これ、多分、外国人が編集した北斎の絵の集成だろうね。
いろんなところで見ているから知っていると思ってたが、
（永谷園のお茶漬けのおまけとかで・・・あれは安藤広重か）
・・・・・実際は、知らない絵が多い。

ということで、非常にありがたいビデオクリップなんだけど、
BGMに「竹田の子守唄」は無いよな。

外国人には、「日本的情緒」にあふれた曲なんだろうが
絵のイメージと会わない。日本人は、この子守唄を聞くと、
どっぷりと落ち込むのよ。絵を見るのに邪魔になる。

活気があって、庶民の生活力にあふれた一連の版画と合う
BGMで、あんまり鑑賞の邪魔にならないものがよい・・・
ということで、「お江戸日本橋」とか、「ずいずいずっころばし」
なんかをあわせてみたが、いかんせん尺が合わんのよな。

ということで、つきなみだが、「春の海」。
少なくとも、おめでたい感じがあるし、邪魔にはならんでしょう。

尺はだいたい同じ。上をプレイしてから、’それほど慌てずに、
下をクリックすればよい。

では

コメント
01. 2014年7月09日 09:19:49 : zM3mALclnU 「庶民の生活力にあふれた」と書いたけど、何回か見ると違うな。 不思議に静的な感じね。純粋の風景画も多いし。広重みたいに人が主役の絵は少ない。 人は風景をいかすための点景である場合が多い・・・という印象。 これ、主題が富士だから？ ・・・・ま、これは訂正だな。失礼。 でも、やっぱり「竹田の子守唄」はやりすぎだろう（笑） 画質はあんまりよくないので、「こういう絵があったのか！」 ということがあったら、Google　写真かなんかで見直してね。 では

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