そしてこの2人、東大法学部入学も1年違いで司法試験合格後中途退学も一緒。1946年生まれも一緒。

江田五月が1941年生まれ、最高裁長官竹�ｱ博允は1944年生まれ。

仙谷と江田は民主党でべったり関係。江田と竹崎は岡山で小中高大と同じルート。

宇都宮―仙谷ー江田ー竹崎の黄金の赤門カルテットで小沢潰しに走った。

宇都宮の暗部が掴めた。

そして、有権者はただの投票バカになってはいけないだけなんだよ。

宇都宮けんじ氏は先日の会合で、仙石氏と前原氏を呼び捨てで痛烈に批判していた。民主党政権時代に二人が行った非民主主義行為や法案に関してだ。

陸山事件に関して宇都宮氏が裏で仙石氏に手を貸していたというのも嘘。
それを担保する証拠を見せよ。

私は宇都宮氏の人生感と信念を高く評価している。彼の人生は弱者救済に専念する市民運動化だからだ。

その一：高給官僚の友人から会いたいと言われたときも断った。理由：弱者と反対の立ち場に立つ官僚と会ったのでは二心あると思われるからだそうだ。
その二：大手銀行から専属弁護士の申し出も断った。多重債務者に金を貸している銀行の側にはつける筈はない。それは自分の信念を裏切る行為だからだそうだ。
その三：自分が戦った暴力団からも弁護の要請があったときも勿論お断り。
その他、彼の弁護士歴や知名度を聞いて企業や著名人からいろいろオファーがあ
るが自分の理念に反するのは全て断っているそうだ。
彼は金でなく人間関係を重要視する人なのだ。

宇都宮氏はその柔和な外見に反して、芯が強い方。多くの修羅場をくぐってきたからだという。東京の暴力団も宇都宮氏を一番恐れているという。

宇都宮氏のように貧困や福祉に目を向き、その解決のために行動で示す人である。福島原発事故現場、大島災害現場、築地、身体障害者の会合、オリンピック施設建設で環境破戒が懸念される河西公園などなど、足で歩いて自分の目で現状を把握し見識を得ている。既得権益者でなく、都民のために働いてくれる都知事は宇都宮さんしかいない。

宇都宮さんをサポートする人たちに若者が多い。彼らはブラック企業、労働時間、過労死、非正規雇用に立ち向かう宇都宮さんに大きな期待を抱いているからだ。

都知事選挙は各候補者の実績と政策で決めよう。

細川氏は政治的には無能でダーティな実績一杯ある人だよ。
肝心な所で逃げた実績あるし。

細川氏が菅直人や野田佳彦と同列の人間ってのはちょっと無理がある話ですよ。
少なくとも今の細川氏には権力や新たな利権に対する欲求など皆無といっていい。
細川氏は既に芸術家として大成していて元総理大臣の名より芸術家としての名の方が世界に知られています。
脱原発については３．１１以降から廃止を唱えていましたし。
おそらくは当選したならば本気で実現を目指すでしょう。

一方の宇都宮氏は、週末デモ参加など当初から脱原発運動を行ってきてはいましたから彼も真剣に脱原発を行おうと思っているのは間違いないでしょうが、最大のネックは現在の宇都宮氏が共産党の組織に完全に取り込まれてしまっていることです。
共産党の綱領を読んでみてください。共産党の脱原発は政策順位の後ろの方です。
しかもよく読むと“共産党が主導する脱原発”と明記してあります。
あくまで一にも二にも政党保身が優先の党です。
ハッキリ言って共産党には現実的に脱原発を実行し成し遂げる知恵も勇気も実行力もありません。
本当に脱原発を実現しようと思えば必ず原子力利権・既得権益集団との対決が避けられません。
その時に強大な彼らと駆け引きして原発を手放させるのには飴と鞭を使い分けながら策謀の限りを尽くすことは必須だと私は思います。
新たな自然エネルギー産業の利権を餌にすることも案でしょうし、原発立地の地方自治体への保障なども必要でしょう。
そんな中で頑なな原理原則主義の共産党では衝突するだけで前には一歩も進められないと思います。

脱原発運動が目的ではなく、脱原発が目的です。
多少の汚れた手法を使ってでも確実に原発を無くすことが第一優先です。

以前宇都宮市の演説を官邸前で聞いたことがありますが、よく言えば真面目で一本気、悪く言えば一方通行型で駆け引きの苦手な政治下手タイプ。
私にはそう見えました。

蛇の道は蛇。
腹黒の小泉や自民党の内部のリベラル派、経済界、腐りきったメディアなども含めて全てを利用しなければ強大な電力マフィアには到底敵わない。
宇都宮氏は副知事でならばともかく、首長としての政治力は希薄。
故に脱原発の為 細川・小泉連合を応援するべきだと私は強く思います。

誤字訂正します。

宇都宮市
↓
宇都宮氏

くどいようですが、脱原発を実現するには政治力がなければ絶対に不可能です。
市民運動家肌の宇都宮弁護士には相当高いハードルです。

私は反原発デモや官邸前デモに時々家族で参加しますが、毎回思うことがあります。
熱狂的な反原発運動家の方々は運動していること自体が目的化してはいないのだろうかと。
彼らを見ているとスピーチやプラカードで主張している自分自身に酔っているようにしか私には見えません。
我が家は特にどこかの政党に属しているわけでも市民団体に属しているわけでもなく、ごく普通の市民です。シュプレヒコールも目立つのも苦手です。
それでも幼い子供を育てている私達は原発には大大大反対でその気持ちはとても強い。

デモが一向に国民運動へ発展していかないのは 市民運動グループや労組系、共産・社民の反原発運動がある種の定番目的化してることが原因ではないでしょうか？
デモ参加していると私は毎回ドン引きしてしまいます。

宇都宮氏が政界や経済界の中に人脈があるような話は噂ですら全くありません。
そんな方がガチガチの共産党や絶滅危惧種の社民党の支持だけでどうやって原発を無くしてゆけるというのでしょうか？

“目には目を、歯には歯を”
“黒い猫も白い猫も、鼠を捕まえる猫が良い猫だ”
使えるものは小泉でも使え！です。

「脱原発」の公約を守ると、本気で思っているのか、おめでたいにもほどがあるぞ。

仲間割れ
セクト主義
浅間山荘
国家の穀潰し
勃つ勃たないの裁判
尖閣ビデオを重要機密扱い
見せる見せないの大問題化
公約守らず
落選

いづれにしてもマイナスのイメージしかない。

また 今回も最初に名乗りを上げたのは宇都宮氏であり、その政策に合致するなら色分けせずに幅広く支持を受け入れているわけで、その宇都宮氏の政策が気に入らないから、後から候補者が立ってきたといっていい。

だいたい、地道にやってる宇都宮氏に対してのネガキャンに一生懸命 力を注いで、なんの得があるというのか。宇都宮氏へ批判するくらいなら、もっと批判されるべきところがあるだろうに。

最大の動機は、「経済」効果、利権構造の温存。全てはカネ次第。この構造にメスを入れずして、実際に「即座の脱原発」を果たせるというのか？原発は単独で存在してきたのではない。構造・システムの一部だ。まやかしの脱原発派“ワンイシュー”笑止千万。具体的な方策を示せ。他の重要な政治課題を議論させないための方便でもあるのだろう。

“当選できない候補者” “当選の可能性のある候補者”は、最初から宇都宮氏ハズシを目論んだ刷り込み・色づけ・レッテル貼り・マインドコントロール。ヤツらが唾棄する“マスゴミ”の手口と同等。未だにその手口が通用すると、都民をナメ切ったペラッペラな作戦立案執行中か？上滑りの見せかけの一本化は、結局、各方面の利権保持者間の調整がつかず、ニッチもサッチも行かなくなることに。都民・住民の生命や暮らしを最優先に考慮した「脱原発」にならないことは、火を見るよりも明らか。

名護市民は、札束で横っ面をハタかれ続けることに激怒し、“NO”と明確な意志を示した。敬意を表したい。

東京都民もバカではない。中身のない“キャッチフレーズ”ムードに乗せられて、失敗を何度繰り返せば気が済むのか。政党に拘らず、政策を実現できるか否かは、支持する都民・住民の熱意と努力に懸かっている。怒りを深く沈めて、先を見据えた理性的な判断を示したいものだ。

どちらが“感情論”で扇動的であるかは、見る方のご判断に委ねたい。

『白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である。』
しかし、資本主義のマーケットで生き抜くには、『できるだけ素早く、大きな鼠を狙う。』ことが必要。
猫どうしが疑心暗鬼して、睨み合っている余裕はない。お互いに協力して、大きな鼠をとりましょう。
それによって、日本の明日が花開く。
　
＜参照＞
＜ＧＥ　最高指導者　原子力発電所の将来性を否定 ＞
http://sokutei-machida.jimdo.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/ge%E6%9C%80%E9%AB%98%E6%8C%87%E5%B0%8E%E8%80%85%E3%81%8C%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE%E5%B0%86%E6%9D%A5%E6%80%A7%E3%82%92%E5%90%A6%E5%AE%9A/　

『資本主義とは、ある意味まことに冷淡であり、コスト的に見合わなくなったものは、
マーケットから駆逐される運命にあります。今回の福島第1原発の事故は、従来隠されてきていた、
原子力発電所のコスト、すなわち、国際的水準の安全装備へのコスト、使用済燃料の保管コスト、
原子炉、使用済燃料の廃棄コストという3大コストの存在を全世界的にも明確にさせてしまった
という結果となりました。

本掲載記事のように国際的水準の安全装備へのコストだけでも、原子力発電には他の発電方法に比較して、
競争力が劣化しているわけであり、だとすれば、もはや原子力発電がマーケットから退場するのは、
時間の問題といえるのでしょう。日本政府が現在行っている原子力発電所の再稼働は、資本主義的に見ても
歴史に竿をさすだけの愚行に終わることは明白でしょう。』

７（10）番氏のご意見に賛同します。

　3.11以来この国の政治がどのように国民を操作してきたのか、
　ジャーナリズムがどのようにそれに加担してきたのかを知り
　ました。
　　我々が知っている政治ニュースの内容はほんの上っ面だけ
　であり、都政国政レベルの動きの内容は、たとえｼﾞｬｰﾅﾘｽﾞﾑ
　が正確に伝えようとしてもその世界に居る者にしかわからな
　い流れというものがあると思われる。

　　今回の選挙に宇都宮氏が立候補することによって、氏が共
　産党の協力を受け入れたことを知り、大変驚きました。更に
　氏が仙谷氏と何らかの意味でつながりがあるという情報に接
　して、またビックリ。
　　共産党も仙谷氏も二流であり現実政治を動かす力はない。
　特に、共産党のようにその運動資金の出所がよくわからない
　党現実政治を「実際に」改革する意思のない、ただ存在し続
　けることだけに血道をあげている政党の協力を得る、という
　ことに、私は疑問を感じます。
　　共産党の主張は常に政権与党を罵倒してそれにより政権与
　党を「批判する集団もちゃんと存在している」ことを世間に
　示して見せるために存在している「自由民主党共産支部」と
　いうのがその本質でしょう。

　　あのような党に「所属」していたら現実社会は見えない。
　あのような党に社会を変革するちからはない。其れが証拠に
　政権を取ったことがない事を恥じてもおらず、小学生が小生
　意気に言い募るような理屈を常に述べ立てるだけで、ありゃ
　何が楽しくて党員になってるのか、わかんない。
　政治ごっこか。

　　そういう党を引き連れて立候補したわけだ。
　当選したらそういう共産党員とともに、あの、海千山千有象
　無象が跳梁跋扈する都政の海に入って行ってゆくことになる。
　国とも渡り合わねばならないことになる。どうするんだろう
　か。

　　仙谷氏とも関係ありとの情報はウソだとの情報もあり真偽
　はわからない。
　しかし、少なくとも共産党が付いていることが一般の目にど
　う映るか、宇都宮氏にはわからなかったのだろうか。

　非常に不可解です。

　共産党をバックにしたという事だけで、すなわち「当選して
　も政治力を発揮できる人物ではない」ということを暗示して
　しまった。
　　公約の内容など日頃おっしゃっていることは非常にマトモ
　で共感できるのに、なぜ、共産党なのか？
　　弁護士協会会長になるくらいだからそれなりの「山っ気」
　があり、表と同様、裏もあるとのことなのかもしれないが、
　ま、がっかりしたしたわ。
　共産党って、志ん生言うところの

　　「あってもなくてもいいもの、じゃなくて、
　　　　　　　　　　　なくてもなくてもいいもの」

　　でしょ。
　（今時、共産党ってネーミングなによ？）

　　どうしてそんなのとくっ付くのかね？

脱原発で日本を未来に繋げていかねば・・

真剣にやらないと終わってしまうよ、この国は・・ほんとに、嘘じゃない。