「世の中が変化すれば、それに合わせて倫理や道徳が変わっていくように、憲法の解釈も、そのときどきの世界の情勢によって、変えていいはずではないか。」
（小沢一郎）

小沢一郎氏は、憲法解釈の変更による憲法の変更に賛成する点においては、安倍晋三とおなじ考えです。

小沢一郎氏の頭の中は、安倍晋三氏と全く一緒です。
　
　
　　
■小沢一郎、江田五月　対談 「タブーはもはやない」

「中央公論」 1992年5月号

（http://www.eda-jp.com/satsuki/1992.html）□

もしオマエが言うとおり、小沢一郎を引き合いに出して安倍シンゾーを批判しているんだったら、文章が違うだろう。

オマエの謝った原文　⇒　『小沢一郎氏の頭の中は、安倍晋三氏と全く一緒です。』
正しい文脈の文章　⇒　『安倍晋三氏の頭の中は、小沢一郎氏と全く一緒です。』

“味噌も糞の一緒”のオマエには、小沢一郎の理念と安倍シンゾーの邪念の相違を、
何度も何度も説明してるんだが、それを理解した上で“そういう言い方を止めない”オマエには、
きっと悪魔たちから“栄誉地獄市民賞”が贈られることでしょう！！！
（笑）

×（誤）：　オマエの謝った原文
↓
○（正）：　オマエの誤った原文

論理学を勉強しよう！

(A=B)　　(B=A)
【参考文献】

野矢茂樹 (著)「入門!論理学 」(中公新書) ．

論理学を勉強しよう！

（Ａ＝Ｂ）　⇔　（Ｂ＝Ａ）．

【参考文献】

野矢茂樹 (著)「入門!論理学 」(中公新書) ．

憲法解釈の変更案で、自民党案と生活の党案を併せて読むことは大切ですが、どちらが好ましい案であるかを論じることは不毛です。

ソチ・オリンピックのスケート種目のパシュート競技を観ましたか？

同じチーム内で、３名の走者が交互に先頭を入れ替わり、最後尾の走者が早くゴールすることを競います。

小沢一郎、小泉純一郎、安倍晋三は、同じチームに所属する、パシュート競技のチームメイトです。
　

この２０年間、小沢一郎と小泉純一郎と安倍晋三は、先頭走者を交代しながら右旋回して、同じゴールに向かって走り続けてきました。

“不毛”といえば確かに“不毛”・・・
（笑）

はい、私も、“あっちの方”にも書き込んでいますので、続きはそちらで・・・

“パシュート”の喩えなんかいらねーよっ！！
莫迦っ！！！
（笑）

真面目な尊敬すべき“護憲”主義者さん。

まず貴方のご意見『護憲』を尊重させて頂きます。

自民党と小沢一郎の“改憲への姿勢の相違”は別スレッドにて。
（笑）

ここでは、とりあえず、一個だけ真面目なご質問を。

“護憲”か、“改憲（それには複数の方向がある）”って議論自体が 『不毛』だとお思いなのでしょうか？

仮に国民の最終判断で“護憲”を貫くとしても、今後の日本の “国際貢献”の方向を模索する意味でも、
『日本国憲法』の有り様やそこへ解釈、今後有り得うべき “憲法の形”を論ずることも『不毛』とお考えなのでしょうか？

訂正します。しれっと「解釈」という語を突っ込んでしまいました。
　
　
　　
（誤）『日本国憲法』の有り様やそこへ解釈、今後有り得うべき “憲法の形”を論ずることも『不毛』とお考えなのでしょうか？

（正）『日本国憲法』の有り様や、今後有り得うべき “憲法の形”を論ずることも『不毛』とお考えなのでしょうか？

諸々了解。

んで、もう一個ご質問、よろしいでしょうか？
以下の私の“基本的見解”に、ご意見を承りたく！！

�@日本国憲法を素直に読めば、自衛隊の“実在”は憲法違反である。

�A国連憲章と日本国憲法には相互に矛盾が存在し、国連憲章を批准した事が正しいかどうかの整合性が取れていない。
　（日本国民としては、日本国憲法が国連憲章の上位に位置するという判断のうえ）

�B日本が国連憲章を批准している以上、国連憲章に定められている“義務”を半ば放棄して
　“権利”あるいは“利益”だけを享受するのは間違いである。

何卒よろしく〜！！

(2)(3)

各国は自国の「憲法上の手続き」（国連憲章第43条第3項）にしたがって国連軍に協力するので、加盟国が自国の憲法に反する軍事的義務を押し付けられることはありません。

■　国連憲章　第43条

1.国際の平和及び安全の維持に貢献するため、すべての国際連合加盟国は、安全保障理事会の要請に基き且つ1又は2以上の特別協定に従って、国際の平和及び安全の維持に必要な兵力、援助及び便益を安全保障理事会に利用させることを約束する。この便益には、通過の権利が含まれる。

2.前記の協定は、兵力の数及び種類、その出動準備程度及び一般的配置並びに提供されるべき便益及び援助の性質を規定する。

3.前記の協定は、安全保障理事会の発議によって、なるべくすみやかに交渉する。この協定は、安全保障理事会と加盟国との間又は安全保障理事会と加盟国群との間に締結され、且つ、署名国によって各自の憲法上の手続に従って批准されなければならない。

http://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japanese/　□

■　国連軍はどう組織されるの？
（しんぶん赤旗）

正規の国連軍が仮に将来つくられたとしても、日本がそれに入らなければならないということはありません。軍事的なＰＫＯについても同じです。

　各国は自国の「憲法上の手続き」にしたがって国連に加盟するので、加盟国が自国の憲法に反する軍事的義務を押し付けられることはありません。しかも日本は、加盟にあたって日本国憲法の許す範囲内で国連に協力するとの立場を宣言し、軍事的協力を必要とするような国連の義務をおわないことをあきらかにしています。

　憲法９条の精神は、武力不行使や紛争の平和的解決など国連憲章の原則とも合致します。日本は、憲法の基本精神にそったやり方で加盟国としての義務をはたせばいいわけです。（小）

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-11-26/2005112612_01faq_0.html　□

丁寧なご回答、ありがとう。

とりあえず、>>25のバカは放置しといて（うっとおしいだけで、原則無害だから）、

質問�@に関してはＯＫです。
つまり、『自衛隊は違憲』そして『違憲の存在は解散』、素晴らしいご見識だと思います。
皮肉ではありませんからね。心からの賛辞です。

質問�A�Bに関しては少し意地悪でしたね。スミマセン。
私がここで提起したい問題はただ一転、

ア）国連憲章では、世界の幸福と平和のために、最終的な紛争解決手段としての武力行使を認めている。

イ）日本が国連憲章を批准したと言うことは、その理念に則った行動を実施する義務を負う。

ウ）ここでいう義務とは、最終的な紛争解決の手段としての武力行使と限定する。

エ）日本は、その能力を有しながらその力を行使しない（国連の名のもとに派遣しない）
　ことは、国連加盟国として正しい姿か？日本がその責務から免責される決議や同意があるのか？

オ）但し、日本国民としては、国際法たる“国連憲章”よりも、“日本国憲法”が上位にあると規定する。　
　その場合、国際社会で果たすべき“義務”と、“日本国憲法”との間に乖離がある場合、
　日本国民としてその矛盾をどう解消・解決していくべきか。

私はこういう論点から、『国連』『日本国憲法』『自衛隊』を考察したいと思っています。

貴方は上に記した問題提起に関して、どのようにご考察しますか？

穏健な尊敬すべき“護憲”論者さん。

ここに限らず、暫くコメント遠ざかっており失礼しております。

なんせ、『金ヶ崎町長選挙』⇒『奥州市長選挙＆奥州市議選挙』⇒『平泉市長選挙』と、
“お膝もと選挙・まっさかり”なもんで〜！！

いずれどこかで、ゆっくり議論しあいたいデスネ！！！

この件、またどこかでじっくり議論したいのですが、ぜひ下記２点を頭に入れておいて欲しいです。

�@集団的自衛権と個別自衛権は“二項対立”する問題ではありません。
　自衛権という大きな袋の些細な中身のひとつが“集団的自衛権”なんです。

�@ＰＫＯ／ＰＫＦも“不可分”ではありません。最終的に“武力介入”の強固な意思（能力）が有ればこそ、
　そこに至る以前の“平和的手段による解決”が可能となるのです。

上記２点は悲しいかな、世界の常識と日本人の勝手な思い込みが著し乖離し過ぎている部分です。
この溝は５０年は埋まらないでしょう。（笑）

ちなみに、数年前、確か２２世紀を舞台とした『ガンダム００（ダブルオー）』では、
４機のガンダムを駆る“ソレスタルビーイング”が、世界平和と一般市民の利益を優先する為に、
自国の経済圏の利益のみを優先する大国（地域連合）に対して決然たる『武力介入』を繰り返し、
結果的に（偽りの）世界統一政府の樹立を促してしまい、より苦しい戦いを強いられる、という物語でした。

３基の軌道エレベーターが“エネルギー・産業・経済構造”の大転換を果たしている点も含めて、
極めて“示唆に富んだ”作品であったと言わざるを得ません・・・
以上蛇足失礼。