共産党は、３・１１直後の一斉地方選挙ではまだ「脱原発」を唱えてはいなかった政党でした。
その選挙では、間抜けにも「全国の原発安全総点検」という政策だった政党です。
それを批判されて、そのあとにやっと「原発ゼロ」に変えたが、歴史経過的には「原発研究」を是認してきた政党で、それまで「反原発」運動を批判していた政党です。

しかし、どうあれ
東京電力福島第一原発が爆発していまも毎日放射能をばら撒いている最中です、
「脱原発」を実現するためには、右も左も関係ない、力を合わせて一致して運動することが必要です。
それをこともあろうに原発推進勢力を利する共産党の態度です。
そして、
「脱原発」を最大争点にできない宇都宮氏はいまからでも候補を降りて下さい。
そして、宇都宮さんは
原発の電気を使わない東京都を実現した後に、また都知事選に出るなりして下さい。
まずは原発の電気を利用しない東京都民になってください。
そうしないとフクシマの人々に申しわけが無いのと違いますか？

都知事選挙後も、引き続き脱原発・脱被爆活動をどちらの候補者も続けてくださいますように。

とくに今まで脱原発の活動をしていなかった細川氏・小泉氏がどんな脱原発の活動を続けるのかはとても注目しています。

なにせ、元首相ですから。