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英セラフィールド原発の核燃料廃棄物処理費急増 11兆円にも 英議会で問題化(FGW)原発の経済合理性に疑問高まる
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/331.html
投稿者 taked4700 日時 2014 年 2 月 11 日 23:59:35: 9XFNe/BiX575U
 

阿修羅の他の記事のコメントとして引用されていたものです。なお、この記事の最後に少し気になったことを書いてあります。つまり、再処理工場の除染費用が大部分である可能性があり、日本の六ヶ所村再処理工場を本格稼働させれば、同様に10兆円以上の除染費用が掛かる可能性があるということです。

http://financegreenwatch.org/jp/?p=40961

英セラフィールド原発の核燃料廃棄物処理費急増 11兆円にも 英議会で問題化(FGW)原発の経済合理性に疑問高まる

2月 11th, 2014 | ◆◆◆

英国原発セラフィールドの使用済核燃料等処理がコストアップで行き詰まり状況にあるという。英紙ガーディアンによると、同原発の処理費用は当初見通しを大きく上回る700億ポンド(11兆7000億円)以上に跳ね上がるという。英国も安倍政権と同様に原発推進だが、原発が経済的に非合理的であることが英国でも明らかとなり、政治問題化している。

英国会の財政委員会の報告によると、英セラフィールドの廃棄物処理は米国企業が主導するコンソーシアムが担当して事業を実施している。しか処理自体の遅れと費用のコスト増で、当初の英国政府との契約を大きく逸脱した状況になっており、処理コストは700億ポンドを超えそうという。

A「目標の達成遅れ、コストの急増、弱いリーダーシップが原因」と国会報告書は厳しく指摘している。事業を担当しているコンソーシアムはNuclear Management Partners (NMP)で、6年前に英政府の廃炉担当庁の Nuclear Decommissioning Authority (NDA)から、改善を指摘されていた。 NDAは昨年10月にNMPとの契約を延長しており、報告書は事態の改善がなされていないのに延長したのは不適切と指摘している。

委員会の座長であるMargaret Hodge議員は,「廃棄物を貯蔵するサイロだけで当初計画の倍の7億2900万ポンド(1217億円)に跳ね上がっており、それ以外の処理作業は6年遅れて2023年に延長された」と指摘。「事業者の活動をしっかり監視し、改善が見られない場合は契約を解除すべきだ」としている。

NDAは、NMPが契約最初の5年間で遅れが出るとは予想できなかった、と言い訳しているが、NMPのマネジメントに問題があったことは認めている。単に事業が遅れただけでなく、コンソーシアムは廃棄物処理専門家に多額の費用を支払っているなどの問題も浮上している。つまり放射性廃棄物処理が専門企業に「食い物」にされている懸念があるという。

NMPは米企業のURSのほか、フランスのアレバ、英国のAmecなどで構成する。NDAにとって厳しいのは現在のNMPと契約解除しても、議会が要求するような適正コストの処理を引き受ける他の企業連合が現れるかどうかが不明な点だ。.原発処理コストは日本の福島原発事故後に世界的に急増しているが、そうした事故防止コスト増だけではなく、廃棄物処理を安全かつ長期にわたって実施する技術が不在なことが高コストにつながっているとみられる。

ガーディアンの記事:http://www.theguardian.com/environment/2014/feb/11/sellafield-consortium-cost-clean-up
**************
以下、ウィキのセラフィールド の記事の引用;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89

セラフィールド (Sellafield) は、原子力廃止措置機関 (NDA) のもと、イギリスのセラフィールド社が管理する原子力施設。
イギリス北西部の一角に位置してアイリッシュ海に臨む核燃料再処理工場群からなるこの施設は、その操業開始からというもの、北欧にまで至る広域的な海洋汚染や、幾度もの事故を背景とした周辺住民らへの深刻な健康被害などから論争を引き起こしてきた[1]。
20世紀後半頃からは受け入れ使用済み核燃料の全収容量の4分の1近くが日本からのものに想定されていたほど日本との関わりが深く[2]、2010年からは中部電力との独占契約状態にあった[3]。 その中部電力の管理下にある浜岡原発の2011年における全面停止に伴い存続の危機が指摘されている[4]。
目次 [非表示]
1 歴史
1.1 ウィンズケール
1.2 セラフィールド
2 関連項目
3 参考
4 外部リンク
歴史[編集]

セラフィールドはもともと王立の軍需工場であり、第二次世界大戦においてはTNT爆弾などの砲弾を製造していた。
ウィンズケール[編集]
1947年、核兵器の材料となるプルトニウムの生産を行うため、ウィンズケール原子力研究所が着工された。近くにあるプレストン市のウラン処理工場 Springfields と名前が似ていることから、混乱を避けるためにセラフィールドではなくウィンズケール (Windscale)[5] の名前を採用した。こちらも付近の村の名前に由来する。
1954年、英国原子力エネルギー機構(UKAEA: United Kingdom Atomic Energy Authority、現在は AEA Technology plc.)が設立されるとともに、ウィンズケール原子力研究所より所有権が移動された。
1956年10月17日、ウィンズケールに隣接するコールダーホール原子力発電所が、マグノックス炉の方式で世界初の商用発電を開始し、名称も「ウィンズケール・アンド・コールダー研究所」 (Windscale and Calder Works) となった。なお、世界初の原子力発電所は旧ソビエト連邦のオブニンスク発電所である。
1957年10月10日、ウィンズケール火災事故が起きる。この事故は世界初の原子炉重大事故となった。英国北西部の軍事用プルトニウムを生産するウィンズケール原子力工場(現セラフィールド核燃料再処理工場)の原子炉2基の炉心で黒鉛(炭素製)減速材の過熱により火災が発生、16時間燃え続け、多量の放射性物質を外部に放出した。避難命令が出なかったため、地元住民は一生許容線量の10倍の放射線を受け[要出典]、数十人がその後、白血病で死亡した。現在の所、白血病発生率は全国平均の3倍である。当時のマクミラン政権が極秘にしていたが、30年後に公開された。なお、現在でも危険な状態にあり、原子炉2基のうち一基は煙突の解体が遅れている状態にある。2万キュリーのヨウ素131が工場周辺500平方キロを汚染し、ヨウ素(ヨード)の危険性を知らせたことで有名である。また水蒸気爆発のおそれから、注水に手間取った。
1971年、核兵器の研究および生産拠点としての操業終了に伴い、新たに設立された英国核燃料公社 (BNFL: British Nuclear Fuels Limited) に生産部門が吸収統合され、ウィンズケールの施設の大半が BNFL の管理下となった。
1973年、天然ウラン燃料生産用B204棟で大規模漏洩事故が発生。31名の労働者を被爆させ閉鎖となる。
セラフィールド[編集]
1981年、ウィンズケール・アンド・コールダー研究所は施設の再編成に伴い、セラフィールドと改名した。
UKAEA に残された施設は、戦後の核兵器の開発のために構成されたもので、現在もウィンズケールと呼ばれている。また、ウィンズケール原子炉は、改良型ガス冷却炉の原型となった。
2003年、施設自体が老朽化していたこと、また英国内における電力自由化などの影響で採算が取れなくなっていたことも重なり、閉鎖が決定となる。
2007年9月29日、コールダーホール原子力発電所の4つの冷却塔が爆破解体された。
セラフィールドは当初より、使用済み核燃料の再処理工場も多く保有していた。再処理が施されることにより、例えば日本の高速増殖炉もんじゅなどに利用されるMOX燃料の製造にプルトニウムを用いることが出来る。他にも、ガンマ線照射用の線源としてセシウム137の抽出を行うなど、核分裂生成物を再利用するための努力も行なわれてきた。

********************

上のウィキのセラフィールドの記事を見ても分かるように、「再処理工場」がどうなっているのかが不明確なままになっている。つまり、元記事の「セラフィールド原発の核燃料廃棄物処理費」となっている部分がコールダーホール原子力発電所の核燃料廃棄物処理費なのか、それもとも、「再処理工場」、つまり、MOX燃料製造に伴う廃棄物の処理費用、そして、ウラン燃料の純粋な再処理とその結果のガラス固化体などの廃棄物の処理費用を含んでのことなのか、または単に工場設備の除染費用なのか、そういった情報がない。そもそも、高レベル核廃棄物については処分のしようがないわけで、その費用見積もりが出来るはずがない。だから、普通に考えると単に工場設備の除染とその解体処理費用となるが、それでも、単なるコールダーホール原子力発電所の除染と解体処分なのか、再処理工場を含んだものなのかで11兆円の中身が異なる。

だから、この記事自体がとてもおかしな記事だと思える。

なお、
http://www.theguardian.com/environment/2013/dec/01/sellafield-nuclear-clean-up-cost-rises
に昨年末の記事があり、こちらは、同じような金額を上げ、その対象がコールダーホール原子力発電所と再処理工場の除染と解体処分だとしている。
The cost of decommissioning the Calder Hall reactor plus a magnox fuel reprocessing plant at Sellafield has been rising steeply, but the biggest task comes from "ponds" and "silos" filled with old equipment and deteriorating, highly toxic waste.

ということは、六ヶ所村の再処理工場もその閉鎖には、もし本格的な運転をしてしまうと10兆円を超える費用が掛かるということのはず。六ヶ所村の再処理工場は本格運転をするべきではないということ!  

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