日本で原発が廃止になっても、武器ならば自国が使用しない武器を売るのは当然ということを考えれば、日本は原発が輸出できるならばするべき

年取ったら尊敬されたいよねぇ

信頼されない政党、役に立たない政党はやがて支持を失うのです。

だから、この１月に４年ぶりに党大会を開いて気勢を挙げたが、
日本共産党中央機関紙「赤旗」は減る一方です。
毎日発行されている新聞「赤旗」は、これまで、毎月２日付で前月の「赤旗」拡大実績を掲載していましたが、今回、その３月実績を記事にした４月２日付紙面では「全国的には、日刊紙、日曜版とも後退となりました」とあるだけ、実数は書かれていませんでした。―――それは近年なかったことです。―――たぶん、この３月に「赤旗」購読者数が衝撃的な数（万を超える）で減ったのだと思います。あまりの後退数を記事にできなかったのでしょう。

日本共産党の新聞「赤旗」は、
２０１１年７月、「赤旗」日刊紙発行危機（毎月２億円の赤字）と発表された。
購読料を値上して、２万部拡大しないと「発行危機」は脱出できない。として、
市田書記局長を本部長に、党組織をフル稼働させてそれから１年間を「党勢拡大大運動」としたのです。が、結果は、購読料を値上げしただけで、「赤旗」増えるどころか減ってしまったのです。
「赤旗日刊紙発行危機」から２年９カ月後の２０１４年２月、
「赤旗」日刊紙読者は１４，３９０後退、「赤旗」日曜版読者は６１，３６０後退、
合計で７５，７５０人も減ってしまっていました。そこへこの３月度読者後退分を加算すると『発行危機』以来８万人以上も減ったことになります。

「脱原発」を本当に実現しようとするのであれば、それを主張する政党が自らの言動を正し、人々から信頼されなければそれは無理です。笠井氏もそのことを肝に命ずることができなければ、国会での弁も空を切るだけとなってしまうのです。