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SF映画「インターステラー」ここ数年の中では、圧倒的な出来栄えのSF映画である!
http://www.asyura2.com/14/music15/msg/672.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2014 年 12 月 04 日 14:33:18: tZW9Ar4r/Y2EU
 




素晴らしいSF映画である。


しかし、格闘や、派手なアクション、
宇宙船での撃ちあい、
宇宙人との戦い
エイリアンの登場、
お涙ちょうだいの感動シーンは皆無である。


縦、横、高さの三次元に
時間と重力を加えて、
5次元の物語である。


その五次元世界の中で、
人間の意識(想い)が、
時空を超える・・


それを映像化したのが、
インターステラーである。


この監督、
今までも、
手の込んだ作品をつくっている
(バットマンは手が込んでいないが・・)
JJエイブラムズと肩を並べることのできる
創造力と想像力に富んだ、
才能あるクリエーターである。


SFファンは映画館で観るべき!
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年12月06日 18:20:17 : lXGrF7OLvM
映画館で見てきました。

SF映画の新作を見た満足感と見ながら作成者のメッセージを考えると最後まで難しい感じの映画。

映像が高画質でもって宇宙スケールで実写のようなリアル感と音響効果のど迫力が素晴らしい。

アメリカ映画というだけあって、テーマは奇想天外かつオーソドックスでお勧め度99%いくかな。


02. 2014年12月06日 19:54:16 : lXGrF7OLvM
宇宙船の光速航行が可能になった時代

地球人の生活が第一のような状況が

いい映画です。


03. BRIAN ENO 2014年12月07日 10:02:35 : tZW9Ar4r/Y2EU : p10mGbEe4I
私はこの映画の大きなテーマは人間の意識(想い)が、
映画の中で言う
5次元の世界で、
どのように時空を超えて、
想いの対象者である他者に
影響を及ぼすか?

ということに収れんするということ、

そのことに、集約されると思いました。

映画の設定や舞台は
それを、奇想天外な
演出によって、
盛り上げて
感動に導くという手法を取っていましたね。

意識(想い)というのは、

たぶん、現代科学のレベルでは、
量子の動きだと説明するしかないのですが、

現時点での人類の科学レベルでは、
量子どまりなので、

それを材料に
SF映画を製作したのは、
SF映画の王道をいく
試みとして、

最大限の賛辞を与えるべきですね。

量子について、
無知な人は、

たぶん、
「あれ?なに?これファンタジー?」

「SFの手法を取って、ファンタジーはないだろう・・」
と思うのでしょうが・・

そうなった時点で、

この映画をみるべきではなかったと思います。

少なくとも、
この映画のSF的だいご味を感じたいのであれば

量子について、
知っておいてから観たほうがよいと思います。


04. 2014年12月07日 11:05:56 : lXGrF7OLvM
ふむふむ、なるほど。いや、あの映画は人間の心の眼で見るべき映画だと思うよ。

量子のことはほとんど知りませんし忘れてますからSF的醍醐味を感じなかったということか。

なるほどね。

心の動きという感情も映画のテーマについても、量子論で理解しなければ醍醐味がないとはね〜

五欲に貪著(とんじゃく)するなの教訓もあるから、何事もほどほどが肝心ということなんでしょ。

ヒッグス粒子もいまいちピンとこない問題ですけど、四次元も五次元も量子で理解するのは凡人には不可能ですよ。

むしろ映画のテーマはオーソドックスな人類の生活が第一だったと思います。


05. BRIAN ENO 2014年12月07日 13:18:13 : tZW9Ar4r/Y2EU : p10mGbEe4I
たとえば、小さい魚が、
群れをなして、
まるで、ひとつの生命体のように
動き、

大きな魚の攻撃をかわすことができますが、

何百もの小魚がなぜ、
ひとつの生命体のように理路整然と
まるでひとつの意思があるかのように動けるのか?

我々の60兆個の細胞が、

なぜ、視床下部の命令で、
「死ぬぞ!」という
命令がでたら、

高速のドミノ倒しのように
一糸乱れず、
60兆個の細胞が、

全部死ぬのか?

生命とはそもそも何なのか?

それは、我々の肉眼や
五感や知覚や、
我々の開発した
機器類で、
測定できていませんが、

ひとつのヒントと可能性が、
量子ではないか?

というところまで、
わかり始めています。

当然、我々の意識も量子と大きく関わっており、

この映画のような、

想いや、テレパシー的な、
時空を超えた意識の影響力も
今の科学では、

量子を用いることでしか、
アプローチできません、

これを否定すると、

単なる夢物語、
単なるファンタジーになるのです。

製作者やライターや監督は、
決して、
魔法使いのファンタジーを映画にしようとしていませんでした。

量子と言う言葉は、
一度も映画の中では語られませんでしたが、
量子で、あるいは量子的なものが、

我々の意識(想い)で、
可能にする世界は、
この宇宙に(たとえば5次元)は、
あるのだ!

ということをまじめに、取り組んでいました。

「ある重力の世界では、
地球よりも時間の経過が遅い」
というのも明らかに量子の世界に依拠したストーリー展開でした。


06. 2014年12月07日 13:47:46 : lXGrF7OLvM

ちょっと何言ってるのか、分からないだろ。

07. BRIAN ENO 2014年12月07日 17:51:28 : tZW9Ar4r/Y2EU : p10mGbEe4I
わからないなら、
小学生でも理解できる教え方をしよう。

まず、小さな鳥が群れて飛ぶことを
想像してほしい。

その群れの中に
大型の鳥が、
攻撃を仕掛ける。

すると、
その群れが、

遠くから見ると、
まるで、ひとつの生命体のように、
理路整然と動き、
大きな鳥をかわす。

それも瞬間的に、
リアルタイムで、

この理屈を今の科学は
説明できない。

この複数の生命体が、
まるでひとつの生命体のように動く
謎を

今の科学では、
量子でコントロールしているとか、
量子で、
小さな鳥が
ひとつの意思をもち、
理路整然と動けるのではないか?

という仮説がある・・

量子は、
複数の鳥たちの
意思をひとつにまとめ、
まるでひとつの生命体のごとく
動けるということである。

量子は、
鳥のたぶん、
中枢神経に作用して、
多くの鳥たちをコントロールし操っていると
思われる。

量子と言うのは、
個々の鳥の中枢神経に
瞬時(同時)に入り込み、
動きをコントロールするということです。

だから、
私は、
意思というのは、量子で、
多くの鳥たちを支配しコントロールすると考えるしか
今のところ術はないのです。


さて、今度は、

人間の場合、

生命の根源、震源地は、
視床下部にあるわけです。

視床下部が損傷を受けると、
人間は死ぬしかありません。

反対に視床下部が無事であれば、
呼吸も心臓も血流も無事です。
(植物人間)

視床下部は、たかだか4グラムの神経の塊ですが、
人間の全身と絶えず、
交信して、
生きるべきか死ぬべきかの判断をしています。

たとえば、心臓を弾丸が通ると、
「こりゃだめだ!」と判断して
心臓を止め呼吸を止め、
全身の細胞に
瞬時に
死の命令を出すのです。

この辺も、
現代医学では、
謎となっています。

しかし、視床下部の生命の謎も、
視床下部からの60兆個の
我々の全身の細胞への
死の命令も、

ある意味で、
小さな魚の群れが
まるでひとつの意思をもっているかのようにふるまうことや

小さな鳥の群れが
まるでひとつの意思をもった生命のように
ふるまうのも、

実は似ているのです。

人間の生き死には、
細胞どうしてくっついていますので、
そう難しくないですが、

鳥や魚の場合は
個々にくっついていません。

人間もたまたま60兆個がくっついていますが、
私は、量子の力が働いていると判断しています。


ようするに、我々の60兆個の細胞も、
くっついてはいますが、
それぞれの細胞で、
強烈な個性をもっているのですから


08. 2014年12月07日 20:51:00 : lXGrF7OLvM

無理に量子に結びつけて圧倒的な映画の出来映えと強調するには違和感がありすぎて本題を逸脱する。

映画の本題は量子論ではない。

分かりやすく説明してるつもりなら、量子論を切り離して先ず四次元の世界の定義から論理的に説明していただく方がいいです。

いわゆる三次元に時間です。量子論の話と理解はその次と考えるべきでしょう。

もちろん、五次元を量子論で説明しても構いませんが、心の中に愛が出現したり失せたりする事実をわざわざ量子論の世界をもってきてまで映画の素晴らしさを証明するのは素人の徒労でしょ。


09. BRIAN ENO 2014年12月07日 21:38:27 : tZW9Ar4r/Y2EU : p10mGbEe4I
だいたい量子のことを知らんといって、
知らん量子とこの映画を結び付けるなというのは、

自分の知らん世界だから、
俺のわかる範囲以外の説明をするな!
と言ってるのに近いな


だったら、量子のことを知ってる人の論評はうけいれないといっているようなものだ。

だったら、
どうやって、
主人公が、
5次元の世界に入って、
自分の娘に、

本棚の本を落としたり、

モールス信号を伝えたり、

主人公の意識や想いを
どんな方法で、

娘に伝えたのか
説明してくれ!

量子の力(主人公の意識あるいは、想い)は、
5次元の世界から

時空を超えて、
娘に伝えた・・

と結論しなくて、
他にどんな解釈があるのか、

わかりやすく説明してくれ!

俺を納得する理屈を並べてくれれば、
貴殿の見解を評価しようと思う。

まさか、魔法で娘に、伝えた・・とは
言わないだろうな・

それに、この映画のテーマを量子論だとか、
俺は言ってないぞ!


親父の娘への想い

それだけだ、

それを奇想天外なSF物語に仕立てただけの話だ・・

貴殿の俺の文章に対する理解不足と、
この映画に対する理解不足と
量子の理解不足が、
このくだらないやり取りに発展してるだけの
愚かなる負の連鎖・・

俺が納得する説明以外のコメントはするな!
俺が納得したら、
礼を言う。

それ以外のコメントは、
くだらん時間と労力の無駄だから
金輪際無視する。


10. 2014年12月07日 23:05:53 : lXGrF7OLvM
>俺のわかる範囲以外の説明をするなと言ってるのに近いな

それも全然違うね。どうして自慢したがるんだ? 

いい曲ですと人一倍音楽を紹介する人間が、仮面が剥がれていくだけだと思うよ。

音楽観も映画観も十人十色の世の中で、何を根拠に
>圧倒的な出来栄えのSF映画である と言ってるんですか? 

量子論を分かっていることを自慢するのは蛇足でしょ。

これでも映画の中身をあまりバラさないように気を使ってたつもりなんだけど。

映画でも何でもそうだけど、宇宙の中心は地球と認識せざるを得ないのが現実だと思うよ。
すべて人間の脳内でつくられていることだから。

それでも五次元の世界を二次元のスクリーンで映像にして尚かつ、斬新な宇宙の表現と画面構成が素晴らしい。

大事なのは今のこの世も五次元の世界であることがメッセージになってると判断できること。

人類が病を克服して生き残ることがテーマになってるとも考えられたから、それを地球人の生活が第一と表現してみただけだよ。

現在の科学常識をふんだんに取り入れた示唆に富む映画というより、初めての表現方法が見られて心がわくわくするSF映画と思ったけどね。

映画も紹介してくれた BRIAN ENO さんとコメントやり取りできるなんてラッキーなんでしょうか。
音楽を愛する人間じゃねえ感じがしたよ。納得するべきだと思うよ。


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