しかし細川が勝てなかった最大の理由は
街宣のの勢いを票に出来なかったことだ
街宣のの盛り上がりは潜在的支持者がかなり居た事を思わせる
おそらく街宣に来なかった人たちの中にの
細川に興味をもっていた人達はかなりいたはず
でも結局その人達を投票所に呼べなかった
これは組織力が弱かったからでしょう
潜在的支持者の票を掘り起こせなかった
nまた組織力があれば
人気のない舛添とか左派の脱原発票も引き剥がせたでしょう
やはり、準備がたりなかったんですね
街宣であれだけの結果をだせたのだから
ちゃんとした組織せんができていたらと思うと残念で成りません

まあ、それにしても今回は
自民公明共産党そしてマスコミが
細川さん一人を総攻撃したわけです
それだけかれらにとって存在だったんですね

表の結果は満足行くものではありませんでしたが
小泉細川には
今後も日本中で街宣を続けて欲しい
続けてくれれば
一年くらいで日本の流れも変わるかもしれない
街宣に声援を贈るのは日本の人は日本中にきっといます
その人達の思いが集まって一つの政治勢力、いや新しい政党が生まれたら
それは素晴らしい

諦めたくない、終わりにしたくない、次の続けたい、終わりにしたくない
それが正直な気持ちです

細川支持者の人たちに要望するのは、目的が同じなら共産党とも共闘できる、と言う寛容性を示してほしい。そして、これからも、反原発運動を続けよう。

で爺

彼を良く知らない人が入れた可能性もあるが、投票率の低さで相殺すると、共産党に匹敵する数の極右思想の持ち主が、すでに東京にいると理解される。

世界的には極右と分類される思想を持つ候補者に無邪気に投票したことで、自分も極右の支持者と分類されたことに、投票者たちは気付いてさえいないのかもしれない。これは、石原裕次郎の兄に投票したジジババたちの票とはわけが違う。

今後の分析を待たねばならないが、個人的な印象としては、若年層からの支持が厚い。話を聞く機会のあった30歳前後の人たちは、軒並み田母神支持を公言していた。そしてこれからも続々と、極右思想の語られるのが当然の環境で育った子供たちが、選挙権を獲得していく。このあと10年もすれば（もしかするともっと早く）、そのボリュームは国政を左右する勢力へと成長するかもしれない（現在の安倍政権を支えているのは、「経済」だと思う）。

日本は、もう戻ることのできないポイントまで来ているのかもしれない。

この戦いの実質的な勝者は、田母神だった。
そう回顧される日が、やがて来るのかもしれない。
そうならないことを、心から願う。