ダンス規制や有害図書規制は石原都政の焼き写しで、つまり、「お上」の考えは絶対的に正しくて、有害の価値基準をするのは「お上」でいいという発想は、先進国の為政者候補の考え方としてはナンセンスです。

ダンス規制についても細川さんは「人の家の近くでドンチャン騒ぎは序良俗に反する」と言ってますが、そういうことではなく、クラブやディスコなどの大衆文化に対して取り締まり強化が懸念されているということなわけで、なんかこう権力の使われ方、あるいは権力を持つことに対する感覚のなさが見えますね。

細川護煕氏 「私は保守。公序良俗に反するものは規制」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Dncxkl5j9w8

ダンス規制てのは海の家なんかで深夜までうるさく花火なんか鳴らしながら踊っている低脳連中への規制であって、それが即、文化弾圧につながるわけじゃない。
そもそも原発促進とダンス規制じゃ原発促進を阻止するほうが大事だろ。ｗ
原発はいいけどダンス規制はだめってか。ばかじゃあるまいし、比較にならんよ。つまらん揚げ足とりはやめろ。共産党＆プロ市民の工作員。

「踊ってはいけない国、日本 ---風営法問題と過剰規制される社会」

風営法、違法ダウンロード刑罰化、レバ刺禁止……過剰規制されゆくこの国の未来を問う。■対談:宮台真司×モーリー・ロバートソン■開沼博/坂口恭平/佐々木中/千葉雅也/津田大介他

「無許可で客を踊らせ」た罪で摘発されるクラブ、
違法ダウンロード刑罰化、生活保護受給バッシング、
レバ刺し禁止、消えゆく歓楽街……

宮台真司×モーリー・ロバートソン
新住民が生み出した、〈行政過剰依存〉の時代