東京都の枠を越えての自治体同士の連携を視野に入れた都政を目指す事が
飽和状態で停滞や切り捨ての憂き目を味わっている東京都民の暮らしを一転向上させる起爆剤となる事を知るべきなのだろう。
独善の東京は終わる。他の県域との交流が要なのだ。

＞ それを尻目に、
国はそう云う自治体の勝手な動きにブレーキをかける邪魔者だ。
仕事をせずに搾取を続ける為には利益の偏在が無ければならない。
自治体に国政紛いの機能を果されては困るのだ。 彼等は仕事をしないからだ。無能がバレれば無用がバレる。

最早国は地方の敵である。
３１１を切っ掛けに擬似的な連邦制の萌芽が既に見えて居る。
福島は礎石か。
新潟と名護はコーナーストーンだろう。
ならば東京はキーストーンだ。
煉瓦を集めよう。　狼を追い出さねばならん。

もう彼らを老人と言うのはやめよう…
はるかに若い私よりずっとアクティブだ。仕事って最後は体力だと思う、今日この頃。

新潟日報社説　――「東京都知事選　原発通じ一極集中考えよ」

首都圏へ電力を供給する大原発が立地する本県にとっても関わりの深い重要な選択だ。堂々と争点に掲げ、論議を尽くして欲しい。
細川護熙元首相が脱原発を掲げて立候補することを表明した。・・原発ゼロを訴える小泉純一郎元首相が細川氏を支援することもあり、原発政策が選挙戦の最大テーマとして浮上した。
これに対し、原子力発電は国のエネルギー政策の根幹に関わる問題であり、原発も立地しない自治体の首長を選ぶ選挙の争点としてふさわしくないという声もある。
だが、そうだろうか。東京都は全国の人口の１割強、ＧＤＰの２割近くが集中する。電力の最大消費地である。その供給の多くを福島や新潟県など周辺に依存してきた。
その象徴的な存在が事故を起こした福島第一原発であり、停止中の柏崎刈羽原発だ。それを運転している東京電力の本社は東京都にあり、都は東京電力の大株主でもある。
福島の事故の教訓踏まえなお、従来型の大量エネルギー消費のくらしを続けるのか、全国の原子力発電の再稼働が議論となっている今、都民にこそその課題が突きつけられているのではないだろうか。
単に、原発の安全性や、使用済み核廃棄物の処分問題にとどまらない、国土づくりそのものにかかわる問題であることを忘れてはならない。
全国的に人口減に歯止めがかからない状況の中で、けん引役としての巨大都市東京をさらに発展させ、効率や国際社会の中での存在感を高める。人、モノ、金を吸い寄せながら、地方はその波及効果に甘んじるという方向を選ぶのか。
それとも、均衡ある発展の中で、エネルギー生産も消費も分散し、多様性や個性、地域の活力を尊重する、多極分散型の国づくりを目指すのかという選択である。
　都政の課題として掲げられている他の問題。・・五輪・・防災・・高齢化への対応といったテーマも、原発問題が提起する国づくりのあり方と直接つながる。
首都の選挙で原発が争点となることを避けようとする動きには納得できない。それぞれの立場での主張を闘わせてほしい。私たち地方の未来とも密接に関わる選挙として、その内容を注視したい。

――――（以上、ほぼ全文です）

新潟県民の私は、この社説と同じ認識で都知事選をみています。
東京都民のみなさん、私たちの穀倉地帯を放射能で汚染させるのは止めて下さい。
フクシマは東京・首都圏の電力供給の犠牲になりました。
それなのに、先の知事選挙では原発再稼働容認の猪瀬氏を圧勝させたみなさんでした。
「安全神話」を反省して脱原発の闘士となった小泉純一郎氏に学び、都民は理性を示して下さい。
「脱原発」東京知事を誕生させないと、
またニイガタ原発が爆発するかもしれません、、、
私たちに逃げる場所などありません。
東京都民の犠牲になるだけです。

家の娘は「東京湾に原発をつくればいい」と言っていますが、電気が大量に欲しければ、どうか
「世界一の原発を東京湾につくって、希望の東京を実現」して下さい。

管理人の見識を疑います。こんな投稿は削除されたし・・・

福島被爆者の声は阿修羅板に乗るのを
見ないが、言うに言われぬ苦悩を

他のサイトからから見て取れる。
対岸の火事ではない。

都民の覚醒を期待したい。

利権がらみのすべてのマスコミは、オリンピック縮小・カジノ反対の、宇都宮さんを潰そうとしています！

新潟県民ですが、新潟日報をとっていないので知りませんでした。
ご紹介ありがとうございます。
まだ新潟日報のサイトでも読めますね。
http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/editorial/20140116089408.html
私もこの社説に共感します。

選挙は自分の意見を身近にいる人に訴えて投票を依頼することでしか得票を得ることはできない。　当然のことであるが。
インターネットでヒートアップしても得票が伸びない原因はそこにある。

しばし、インターネットから離れて、インターネットしながらでもよいが、スマホで友達に呼びかけてみてはどうだろう。ラインであれば多くの人に訴えることは出来る。

インターネットでつながった人たちの底力はそこから出るのではないかとおもう。
マスゴミを成敗して見ようではないか。
11時５９分５９秒まで選挙活動は出来る。

23:59:59までじゃね？
まあいいや。
言ってることは正しいね。
しょせんネットなんて仲間内、意見の合う者だけで群れるだけのツール。
大事なのはリアルだ。
人はネット上の文字だけじゃあ動かんよ。
魂が感じられないからね。

なんでも良ければコメントなんかするんじゃないよ。

「原発」なくさないと、子供たちに申し訳ないんだよ、ワカル？　アナタ

(-。-)y-゜゜゜

東京新聞は３．１１以来、特報部を中心に
福島原発の現状を報告し続けてきた。

財務省は国税庁を使って
2011年夏から半年以上にも及ぶ異例の長期税務調査で圧力をかけつづけた。

このやりかたで、すでに読売や朝日も軍門にくだり
小沢氏事件では検察のリークどおりの報道をつづけ
検察のでっちあげ捜査報告書については形だけの社説ですませた。

東京新聞はそうした圧力にも屈せず
独自取材を続けて
原発事故の実態を報道しつづけた。

報道にあるように世界の動きはすでに脱原発と
自然エネルギーによる新産業創出へむかっている。

藤原新也氏は、小泉氏のエコロジカルな脱原発で
細川氏はヒューマニスティックな脱原発であるとする。

だからこそ、
両者の主張があいまった脱原発が最強のものとなり、日本と人類がめざす
夢のある主張となる。

都知事選で脱原発派が勝利すれば、確実に日本の原発政策は変わり
日本の未来が夢のあるものになる。

都知事選の結果如何にかかわらず
これからも、東京新聞の主張にもあるように
どのようなエネルギー都市モデルを生み出すのかの闘いは続く。

脱原発で日本の経済を発展させようとする勢力と
原発再稼働で日本の経済を発展させるという勢力と

脱原発で日本や世界の人々の命とくらしを守り地球と調和的な発展をしようと
する動きと
原発再稼働で、人々を放射能で汚染させる事故を招き、
処理できない核のゴミを増やし続ける既得権益勢力との闘いは続く。