改革・改革と叫んで、改悪をしているのだからな。
改悪も、改革のうちだな、政治家は嘘はついていないが、騙される国民が悪い。
規制緩和！は、強者を喜ばすだけだ。
なぜ規制を始めたかを考えてみるが良い。
強者が身勝手なことをするから規制が始まったのだ。
規制緩和で、資本の集中が始まり、個人事業者は姿を消す状態になっている。
いい例が、小売業。
個人小売業者が、店をたたんでゴースト通りになっている。

大資本家の一人勝ち！これで社会は豊かになれるのか？
貧困格差は、更に拡大することとなる。
中小企業も、姿を消すこととなるだろう。

橋下は、国民（庶民）の味方か？　はっきり言って”ノー”だ。

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/photos/140324/plt14032416310027-p1.html
就任の記者会見で質問に答える橋下徹・大阪市長＝２４日午後、大阪市北区（甘利慈撮影）

　大阪氏の出直し市長選で再選を果たした橋下徹市長。一夜明けて行った就任会見の終盤で「メディアの責任」について持論をまくし立てた。

　２４日に再選後の就任会見を行なった大阪市の橋下徹市長。選挙期間中から街頭演説などで、市長選に関心が高まらないことを「メディアのせいだ」とたびたび批判してきたが、この日の会見でも「選挙戦で候補者の主張を載せないなんて、メディアは最低最悪ですよ」と主張した。

　終始、記者の質問に淡々と答えていた橋下氏だが、会見終盤にマスコミとの関係を問う質問で徐々にヒートアップ。「メディアの責任」について持論をまくし立てた。

　これまでは、メディアを通じ「ふわっとした民意」をつかむという手法をとってきた橋下氏。今後のメディアとの付き合い方を尋ねる質問に「もうふわっとした民意はいらない。メディアは権力チェックしてればいいんですよ」と述べた。

　さらに橋下氏は、選挙戦に関する各報道について「全候補者の主張を報じていない」と批判。「有権者に選択肢を与えるのが仕事ではないか」と述べ、「白票が多かったのは、メディアの責任だ。皆さんも反省してほしい」と呼びかけた。

　会見中に何度か「メディアは恐ろしいなあと実感した。恐ろしいですよ」とつぶやく場面も。

　一方、大阪都構想の制度設計について話し合う法定協の委員について、「週内に協議会の会長に対し、ふさわしいメンバーに代えるよう申し入れる」と述べ、反対派議員の入れ替えを目指す方針を示した。

　しかし、２３日夜に会見した大阪維新の会幹事長、松井一郎大阪府知事は「入れ替え」について明言を避けており、橋下氏は「僕は申し入れまではするが、政治的な部分は知事に任せます」と含みを持たせた。

　選挙戦の影響か、声はかれ気味だったが、何度も水を飲みながら橋下氏は精力的に持論を展開し約１時間半にわたる会見を終えた。

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/140324/plt14032416310027-n1.html

　大阪市長選から一夜明けた２４日、再選された日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長（４４）が市役所で記者会見し、橋下氏が率いる大阪維新の会以外の主要政党が候補者擁立を見送る異例の選挙で投じられた約６万７０００票の無効投票について「メディアの責任だ」と述べた。一方で約３７万票を集めたことには「歴代（大阪）市長よりも得票数は多かった」と満足げ。「設計図を作り、住民投票をする信任は十分得た」との認識を示した。

　選挙戦の演説疲れからか、かすれ気味の声で会見に臨んだ橋下氏。圧勝とはいえ、得票数は２０１１年の初当選時から半減。「堂々と大阪都構想に信任を得たといえる状況にないことは認識しています」と殊勝な顔を見せたが、「直近の歴代市長よりも多くの票をいただいた。都構想の是非は住民投票で決めるべきだということがハッキリした」と、３７万７４７２票の“信任”に胸を張った。

　その橋下氏独特のロジックは、白票４万５０９８票を含む６万７５０６票の無効投票に対する見解でも展開された。大阪市長選では、記録の残る１９５１年以降で最多の無効投票数となったことについて「対立候補を立てなかった（維新以外の主要政党）側の責任」。さらに「有権者に候補者の情報を与えるのがメディアの責任」と報道各社に矛先を向け、「選挙戦中、現職の僕以外の候補者の主張を報道していない。白票が増えたのは選択肢を何も出さなかったメディアの責任だ」とまくし立てた。無効投票を自らへの不信任と受け取る考えは全くなさそうだ。

　大阪市長選で過去最低となった投票率２３・５９％についても「相手がいない選挙で（投票率を）言っても意味がない」と強調。同時に「自民と民主が対立した（０７年の）前々回の選挙でも投票率は４０％程度（４３・６１％）で、（前職の）平松（邦夫）さんの得票数は３７万いっていない（３６万７０５８票）。僕の得票数を見れば『大阪都構想は住民投票で決めるべきだ』ということが明らかになった」と訴えた。また、都構想に反対の法定協メンバーの入れ替えを議長に申し入れることに加え、設計図作りを進めるよう府市の大都市局に指示したことも明らかにした。

　しかし、大阪維新は市と府の議会で過半数の議席がなく、住民投票に持ち込むための議会運営は困難が予想される。ある公明市議は「結局また行き詰まるだけ。都構想は絶対に進めさせない」と息巻く。橋下氏の再選は都構想推進の“起爆剤”にはなっておらず、その実現は見通せない状況だ。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140324-OHT1T00163.htm

府と市の二重行政が解消できるか、
大阪市民がどう反応するか、大いに楽しみである．

今回の市長選は次回のための前哨戦ということになる．

野党も党利党略ではなく、野党議員各自が選挙区で住民を説得する必要がある．
つまり、大阪都構想のメリット・デメリットを
しっかりと勉強しておかなければならないことになる．

大阪市民も呆れるぞｗ

いつまで「大阪都構想」とやらを勉強し続ければいいんですかね？
そんなにいいもんなら、長々勉強して理解しようとしなくても市民にわかるでしょうが。

何も区割りを変え、「府市」を「都」にしなくても（この「都」ってのはなんなんだ。東京コンプレックスですか？「都」より「府」の方が歴史ある名称なんですがね）二重行政で無駄ならその部分だけを手直しできるだろうに。

まあ、もう橋下さんは落ち目だし、「水に落ちた犬は叩け」ということわざもあるし、市職員も議員もこれからはいい顔もしてくれまい。

　大阪市長選の開票作業は２３日午後９時から区ごとに行われ、いずれの開票所でも無効票が目立った。

　６万票超の無効票のうち、白票は４万５０９８票、候補者名とは無関係の内容などが書かれた票が２万２４０８票に上った。

　福島区役所では、職員が白票を「白票」と書いたかごに仕分け、次々と積み上げた。「ふざけるな」や、大きく「×」と書かれた無効票もあった。男性職員は「これまでと比べものにならない無効票の多さ」と驚いた。大正区民ホールでも白票は多かったが、「税金は大切に使いましょう」「該当者なし」と書かれた無効票も。淀川区民センターでも、「投票したい人がいません！！」と記した票があった。

（2014年3月24日08時00分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/national/20140324-OYT1T00084.htm

訂正、多くの馬鹿者は期待している。

民主主義は、ベストには程遠いが、ベターな政治形態である事は確かだ。

橋本万歳！！
大阪愚民万歳！！