列させる(のは政治的権限でしょ?)主義ではありません。


40. 2015年1月19日 16:36:31 : gOL2w1nHMI
それと訳わかんないのが「(自分たち)>の信仰を冒涜し、侮辱し、愚弄し、嘲笑」したとしてテロで殺害に及んだんでしょ?
「>それぞれが他人の考え方を尊重しあうこと。 みんな違ってみんないい。(あいだみつを、じゃなくて>>38)」なら、そういう連中だと放っときゃいいし、ましてテロで殺さんでしょ。
なんか論旨がむちゃくちゃで何を言わんとしているのか、余計なことを遠慮せずに言った(描いた)から殺されたんだと言ってるように思え訳わからないです。


41. 晴れ間 2015年1月19日 16:47:14 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>37

私はテロの根本原因は「貧困」だと見ています。
一般的には、人は貧困から抜け出すとき、宗教を頼らなくなります。


今回の犯人たちも、最初から宗教的だったわけではありません。
既存の社会からの疎外感が第一の原因。

しかも今はインターネットでイスラミストが大宣伝攻勢をかけています。思考力がないと、騙され洗脳されて、ふらふらーっと引き寄せられて行くようです。
サイバー空間が戦場になっています。
この事態は、ここ10年くらいのもので、昔はなかったものです。


雑誌や新聞は、嫌なら見なければいいんですよ。
学校にもロクに行かない子が、こんな知的な新聞は見ないでしょう。
公序良俗に反しているわけでもないですから。


42. ダイナモ 2015年1月19日 17:01:29 : mY9T/8MdR98ug : SFB6e5PgNo
>>40

>「>それぞれが他人の考え方を尊重しあうこと。 みんな違ってみんないい。(あいだみつを、じゃなくて>>38)」なら、そういう連中だと放っときゃいいし、ましてテロで殺さんでしょ。
>なんか論旨がむちゃくちゃで何を言わんとしているのか、

私のコメントのどこにイスラム過激派のことが書いてありますか。イスラム過激派のことは対象にしていません。
誤読するから「論旨がむちゃくちゃ」とか言い出すのです。
誤読しないでいただきたい。

(相田みつをではなく、金子みすずです。相田みつをは大嫌いです(笑))


43. ダイナモ 2015年1月19日 17:04:26 : mY9T/8MdR98ug : SFB6e5PgNo
>>39

「政教分離」ならこう言いなおしましょう。

「無宗教(無信仰)」も認められるし、「宗教(信仰)」も認められる。ともに認められる大切な権利です。

他人に特定の宗教を信仰するように強制する権利は認められません。

それと同時に自分たちは無宗教だからと言って他人の信仰を冒涜し、侮辱し、愚弄し、嘲笑する権利も認められません。

それぞれが他人の考え方を尊重しあうこと。 みんな違ってみんないい。 何か問題がありますか ?


44. 2015年1月19日 17:28:42 : PFx27hEpQo
>>41

シャルリー・ヘブド紙が執拗に「挑発」し続けた動機が分かりません。

貧困が根本原因ではありません。根本原因は「差別」です。差別がなくならない限りまた同じようなことが起きる可能性があります。

>一般的には、人は貧困から抜け出すとき、宗教を頼らなくなります。

これはまた面白いことを言い出しましたね。その裏付けとなる根拠は示せますか。

>雑誌や新聞は、嫌なら見なければいいんですよ。
>学校にもロクに行かない子が、こんな知的な新聞は見ないでしょう。

ずいぶん「上から目線」のものの言い方ですね。差別意識の表れかもしれませんね。


45. 2015年1月19日 17:30:54 : gOL2w1nHMI
>>42
>>43

金子みすずでしたか。すいません。

>私のコメントのどこにイスラム過激派のことが書いてありますか

↓をそう思いました。私の短絡でしたかね。

「シャルリー・ヘブド紙は普通の感覚の人なら必絶対やらないような、宗教を信仰する人々を冒涜し、侮辱し、愚弄し、嘲笑し、お笑いの的にするという挑発を行い続けてきました。これが一部のイスラム過激派(アラビア半島のアルカイダ:AQAP)の怒りを買い、シャルリー・ヘブド紙が攻撃対象となった理由です。もちろん暴力は許されることではありません。
【特に】
なぜ、シャルリー・ヘブド紙が攻撃対象となったのか。その理由を表面的ではなく、より深く知ろうとすることは大切だと思います。(>>20)」

でも、みんな違ってみんないい、んだったらシャルリー・ヘブド紙なんかくっだらねえ、くだらねえ連中がやってんだから放っとくとやっぱり思います。
テロ犯は自分たちと毛色の違う連中だからと殺したんでしょ?
そういうテロ犯を見て「ほら、触らぬ神に祟りなしだろ」とボクぁ言っているような気がしてなりません。

すいませんでしたね。


46. ダイナモ 2015年1月19日 17:41:35 : mY9T/8MdR98ug : SFB6e5PgNo
>>45

>シャルリー・ヘブド紙が攻撃対象となったのか。その理由を表面的ではなく、より深く知ろうとすることは大切だと思います。

それはシャルリー・ヘブド紙が「確信犯」だからです。

「涜神の権利」を過激に行使しているのは世界広しといえどもシャルリー・ヘブド紙ぐらいでしょう。もちろん暴力は許されることではありません。


47. 2015年1月19日 19:48:54 : tYEyIuqs7Y
文明の衝突(笑) 自作自演のマッチポンプ劇場!

イスラム過激派の正体 

ISISはモサド職員のシモン・エリオットによって主導されている。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=73504

ヒラリー・クリントン−私達がアルカイダを作った
https://www.youtube.com/watch?v=CWK9j41BY6c

仕組まれた9・11 【10】 ブッシュ一族
http://tanakanews.com/s911_10.htm

「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」
アルジェリア・テロは米国の新植民地・征服プロジェクト
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1802.html

「ボコ・ハラム」
ナイジェリアのイスラム過激派ボコハラムもCIAが支援しています!
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51926666.html

(30)闇の支配者の次なる狙いはアフリカである
http://ameblo.jp/cpa-togo/entry-11950076838.html


48. 陣中見舞い 2015年1月19日 20:14:49 : 3pEdi1PI5rkGQ : GhDx0XDntM
いやー、
晴れ間さんと17さんが頑張ったお陰で
「フランスの声」とも言える意見が聞けて有意義だったなー。
少なくとも俺にはね。
冒涜の権利の法制化と聞いて国境なき記者団は何処の紐付きだよ、
なんて勘ぐりは抜きにして、暴力じゃない正当な異議申立ての道さえ封鎖するんかいと気分害したもんだが、宗教的権威を保護する文明圏に対する、つまりは冒涜罪に対す徹底的なカウンターなんだろうな。
セキュラリズムなんて話題も出たが、この使い回しは決して各国一様じゃないし、その在り方を巡ってどこも苦労を強いられてるのが現状だと思う。
歴史的構造的、いくつもの信教が深く民衆の生活に根つく国、例えばインドおける政治や教育の場では、弁証法的対立概念を是とするより、どの宗教に対しても均等視しようという中立概念をを真んに置いた施策を築こうとする努力が見受けられるんだ。
普遍的幸福を求めるが故の議論百だと思うんだが、解を求める道程は一つじゃないという感想をこのスレで持った。

49. 2015年1月19日 20:16:05 : gOL2w1nHMI
>>46

自分で自分の書いた文を引用し、その引用の答として「触らぬ神に祟りなし」を繰り返すのは、なんだかついていけないセンスです。
暴力がいけないと(言うならテロ犯の背景を責めるべきで)言いながら同時に被害者は余計なことを言った(描いた)からテロを誘発したと暗に言い暴力を否定しないセンスもです。


50. 晴れ間 2015年1月19日 21:53:53 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>38
「世俗(非宗教)」も認められるし、「宗教(信仰)」も認められる。ともに認められる大切な権利です。
>>43
「政教分離」ならこう言いなおしましょう。
「無宗教(無信仰)」も認められるし、「宗教(信仰)」も認められる。ともに認められる大切な権利です。>39 さんの言われる sécularisme と laïcité は同じです。

「政教分離」とは、宗教勢力に国家への関与を許さない、ということです。国の諸制度、諸機関から、宗教者・宗教団体を排除するということです。
これは相互的なもので、国家も宗教団体や個人の信仰には介入しません。

「世俗(非宗教)」laïcité とは、そういう国家の性格のことです。
憲法第一条に規定された国家原則の基本中の基本です。

それは国家と宗教団体(信徒集団)の関係を規定するものであって、ダイナモさんの解釈のように、個人が宗教を信じないという意味では全くありません。

ダイナモさんは、こういう基本中の基本について理解できないくらいだから、「冒涜」についても、全くミーハーな解釈しかできないわけが、これでわかりました。

「世俗国家」の反対は「宗教国家」である、と言えばわかりやすいですかね。
神権政治(宗教支配政治、聖職者支配政治)が行われる国家が「宗教国家」です。
イスラム圏には宗教国家が多いでしょう。日本は天皇制がある以上、憲法上も完全な「世俗国家」とはいいにくいですね。しかも政権はカルトの巣。

フランス共和国は、反教権政治(カトリック聖職者支配に反対する政治)を追及してきた世俗派(共和派)が、宗教勢力(カトリック)を打ち破って権力を確立した国体です。長い闘いの後に、今の共和政があります。
シャルリエブドの風刺漫画はエロではなく、政治的な性格のものである、と私が繰り返し言う意味はわかりますか。
「涜神」はすぐれて政治闘争、政治的文化闘争の方法なのです。

ダイナモさんは、発想が軽くミーハーだから、「信者を傷つけるのはよくない」「傷つける権利はない」と、ミーハーに、情緒的に拗ねているだけです。精神が幼稚なんですよ。情報の歪曲も平気でしますしね。歪曲しているという自覚もないでしょう?

フランス国家の性格を考えるとき、「涜神の権利」を定めた「憲章」をどう実施するか。
国家は個人の信仰には介入できませんから、国家が直接法律を定めるのか否かはわかりません。「憲章」に基づいて、全ての宗教団体と○○の間で「協約」を結ぶのかもしれません。
カルトを法律で禁じたくらいだから、可能なんでしょう。
楽しみです。


51. 晴れ間 2015年1月19日 22:00:57 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>50

改行が崩れて、文が分かりにくくなりました。


正しくは、こうです。

>>43
「政教分離」ならこう言いなおしましょう。
「無宗教(無信仰)」も認められるし、「宗教(信仰)」も認められる。ともに認められる大切な権利です。
(以上がダイナモさんのコメントからの引用)


(以下は私のコメント)
>39 さんの言われる sécularisme と laïcité は同じです。


52. ダイナモ 2015年1月19日 23:01:08 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>50
>>51

>それは国家と宗教団体(信徒集団)の関係を規定するものであって、ダイナモさんの解釈のように、個人が宗教を信じないという意味では全くありません。

晴れ間さんはあわてものですね。私は政教分離については述べていません。
あなたが勝手に政教分離の解釈を私がしたと思い込んでいるだけです。

>「涜神」はすぐれて政治闘争、政治的文化闘争の方法なのです。

政教分離が徹底されている今のフランスで、「涜神の権利」を行使する必要はどこにあるのでしょうか。今のフランスで「涜神の権利」を使った政治闘争、政治的文化闘争の必要性をあなたはどう説明するのですか。

>ダイナモさんは、発想が軽くミーハーだから、「信者を傷つけるのはよくない」「傷つける権利はない」と、ミーハーに、情緒的に拗ねているだけです。精神が幼稚なんですよ

私は人権擁護の観点から他者の信仰を侮辱することは抑制されるべきだと考えています。「涜神の権利」の行使を容認してしまうと、その宗教を信仰している人たちは自分自身の人格を否定されたと受けとめますし、その宗教を信仰している人たちに対する社会的な差別にもつながりかねません。特にフランスにおけるイスラム教徒などのマイノリティはそのことによって不利益を受けるでしょう。


53. FEMA入予定者 2015年1月19日 23:10:59 : ooVFJUpR0dvWQ : TGpadjeeHc
ユダヤ風刺の漫画をたくさん載せてくれたら私もアンチシャルリからシャルリになります。

54. FEMA入予定者 2015年1月19日 23:48:30 : ooVFJUpR0dvWQ : TGpadjeeHc
イスラムの冒涜漫画は載せてよくてユダヤの冒涜漫画は載せられないような雑誌なら「私はシェルリ」って「言論の自由を認める」というより「私は反イスラム」って言ってるようじゃないですか。

55. 2015年1月20日 01:15:37 : qJHlvVBlh2
ダイナモさんの、 
ーー私は人権擁護の観点から他者の信仰を侮辱することは抑制されるべきだと考えています。ーー
に対して、

 ーー私は、人権擁護の観点から、表現の自由に行き過ぎたところがあるのを理由に、殺されるべきではないと考えます。ーー


 人権擁護を引き合いに出しながら、殺人に言及しないのは、やはり変だと思うのですが。 

  
 


56. FEMA入予定者 2015年1月20日 06:21:55 : ooVFJUpR0dvWQ : TGpadjeeHc
殺人に言及すると、このテロは反イスラム側の仕掛けた偽旗だったようです。
もういい加減だまされる人も少なくなってきているようですが。

57. 2015年1月20日 07:37:59 : Qk0z0gVGLY
ダイナモは戦争を煽りたいんだな。

最近彼は人権擁護のふりをしたりと遠まわしだからな。もっと正直に
言えばいいんだ。アメリカが儲かるために欧州は戦争してくれと。
させんけどw


58. ダイナモ 2015年1月20日 08:55:26 : mY9T/8MdR98ug : SFB6e5PgNo
>>55

これまで何度も言っているようにテロは許されるべきではありません。改めて言うまでもないことです。

そのうえで、私は「涜神の権利」行使の是非について論じているのであって、テロに関することは論じていません。誤解しないでください。


59. 2015年1月20日 12:11:21 : tYEyIuqs7Y
テロリスト襲撃後のシャルリー・エブド社内。
時間が経過しているのに、血が黒ずんでない。ボストン自作自演テロのように演劇用の赤い血糊を使ったのかな。

"Le Monde" publie une première photo de la rédaction de "Charlie Hebdo" après le passage des terroristes: du papier et du sang...

http://www.sudinfo.be/1185514/article/2015-01-08/le-monde-publie-une-premiere-photo-de-la-redaction-de-charlie-hebdo-apres-le-pas

ダイナモはノーム・チョムスキー役をやりたいんじゃないのかな。イスラム教徒を擁護して自作自演のマッチポンプ詐欺がこれ以上バレないように。西洋的価値観対イスラム原理主義という構図に持ち込みたいだけ。


60. ダイナモ 2015年1月20日 15:51:43 : mY9T/8MdR98ug : SFB6e5PgNo
晴れ間さんのこれまでの書き込みから、宗教と信仰について晴れ間さんがどのように考えているかがよくわかります。

>>13
>「表現の自由」の問題は、白人対有色人種の対立でもなければ、イスラム対キリスト教の対立でもありません。自由対蒙昧、自由思想vs宗教的蒙昧の対立です。

>>27
>蒙昧なイスラム教徒の男は
>そういう精神構造と、宗教的蒙昧は紙一重でしょう。
>「宗教的蒙昧を主張する」

晴れ間さんの考えは、

宗教は過去の無知蒙昧そのものであり、それを信仰する人々は低級で劣った人間である。したがって宗教を信仰しない高級で進んだ文化人である我々は、宗教を過去の遺物として駆逐し、信仰を持つ人々を無知蒙昧から目覚めさせ、理性を取り戻させるように啓蒙する必要がある。

おおよそこんなところでしょう。

世界人権宣言 第18条にはこうあります。

人には皆、思想、良心、そして宗教の自由がある。この権利には、その宗教や信念を変える自由と、公的にも 私的にも、ただ一人でも他人と共同でも、布教、儀式、礼拝、行事を通じて、その宗教や信念を明らかにする自由が含まれる。

晴れ間さんの考えはこれとはおよそ相容れないものであることは明らかです。それどころか、信仰を持つ人々との間で様々な軋轢を生みだす考え方です。

何しろ「上から目線」ですから。


61. 晴れ間 2015年1月20日 17:13:21 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
ダイナモさん、

イスラム国がお呼びですよぉ〜。

【日本人は、シャルリエブドのように、イスラム教徒を傷つけるのは間違っていると思ってます。「私はシャルリ」なんてことを言う「表現の自由原理主義者」は日本にはいません。「表現の自由」や「民主主義」なんて、欧米白人のようなことを言う不届き者は、日本人ではありません。日本刀を振りかざして脅しておきます。
イスラム教徒がアラーに完全服従するように、我々もお上には完全服従してます。
シャリルエブドに傷つけられた、あなたがたイスラム教徒の気持ちはとてもよくわかりますよ。ほら、NHKの番組も、イスラムの広報放送局のようになってるでしょう。
「イスラム教は肖像画を厳しく禁止〜ムハンマドを中傷することは決して許されない行為/NHK 」http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/812.html
NHKの籾井会長も安倍のいう通り、右向け右! お互い、宗教を敬う国民として仲良くしましょうよ。
不信心者の晴れ間は、掲示板で叩いておきます。】

以上、ダイナモの主張。


私は、身代金の支払いには反対です。親族有志が払うのはかまいません。しかし、税金からは払わないようにして下さい。
狂信者の集団イスラム国を潤すだけです。
ダイナモさんの心からの共感や「皆仲良くしましょう」派の人たちの支援の輪があれば、いいじゃないですか。


62. ダイナモ 2015年1月20日 17:50:10 : mY9T/8MdR98ug : SFB6e5PgNo
>>61

晴れ間さん。コメントの内容が意味不明です。

ずいぶん精神的に動揺されている様子ですが。何かあったのでしょうか? だいじょうぶですか?


話しは変わりますが、>>52 での以下の私の質問に答えてもらえていません。

>>。ヨ涜神」はすぐれて政治闘争、政治的文化闘争の方法なのです。

>政教分離が徹底されている今のフランスで、「涜神の権利」を行使する必要はどこにあるのでしょうか。
>今のフランスで「涜神の権利」を使った政治闘争、政治的文化闘争の必要性をあなたはどう説明するのですか。

精神的につらいようでしたら回答は無理にとは言いません。どうぞご自愛ください。


63. 晴れ間 2015年1月20日 19:06:56 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>62

どういう理由で、私が精神的に動揺するんですか?
イスラム国の日本人人質処刑通告で、宗教的蒙昧の問題が炙り出されたから、お知らせしたんですよ。

「政教分離」と「世俗」(ライシテ、セキュラリズム)については、すでに説明しています。これは法律や国家論の次元の問題です。
私に何度も同じことを説明させないで下さい。
分からなければ、自分で調べればいいでしょう。

あなたと話しても、私には何も得るものがないんですよ。知的な刺激も受けないし、豊かな感情も広がらない。自分の視野も広がらない。


64. ダイナモ 2015年1月20日 19:47:11 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>63

>「政教分離」と「世俗」(ライシテ、セキュラリズム)については、すでに説明しています。これは法律や国家論の次元の問題です。
>私に何度も同じことを説明させないで下さい。

「政教分離」と「世俗」について質問はしていませんよ。 問題をすり替えようとすることはよくないですね。


> 「涜神」はすぐれて政治闘争、政治的文化闘争の方法なのです。

これはあなたの主張です。この主張について質問しているのです。

政教分離が徹底されている今のフランスで、シャルリー・ヘブド紙の行っている「涜神の権利」を使った「政治闘争、政治的文化闘争」の必要性をあなたはどう説明するのですか。

回答をお願いします。


65. 晴れ間 2015年1月20日 20:06:39 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>64

あなた、偏執狂ですか。

啓蒙主義からフランス革命、革命派や共和派と教権派との闘い、政教分離にいたるまでの歴史を勉強すれば、わかることでしょう。
ルネサンスから現代まで、とは言いません。図書館に行けばいいでしょう。
外国語ではなくとも、日本語でも沢山本はあます。
私が言ってるのと同じ説明が見つかるはずです。

私はあなたの家庭教師ではありませんよ。
どうして私があなたに教えなくちゃいけないんですか。


66. ダイナモ 2015年1月20日 20:13:41 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>>65

晴れ間さん、回答拒否ですか(苦笑)。

そうであれば最初からそう言えばいいのです。

ありがとうございました。


67. 2015年1月20日 21:23:16 : tYEyIuqs7Y
 シャルリエブド襲撃事件のテロリストは青い目をしていた… あれ、クアシ兄弟って二人とも目は黒いよな… 

[Enorme] Selon Caroline Fourest, l’un des terroristes ayant attaqué Charlie Hebdo avait « de très beaux yeux bleus »…

http://lesmoutonsenrages.fr/2015/01/11/enorme-selon-caroline-fourest-lun-des-terroristes-ayant-attaque-charlie-hebdo-avait-de-tres-beaux-yeux-bleus/


68. 2015年1月20日 21:37:06 : RQpv2rjbfs
宗教も進化しなければならない、かつてキリスト教もカルトだった、異端審問で罪もない多くの人が殺された、イスラムは普遍化のための試練にさらされている、改革が必要だ。

野盗がイスラムの神の名をもって誘拐殺人や強盗殺人をしている、放って置いて良いのか、シャリルをデモっている場合か。


69. 2015年1月21日 12:52:31 : LBtbDXFoS6
どうしても「 西洋文明 VS イスラム文明、世紀の激突!」みたいなことに持ってきたいんでしょうね。
でも、本当にそうなら、イスラムでも西洋でもない日本は関わることはないわけで、しらばっくれてればいいはずなんです。
そうは出来ない、させないっていうのは本当は別の理由があるからなんでしょう。

70. 2015年1月21日 23:57:06 : SqcQQBYfT6
私は今まで ダイナモさんの投稿に賛同出来ない記事が多かったのですが この投稿を含め 今回の シャルリー・エブド社襲撃事件関連では凄く賛同できる点が多く分かりやすく同感です。

他のダイナモさんが投稿した記事で現在は削除されてしまった絵ですが 例の ムハンマドの裸で四つん這い状態の絵も拝見しましたが これは風刺とは言えませんし 差別・侮辱・挑発目的で書いたのが見え見えで 人間の尊厳を踏みにじる様な作品です。 その他 日本も福島震災関連で差別的な絵を描かれていました。 ローマ法王も今回の風刺は可笑しいと仰っていました。

今回の事件は 欧米諸国の欺瞞がよく現れていて 自由や民主主義と言った聞こえの良い言葉を盾に今まで好き勝手に中東諸国(侵略)を引っ掻き回してきた歴史的な思い上がりが見て取れました。

実際問題 テロ反対の欧米首脳の行進デモは加工されたものだった様ですし事前に この事件が起きる事も想定されていたのでしょう。

ユダヤ批判は駄目で イスラム批判は大丈夫 ダブルスタンダードの極みです。

ダイナモさん 色々と勉強になる記事 感謝します。


71. ヒトラーは中途半端 2015年2月09日 22:28:20 : ix.cWmUWxH2lk : haAXm1nqIU
フランスだって集団ヒステリー起こす宗教の黒い歴史がある。光や幻覚に指示されたジャンヌダルクは癲癇患者って精神医学者が言うし、ルルドの泉もあるし(抗酸化作用の活性水素水なんだが)。無宗教者がほとんどの我々からしたらどちらもカルトで、一神教に帰依するなんて精神が病んでる。弱きもの死すべきものとして宗教家などの妄言に騙されないで、DNAをつなぐものとして淡々と生きる覚悟がなさすぎる。日本の宗教は葬式仏教=封建社会の管理者(過去帳なんかあるしね)にしか過ぎない。一方欧米帝国主義はイエスズ会が侵略の先導者だった。被侵略民は思考停止に追い込まれ文化を奪われた。搾取の象徴としてのキリスト教は排除されるべき害悪だ。弱者のアラブ系民族は数世紀の反動としてテロでしか欧米に対抗できない現状にsympathyあるよ。だから本音で言えば油田利権の奪い合いだって。世界の金持の半分が欧米支配のユダヤだもん宗教なんて口実w。オバマも我々はイスラエルとユダヤを死守すると最近も演説した。

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