それに輪をかけて、
日本人審判の歴史に残る不可解なＰＫで、

あの試合は一気に、
面白くない試合になった。

その後も、Ｂクラスのメキシコ、チリに苦戦。

コロビアでも不可解なＦＫで、得点・・。

結局、流れの中で、得点する
ブラジルらしいサッカーは最後まで観ることが出来なかった。

結局は、
ネイマールのオーラみたいなもので、
バブリーにお化粧をしていた
ブラジルが、
その、オーラみたいなネイマがいなくなったら、
バブリーなお化粧が剥がれて、
正体があらわになった・・

ということですね。

スコラリーも、
あの顔見たら、
ウチのチームはこんなもんですよ・・
みたいな顔していた・・

ドイツは、後半、
練習試合みたいに、
リラックスして、
流していた・・

あとで八百長とか言われない程度に、
動いて、
得点も入れたけど、

まあ、

リキ入れて走ったのは、
前半の3点目くらいまでの話、

後は、腹八分目のプレイ・・

決勝相手とは、

休日が1日多いし、
今日の試合は、
今大会で、
一番、疲れない試合。

フィジカル、体力、スタミナ面では、
ドイツは有利になった・・

ただ、それが通用しないのが、
Ｗ杯だが、

どちらが来ても、
ドイツにアドバンテージがある。

なぜなら、

オランダとアルゼンチンは、
たぶん、激戦になるだろうから・・

どちらが勝っても、疲労困憊。ヘトヘト状態になる。

元気百倍アンパンマン状態のドイツとは、
かなりコンディションは悪いだろう・・

結局、どちらのチムが来ても、ドイツに対し、
受身のサッカーになるだろう・・

きついな！

監督の指示か、
自分らでやったの知らないが、

オランダのいつもの攻撃のパターンが、
まったくつくれなかった。

ペナルティ・エリア内の守備も、

足を延ばして
身体を張って、

オランダの攻めを食い止めた。

いかんせん、

決定的場面は、
何度かあったが、

最後の詰め（シュート）が、
しょぼかった・・

こういうのを、
決定力というのだが、

やはり、
攻めに関しては、

メッシが、
場面をつくり、

他の連中が決める・・

と言う方程式では、

限界がある、

他の連中が場面をつくって
メッシが決める・・

この黄金律を演出できなかった。

ただ、予想通りの激闘と、
一日休日が少ないハンディは、

大きい。

さらに、この激闘を、
ドイツは観ているのである。

アルゼンチンが勝利するには、
やはり、死ぬ気で戦うことである。
肉体を凌駕する精神力が、
雌雄を決する。

今日のアルゼンチンの守備を見る限り、
堅守である。

ブラジルのような守備の崩壊はないだろう。

私は、どちらのファンでもないが、
接戦、好試合を期待する。

前半、開始10分程度前後の
アルゼンチン選手が、
今日のように、縦横無尽に、
思いっきり走り回り、
ドイツにプレッシャーを与えることができれば、

好試合が望めるが、
開始から、足が重いようなら、
厳しい試合になる。

それじゃ〜

ネイマール依存症から、離脱できないから、

ネイマ抜きでも、
あの、屈辱チーム復活！

のほうが、盛り上がるのではないでしょうか？

今日の、アリゼンチンの守備は、

今のブラジルチームが学ばなければならない、
エッセンスがたくさんありましたね・・

でも、ブラジルはアルゼンチンのことが大嫌いだから、
学ぼうとしない・・

やはり、感覚、感性重視の、
サッカーで突き進みますね。

それがブラジルたる所以ですよ。

フランス大会も、
決勝で、
ジダンに、圧倒された。

ブラジルは、

自分たちのやり方が、
うまくいかなかったときの、
修正ができないチーム・・

特に守備面では、
引き出しが少ない・・

そういう面では、

アルゼンチンのほうが、
ヨーロッパサッカー的な、
ロジカルな戦略が、
できる。

ドイツは、どんな相手にも、
同じようなスタイル
ドイツスタイルでやってくるから、

アルゼンチンは、
対オランダで、
強固な守備をやったから、

対ドイツでも、
ドイツ向けの、
利にかなった
守備戦略で、
立ち向かうから、

今日のような、
サッカーの本質たる
0対0の戦いになる可能性は
ありますが、

いかんせん、
くどいけど、
アルゼンチンは、
休日が1日少ない、
ドイツは楽な試合だったが、
アルゼンチンは、
延長もあった、
激闘だった・・

戦略通り、走れるか？
ということですね。
走れれば、
一気に、攻勢に出れるでしょうね・・

後は、

その激闘を、
ドイツはポテトチップスを食いながら
監督と選手が対策話し合いながら
観ていた、

という、アドバンテージがありますが、

さあ、どうなることでしょう！

さいころはふってみないと、わからない・・

激戦を期待しましょう！

と疑問を投げかけたが、

私も、彼に同感である。

ＦＩＦＡの目的は、
サッカー・ビジネスである。

興行の為の試合であり、

決勝の夢を絶たれた、
二つのチームに、

3位も4位もさして、
意味も意義もないだろう。

簡単に言えば消化試合である。

ただ、ブラジルは、
失うものは何もない、

地元開催、そして、地元の
ファンへの謝罪の意味でも、

絶対に勝つべき勝たなければならない
モチベーションはある。

しかし、オランダ・・
オランダは、
アルゼンチンとの激闘で、
ＰＫ戦で敗北した、
とてつもない
憔悴が、
監督を選手を襲っている。

戦力はオランダが上だが、
モチベーションと
スタミナ、フィジカルでは、
休日が、ブラジルより少なく、
最悪のコンディションで臨むこととなる。

戦力的には、
オランダ優位だが、
戦力を司る、
モチベーションとスタミナが、
ない・・

一歩間違えれば、

7対1で、オランダが負ける可能性すらある。

しかし、もし、

この二日間で、
モチベーションとスタミナが戻るなら、
勝機はある。

反対に、

ブラジルの崩壊した脆弱な守備陣・・・

この何日かで、
修正できるのか、
できないのか、

すべては、スコラーリの指導力にかかっている。

スコラーリの監督力を試す、
リトマス試験紙が、
ブラジルの守備陣の復活である。
アルゼンチンの真似をできるか、
恥も外聞も捨て、
アルゼンチンに見習うか・・
その辺だろう・・

まあ、オランダが、青色吐息で、だるい中で、
ゼロに抑えても、
評価はできないが・・

すべては、オランダにスタミナと気持ちが残ってるか？
否か？がゲームのカギを握る。

この試合の雌雄も、
開始から、10分くらいで、
わかるはずである。

それに引き換え、
ブラジル・・

攻撃も中途半端、
決定機の、
ツメの力、やシュート力ゼロ。

守備も、ボール・ウォッチャー
傍観者・・

スコラリー無策

アルゼンチンの真似をしなかったし、
できなかったのか？

弱い・・それに尽きる。

西村の謎のＰＫが
ブラジルバブルを大きくしたことに、
確信できた試合だった。

ただ、オランダがここまでスタミナあるんなら、
アルゼンチンも走れるな・・

クローゼを下げて、

マリオ・ゲッツェを投入した、

ドイツの監督の采配が、

全てを決めた。

アルゼンチンは、

何度も、決定機をつくったが、

最後のツメが甘い・・

しかし、ドイツはただの一回だけ、

決定機があった、

それを
マリオ・ゲッツェが、
普通に決めた！

それがすべてである。

最後の最後にも、

サッカーの女神は
アルゼンチンに味方して、

絶好の位置で、
エース・メッシに絶好の
フリー・キックという決定機を与えた！

しかし、メッシ自ら、
ふかした・・

勝負の分かれ道は、

与えられた決定機を
決めるか？

決めないか？

ただそれだけの話である。

ドイツの
マリオ・ゲッツェは決め！

メッシその他のアルゼンチンの選手は、
決めることが出来なかった・・

そういうことである。

しかしながら、

アルゼンチンの決められるまでの守備は、
良かったのだが・・

それにしてもメッシもう少し、
ダイエットが必要だし、
ロッベンくらい走れよな〜

歩いてばっかり・・

あと、他のアルゼンチンの選手達、
もう少し、シュート力を磨かないと、
ダメだな！

今回の優秀チームはドイツとオランダで、
最優秀選手は、ハマス・ロドリゲス

ブラジルは西村の不可解なＰＫで、
幻のバブルが産まれ、
地の利で勝ってきただけのチームだった。
ドイツ戦で正体見たり、
オランダ戦で、その正体のゆるぎないことを確認した。

スコラーリは、ほんとダメな監督だ。
ザッケローニと同じような、
思考に柔軟性がなく、
戦略的思考のできない監督だ。

この二人は、再就職は難しいだろう。

隠居が似合ってる。

アルゼンチンの監督、
ドイツの監督
オランダの監督
コロンビアの監督
クリンスマン監督

これらは評価に値する仕事をした、
今後もオファーが殺到するだろう。

難しい話では、一切ないのである。

ペナルティ・エリア内の反則に
ＰＫを与えるのは、
不思議である。

バスケットボールのように120対119のような競技なら
ファウルでフリースロー2回ってのは、
理解できる。

反則に対する、
罰則あるいはアドバンテージにしても、

サッカーの本質（得点が入りにくい競技であるその特徴）を
繁栄したものでなければ、

サッカーの本質として
理論の整合性がないし、
サッカーの本質論として完結しない。

そういた、サッカーの本質からかい離した
ルールだから、
シュミレーションや、
わざとのダイビングが、起きる・・・

本当の極めた至高のテクニックを見たい我々は、
騙しのダイヴは興ざめだし、
醜悪である。

たとえば、百歩譲って、
ペナルティ・エリア内の反則に関しては、

ペナルティーエリアラインから5メートル離れた任意のポイントから
フリーキックとか、

その辺のルール改正が望まれる・・

西村の馬鹿げたＰＫが、
いかに、今回のＷ杯をダメにしたのか
明白である。

西村は、あれ以来、
ホイッスルを吹かせてもらえなくなった
自業自得である。

繰り返す、

サッカーは稀に見る
得点の入らない競技である。

両者のレベルが上がれば上がるほど、

0対0の戦いになるのがサッカーであり
サッカーの本質である。

その点が入らない特徴を持つ、
サッカーに競技に、
いとも簡単に得点の入るＰＫを、
長らく採用しているのは、

サッカーの本質を知らない理解しようとしない輩の
愚かなる蛮行である。

即刻、
ペナルティエリア内の罰則で、
ＰＫを与える、
サッカーの本質に相反するルール
サッカーの本質とは相容れないルールをやめるべきである。

つでにＰＫ合戦も、
単なるじゃんけんの世界に近い、

むしろ、じゃんけんや阿弥陀や、
ビンゴにした方が、
会場は盛り上がるだろう

それくらいＰＫ合戦は不毛である。

120分間戦った選手に酷である。。