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「8億円は選挙資金」 DHC会長、渡辺氏に提供認める 「3億円ほど」渡辺氏から提示 DHC会長一問一答(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/374.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 3 月 27 日 00:04:17: igsppGRN/E9PQ
 

ディーエイチシーの吉田嘉明会長が朝日新聞の取材に示した「振込受付書」の写し。5億円の受取人は渡辺喜美氏で、記入欄外には銀行による平成24年11月21日付の出納印が押されていた(画像を一部加工しています):朝日新聞


「8億円は選挙資金」 DHC会長、渡辺氏に提供認める
http://www.asahi.com/articles/ASG3V34LVG3VUTIL002.html
2014年3月26日16時00分 朝日新聞


 みんなの党の渡辺喜美代表に化粧品大手ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長が計8億円を貸したとされる問題で、吉田会長は26日午前、朝日新聞の取材に対し、資金提供を認めたうえで、「選挙に必要な資金との認識だった」と語った。

 吉田会長によると、貸し付けの内訳は、2010年参院選の前に3億円、12年衆院選の前に5億円。いずれも渡辺氏の個人口座に振り込んだという。「渡辺氏の方から要請があったと思う」と述べた。

 借用書については、渡辺氏から受け取ったのは最初の3億円分だけで、5億円については送られてこなかったという。一部は返済されたものの、数日前の時点で貸付残高は約5億5千万円に上っていたという。こうした資金のやりとりを示す記録も残っていると説明した。

 貸付金の目的については、「選挙の話以外に出ていない。それ以外は記憶にない」と語り、「選挙資金そのもの。それ以外に3億円も貸しますか」と述べた。

 一方、渡辺氏が衆院に提出した12年12月16日時点の資産報告書では借入金の残高は2億5千万円との記載があり、吉田会長の証言とは食い違っている。仮に借入金の一部を政治活動や選挙運動に使い、その旨を収支報告書に記載していなかった場合は、政治資金規正法や公職選挙法に抵触する可能性がある。

 この問題では、渡辺氏への資金提供を明かした吉田会長の手記が26日発売の「週刊新潮」に掲載された。

 渡辺氏側は26日午前、この問題についてコメントしていない。

【吉田会長が週刊新潮に寄せた手記の主な内容】

・2009年6月、「渡辺美智雄経営センター」名義の土地約877坪を1億8458万円で購入。みんなの党の立ち上げを支援するため。

・10年6月、参院選の支援目的に3億円を渡辺氏の個人名義の口座に。借用書あり。12年の衆院選の時点で未返済は約5300万円に。

・12年3月ごろ、日本維新の会との選挙協力を名目に渡辺氏から「20億円ほどお借りできませんか」。

・同年11月、前回と同じ口座に5億円を振り込み。借用書なし。これまでに計330万円ほどが返済。手記を記した時点での未返済総額は5億4986万1327円。


           ◇

「純粋に個人として借りたもの」 渡辺氏コメント全文
http://www.asahi.com/articles/ASG3V6TLKG3VUTFK00X.html
2014年3月26日22時35分 朝日新聞

 お金は純粋に個人として借りたものです。使い道は私の判断で決めてまいりました。利息も含めてお支払いは私個人でしてまいりました。今後もそれを続けてまいります。お金を貸して頂いたことには深く感謝をしております。みんなの党の国会運営について吉田会長より何度もメールを頂いておりましたが、我が党の方針とは相容(あいい)れず、お断り申し上げました。私の政治理念に反することは、たとえお金を融通して頂いた方でも承服はできませんでした。


           ◇

「3億円ほど」渡辺氏から提示 DHC会長一問一答
http://www.asahi.com/articles/ASG3V5WYBG3VUTIL03X.html
2014年3月26日23時16分 朝日新聞

 「選挙で必要と頼まれた」。26日、朝日新聞の取材に応じたディーエイチシー(DHC、東京)の吉田嘉明会長は、みんなの党の渡辺喜美代表に8億円を貸した理由や経緯について詳細に語った。主なやりとりは以下の通り。

 ――お金はいつ、いくらを振り込んだのか。

 「2010年参院選前に3億円、12年衆院選前に5億円を私の個人口座から渡辺さんの個人口座に振り込んだ」

 ――選挙資金に使われる認識はあった?

 「選挙資金以外に3億円を貸したりしますか。普通お金を貸し借りするのは多くても1千万円とかじゃないですか。明らかに選挙に必要なお金です」

 ――渡辺代表も選挙にお金が必要という話はしていたのか。

 「当然。選挙以外に何の話も出ていない。振込先は政治献金とは違う個人の口座だった」

 ――金額は渡辺代表の方から言ってきたのか。

 「そうです。3億円ほど、という感じ。5億円の時もそう。こちらから3億円とか5億円とか言うわけがない」

 ――12年の衆院選で、みんなの党は当初、日本維新の会との選挙協力を模索していた。5億円になった経緯は。

 「いくらぐらい要るんですか、と聞きました。そしたら、100人当選させるには20億円ぐらい要る、と。その後、(選挙協力が解消され)5億円ですむことになりました、と伝えてきた」

 ――利息や担保は。

 「3億円の時は、本人が借用書を書いた。利息0・数%だったと思う。担保や返済期限などは書かれていなかった。5億円の時は、そういう話は全く出なかった」

 ――3億円の借用書を見せてもらえないか。

 「探せばあるのだが、金庫の中にあり、探すのが大変」

 ――振り込んだ後に、反応はあったのか。

 「受け取りました、ありがとうございました、っていうのはあったかもしれないが、心の底からありがたいというような気持ちのメールはなかったという記憶がある。だから、僕はよくわからんのですよ。お金のことはいよいよわからん」

 ――今回、カネの流れを明らかにした理由は。

 「私がなぜ多額の支援をみんなの党にしてきたのか。それは日本をダメにしている官僚機構を改革するため。(みんなの党から分裂し)脱官僚を掲げている結いの党に参院の予算委員会のポストを渡そうとしなかった渡辺さんに耐えられなかった。お金を返してもらいたいとは全く思っていない」


 

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コメント
 
01. 2014年3月27日 00:16:13 : EvF8GzHF4w
「8億円」渡辺喜美氏に貸したDHC会長 規制緩和進めてもらう狙いがあった?
2014/3/26 19:32

みんなの党の渡辺喜美代表に選挙資金として計8億円を貸していたと、大手化粧品会社「DHC」の会長が週刊誌で暴露した。収支報告書に記載はなく、公選法違反などに抵触する可能性があるが、報道では、渡辺氏の関係者は「個人的借金」と説明しているという。

「今回の都知事選は、猪瀬直樹知事が5000万円を受け取ったというところから始まったが、細川護熙元首相が辞めた時は億単位だった」。朝日新聞の記事によると、渡辺喜美氏は2014年1月11日の会見で、こう指摘してお金の受け取りを問題視していた。

■行革に力を入れていた渡辺氏に期待

ところが、今度は、その渡辺氏自身にお金の受け取り問題がクローズアップされてしまった。週刊新潮は3月26日発売号で、吉田嘉明DHC会長の手記という形でこの問題を取り上げた。

記事によると、吉田会長は09年2月、知人の紹介で渡辺氏と知り合った。その後、みんなの党の立ち上げを考えた渡辺氏は、吉田会長に資金不足の悩みを打ち明け、地元・栃木の土地を買うよう依頼してきた。

吉田会長は、日ごろから、化粧品などへの厚労省の縛りが煩わしく、規制緩和が進まない現状に不満を感じていた。そこで、行革に力を入れていた渡辺氏に期待して、その土地を評価額よりやや高い1億8000万円余で購入した。

今度は、10年7月の参院選の直前になって、渡辺氏から「参院選のための資金」として3億円を借り入れたいとの依頼があった。吉田会長は、その依頼を快諾して、渡辺氏個人名義の口座にお金を振り込んだ。このときは、利息を書いた借用書があり、渡辺氏は、定期的に返済し計約2億5000万円は返したという。

12年12月の衆院選では、渡辺氏から選挙資金として5億円の依頼があった。このときも、吉田会長は渡辺氏の個人口座に振り込んだが、借用書は送られてこなかったそうだ。

■渡辺氏「純粋に個人として借りたものです。使い道は私の判断で決めてまいりました」

吉田会長によると、渡辺喜美氏は、その後返済が滞り、連絡も少なくなった。渡辺氏はみんなの党が分裂してできた結いの党とトラブルになるなどして、吉田会長は、次第に渡辺氏に不満を募らせた。渡辺氏は2014年2月9日になって土下座して謝ってきたが、吉田会長は、その後も不満が収まらず、手記で告発することにしたという。

週刊新潮の報道を受けて、新聞各紙も渡辺氏の問題を報じており、収支報告書に記載がないことから、公選法違反などの可能性があると指摘している。渡辺氏は、13年5月の資産公開で、借入金を2億5000万円と記載しており、報道が事実なら、未返済分との差額3億円が不記載ということにもなる。

渡辺氏の国会事務所に取材すると、秘書が「今内容を確認しており、コメントを出す予定です」とだけ答えた。報道では、渡辺氏の関係者は、個人的な借り入れであり、金利も払っているので問題ない、とマスコミ取材にコメントしたとされている。

(3月26日20時30分追記)渡辺喜美事務所は3月26日20時過ぎ、

「お金は純粋に個人として借りたものです。使い道は私の判断で決めてまいりました。利息も含めてお支払いは私個人でしてまいりました。今後もそれを続けてまいります。お金を貸して頂いたことには深く感謝をしております。みんなの党の国会運営について吉田会長より何度もメールを頂いておりましたが、我が党の方針とは相容れず、お断り申し上げました。私の政治理念に反することは、たとえお金を融通して頂いた方でも承服はできませんでした」

とする渡辺氏のコメントを発表した。

DHCの広報担当者は、取材に対し、「会長の個人的なことになりますので、会社としてコメントできかねます」と話している。

http://www.j-cast.com/2014/03/26200266.html?p=all


02. 2014年3月27日 01:09:04 : o87FWMVFc4
いいかね、アフォ政治家諸君
何をどうしたって切られるときは切られる

なら、最初から正しい道を行こう


03. 2014年3月27日 10:30:06 : LvB5WBHrnY
選挙資金なら違法の恐れ 渡辺氏への貸付金、識者ら指摘
朝日新聞デジタル 3月27日(木)0時48分配信


 渡辺喜美代表への8億円の資金提供は問題があるのか。政治とカネの問題に詳しい専門家は「何のための資金だったかが重要」と指摘する。

 ディーエイチシーの吉田嘉明会長は26日、朝日新聞の取材に「選挙資金そのもの」と証言した。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士によると、選挙資金だった場合、たとえ借入金だったとしても選挙運動費用の収支報告書に記載がなければ、公職選挙法違反に問われる可能性がある。政治活動の費用だった場合は、政治資金収支報告書に記載がないと政治資金規正法違反にあたる可能性がある。

 使途が選挙や政治活動に無関係だったとしても、吉田会長は12年の5億円について担保や返済期限が設定されず、借用書もなかったとしており、贈与と認定されて税務上の問題が指摘される可能性が浮上する。これを寄付とみなした場合には政治資金規正法が定める寄付額の制限を超える可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140327-00000003-asahi-soci


04. 2014年3月27日 13:39:53 : 40YM1DoyHA
みんなの党の渡辺代表「個人的な借り入れ」 進退に言及せず
2014/3/27 13:19

 みんなの党の渡辺喜美代表は27日昼、国会内で開いた同党の会合に出席し、報道されている8億円の借り入れ問題について「個人的な借り入れ」「個人的な政治活動に使った」など説明した。自身の進退には言及しなかった。

 浅尾慶一郎幹事長が国会内で記者団に明らかにした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2IEC01_X20C14A3000000/


05. 2014年3月27日 21:04:54 : FEXpXMAU7Q
次の選挙、みんなの党の議員はみんないなくなる。

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