侵略されたら戦うのがまともな人間だというのがわからないんだ

良くわかった

ズムウォルトやタイコンデロガがAGSやトマホークを撃ち込み、プレデターやリーパーやペガサスがJDAMを落っことし、加えて航空機からペブウェイやSDBが降りしきるなかを
その専用装備も持たず、実践経験もない自衛隊が進軍するのか？(笑)
あんだけ殺人ロボット!!!と騒がれてる世の中で、島嶼重視の自衛隊が地球の裏側に出向いて活躍できると思ってんのかなこの人は？
それね、あんた映画の見すぎだよ。

＞日本が軍事力を増強すれば、中国や韓国が
＞「恐れ入りまた」となるんでしょうか。

ええ、もちろんそうはなりませんよ。
しかしね、自衛隊の存在意義は中韓を従えることじゃあないんですよ。もし自衛隊の力が中国(韓国)に対して圧倒的に不足していれば、相手がより気軽に攻めてくるかもしれないじゃないですか。
あるいはその力の差に物を言わせて無理難題を吹っ掛けてくるかもしれないじゃないですか。
てか現に、あなた方の大嫌いな米国に対してはそうなってしまっているじゃないですか、日本は。
軍備=屈服させるため、なんて思考は、ネトウヨレベルの危険かつ幼いものですな。平野さん。

＞欧米やアジア、アフリカなどに多くの友人がいますが
＞日本のイメージはすごくいいですよ。

9条だとかなんとかアホらしいな。関係ねーよ。
世の中、金に決まってんだろ。その証拠に、アホみたいに軍自費を増やし、多民族を弾圧し、南シナ海で好き放題やってる中国はアフリカ諸国とかなり仲が良いのだが？
そして先にも述べたように、自衛隊が大々的に活躍できるチャンスなんてこの先殆どやってこない。
もしやらされるとしても、海上給油みたいな金と手間の掛かる補給だよ。

確かに日本は東南アジア諸国に良いイメージを持たれている。
何処ぞのヤンキーや中華と違って、地域覇権なんて眼中にないにも関わらず仲良くしようとしてくれるから。
しかし今、南シナ海沿岸の東南アジア諸国は中国からの圧力に晒されている。そして南シナ海というのは、日本の物流の生命線のひとつでもある。
そこで、日本は東南アジアと連携する必要がある。

もっとも、核保有国かつ安保理常任理事国である中国との穏やかな関係を重視すると言うのなら、それはそれでうまくいくかもしれない。ただ、戦後70年の対米外交の繰り返しになるだけで。

集団的自衛権がアメリカ軍産複合体のためとかアホもいいところだぜ。

さらに、万が一イラクみたいな戦争が起こっても、もう泥沼化する地上戦は行われないし、そこに集団的自衛権の行使で派遣された自衛隊が活躍する余地はない。

その程度の「アメリカの戦争に巻き込まれる」可能性のために、東南アジア諸国なんかとの連携のチャンスを削ぐようなアホはしてはならない。

無論、そうなりゃ中国は喜ぶだろうけど。

　　　 自慢にしていた経済力も、若者の国に押されて衰えていく。

　　　 大国の夢を捨て、戦に巻き込まれず、少子高齢国家として自立して生きる道を探れ。それが生き残る道だ。

　　　 一部の者たちの好戦的な煽り声に耳を貸すな。破滅への道だ。