まあその前に江夏がいたことはおそらく知らないのだろうが。

日本人（や他のアジア人）が次々とメジャーで活躍する背景とはなにか？

思えば四半世紀前にヤクルトに助っ人としてやってきたメジャーリーガーの
ホーナーは考え方の違いなどをめぐって退団してしまったのだが、そのときに
現実主義者の板東英二が「あいつは本物のメジャー主力打者だからレベルが違い
すぎる。活躍するのは当たり前」などというシュマック発言をしていて驚いた。

日米野球でヤンキースに１５連勝を許した時代を覚えている旧世代のコンプレックスが
反映されただけだと思いきや、最近になってシニカル派の江本までがこんなことをいうのだ

「新庄みたいな三流がやっていけるメジャーはもはや昔のメジャーではなく
質が落ちてしまっている証拠だ」

実際はどうなのだろう。

ボクは玉置宏ではないので各世代の移り変わりを評論するような力はないが、今の
アメリカのベースボールについていうなら、「勉強のできない奴が黒人やヒスパニックと
一緒になってたわむれている」という見下したイメージが抜けないのが社会的真実である。

実際、野球選手は精彩さを欠いた太った愚鈍な人間がメジャーの大部分を占める。
とてもじゃないが、尊敬されているアスリートとはいえないのである。子供が憧れる対象では
ないのだ。

ボクは新庄がメジャーでスタメンを獲得した当時、観戦したことがあるが、新庄のルックスや
身のこなしがほとんど別格であり、いかにも先進国からやってきたスターというのが他のチームメンバー
とコントラストをなすくらいの差の中で表現されていた。そして子供たちの声援は新庄に注がれる。
明らかに差があるのだ。

優れた人間がやるものがプロ野球・・・・・・すくなくとも相対的には。そういうイメージを新庄もイチローも
アメリカ人の意識の中に喚起させるに十分な活躍をしたのではないかと思う。

えっと、それと、伊〇部さんについてはですね・・・・・いまだにヤンキース専属記者の中では評判が
非常に・・・・あの・・・・

野球に関しては驚異の博学だったので、面白い奴だとは思ったが、話している内にとりつかれた
ように日本人の悪口をいいだす。日本の男は、自分が金髪でないとわかると、英会話の相手くらいに
しか見ようとしないUselessな人種だ。

ボクはこのユダヤ人のオネイちゃんが日本人男性に持てない理由が一瞬でわかったので
１）太りすぎ　で　２）ファッションセンスがなさすぎ（オタクまるだし）　なのが原因ですよ、
と指摘してもよかったのだが、なにせ偽善者なので「日本人は学歴に弱いのでカーネギー・メロンとか
いうとひいてしまうんだよ。オハイオ州立大学とか言ってればいいんだ」

やっぱ野球はさえない人たちのスポーツなんだな、アメリカでは・・・・・・・

格闘技もボクシングも陸上もすべてにおいていえることで、よりハングリーな
人種がのっとていく運命にある。スポーツと並列関係にあるブルーカラー職業にしろ
アメリカではラティーノがどんどん黒人や黒人同様に知的劣種である部類の白人を追い出して独占しつつある。

アメリカ人の女は、自分を女として見ることのなかった日本人男性達に恨みを持ってます。
同時期にシアトルにいたプログラマーの同僚と日本へ渡ったのですが、そっちの友人のほうは
めでたく北海道で道民男性と意気投合して結婚したのち、アメリカに帰って二人でGoogleに入社した
というから、アジア・バージン（確認するまでもない・・・・・絶対無理系の人、女すててます）の
自分に苛立つのは仕方のないことだろう。

昔は、黒人に権利が与えられていないから社会的浮上が望めないなどという定説が
あったんだが、全部平等にしてやったら格差がさらに開いてしまった。

絶対無理は無理。無理なものは無理。挿せない。絶対ありえない。
でもキモすぎる障害者ホーキング博士に受け入れ先の研究機関があったように、激ブスにも
居場所はどこかにあるはずだ。私は賢くて話の面白い激ブス（絶対無理系）のほうが、
スカスカの頭した六本木ギャルとかよりずっと貴重だと思う。でも無理は無理。