でも、あれ、宮城支局が製作した番組なんですか？

番組中の出演者のあまりの「偏り」に、視聴を続けるうちに不信感の塊になった岩手県人が私です。

これ、狭量っていうんでしょうか・・・？

私は見ていませんが、ライブで見ていたカミさんに聞いたら、やっぱり怒っていましたよ。
実家のオヤジがＤＶＤに獲ってたっていうんで、後で確認します。

それと、ニュースウォッチ９の大越が３．１１当日、宮古・田老に来ていましたね。

後半チラッとだけ見ましたが、カミさん曰く
『わざわざ被災地現地に来ていながら特別なリポートなんて何にもない』
との事。

確かに！！（笑）
大越って奴はエジプトに行ってもフィリピンに行っても、“行かなきゃ出来ない”ようなリポートが出来る奴きゃないもん。
せいぜいが “物見遊山”の旅行にちげーねえ。

だが、ワザワザ宮古くんだりまで来てくれた事には、素直に感謝したい気持ちもある。
（同時出演した盛岡放送局の担当者がこれまた長身で、大越の“ちびっぷり”が余計強調されていた“哀れ”もあるし）

特にここで、改めて普通の一般人、問題意識のある日本人全てに呼びかけたい。

“物見遊山”や“冷やかし”でも結構だから、是非是非、いまだ更地に厳しい風が吹き抜ける
“被災地”を、現地現物、被災地と被災民の偽らざる現状を、その目で見て欲しい。

それは、被災地の為ならず、必ずや今後の皆さんの人生にとって“役に立つ”ことだから。
いや、役に立つ・立たないっていう利益や功利的観点からかけ離れた“何か”を、
きっと見つけれる筈だから・・・