武器輸出を、防衛装備移転と名前を変えるって、いったい誰の発案？NHKの、すべての問題を包み隠し、当たり障りのないニュースに変えてしまう神業といい、世の中にはとんでもなく頭のいい人がいるらしい。騙され、死んでいくのは、いつも社会的弱者やおバカさん。得するのは、一握りの人たち。溜息…（http://blog.goo.ne.jp/uo4/e/3af06b39bc4f27a4c5f9af65a0438e8f から）

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防衛装備移転三原則を閣議決定

NHKニュース　4月1日 10時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140401/k10013406831000.html



政府は１日の閣議で、「武器輸出三原則」に代わる「防衛装備移転三原則」を決定し、例外的に武器輸出を認めてきた方法を見直し、厳格な審査の基で、武器などの防衛装備の海外への移転を判断することになりました。

「防衛装備移転三原則」はまず、「防衛装備の適切な海外移転は、国際的な平和と安全の維持の積極的な推進や、日本の防衛生産・技術基盤の維持・強化に資する」と強調したうえで、「平和国家としての基本理念を引き続き堅持する」としています。
そして、原則１で、「移転を禁止する場合の明確化」を図り、紛争当事国や国連安全保障理事会の決議に違反する場合などは、移転を認めないとしています。
そのうえで、原則２で、移転を認めるケースを、平和貢献や国際協力の積極的な推進に資する場合や、アメリカなどとの国際共同開発・生産など、日本の安全保障に資する場合に限定して、透明性を確保しつつ、厳格に審査し、移転を判断するとしています。
そして、「特に慎重な検討を要する重要な案件は、国家安全保障会議で審議し、政府として情報の公開を図る」としました。
さらに、原則３で、防衛装備の目的外使用と第三国移転については、原則として、日本の事前同意を相手国に義務づけるとしています。政府は、「武器輸出三原則」のもとで、武器の輸出を原則として禁止し、例外の積み重ねによって、アメリカへの武器技術の供与などを認めてきた方法を見直し、新たな三原則に沿って、武器などの移転を判断していくことになります。

防衛大臣「新たな原則打ち出せた」

 小野寺防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し、「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか、防衛装備品を適切に海外移転することによって、平和への貢献や国際協力をより推進する新たな原則を打ち出せたと考えている。防衛装備品は高度化し、国際共同開発や共同生産が主流となるなか、同盟国を中心とした開発に積極的に参画できる環境が整うことになり、大変歓迎している。日本は今までも積極的に国際社会の平和に貢献してきたし、今後もこのスタンスは変わらない」と述べました。

コメント
01. 2014年4月02日 11:43:30 : ahsVTqE6KY とりあえず日本は東南アジアで戦争商売をしたいわけ そのためにアベは盛んにアジアで中国脅威論を喚いて アジアでの軍事的緊張を煽っているわけ 日本に軍産複合体が誕生したということは 今後日本は戦争商売のために 世界の軍事対立を煽るような外交を行なう可能性があると言うこと 日本の平和国家と言う看板はこれにて終了 しかしアメリカはこれを許すか その判断は この決定がアメリカにとっての利用価値できまる
02. 2014年4月02日 12:16:42 : 2LoTfLYvLI 共産党は愛国主義に路線転換するべきである。 愛中・愛韓でわ、どもならん。
03. 2014年4月02日 12:30:39 : 7CacKTUh7k 原発に武器にセールスすべきものは多い 自民党＝総合商社＝ビジネス右翼政党＝金
04. 2014年4月02日 13:16:59 : 3bSnZvz55o スイス、スウェーデン、韓国、ドイツが認められて日本が認められない理由って何なんだろ(笑) そりゃあ、ロッキードから設計提供された練習機を「国産軽攻撃機！」といって官民一体でセールス中の某韓国や ロシアを激怒させながらも武器輸出で着々と儲かっている某中国にとっては 日本の武器輸出解禁は絶対に阻止したい事柄だろうけど 反対する側の理論に説得力が無さすぎるよ……

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