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解釈改憲・反対集会 「戦争ができる国にしてはいけない」(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/876.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 08 日 23:33:45: igsppGRN/E9PQ
 

解釈改憲・反対集会 「戦争ができる国にしてはいけない」
http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009095
2014年4月8日 22:05 田中龍作ジャーナル



年配者たちは非戦を訴える登壇者の話に真剣な表情で聞き入った。=8日午後7時頃、日比谷野音 写真:山本宏樹=


 さすが若手弁護士たちが憲法の教科書を贈っただけのことはある。安倍首相は日本が立憲主義の国であることを知らないようだ。正当な手続きを踏み条文を変更したうえで、憲法を改正しようというのならともかく、解釈で憲法を変えてしまおうと言うのだから驚くほかない。


 驚きを通りこして恐怖さえ覚える。為政者が好き放題にできるのだから。危機感を抱く市民たちが今夜、都内で平和集会とデモを開いた。その名も「解釈で憲法9条を壊すな! 4・8大集会&デモ」(主催:同実行委員会)


 会場の日比谷野音は集会開始の夕方6時30分には満席となった。戯作者の松崎菊也さんがプレイベントを盛り上げた―


 「私、憲法を読んだことがありませんから、解釈はできません。介錯(かいしゃく)とは首を切ること。役人の首なら切れます」


 「大企業以外はほったらかして、安倍晋三のみがクスっと笑う。アベノミクス」。


 麻生太郎元首相もよくネタにされた。レベルが低い証拠だ。


 麻生サンや安倍サンと対極にあるノーベル文学賞受賞者の大江健三郎さんが登壇した―


 「広島、長崎、敗戦を経験して作ったのが新憲法だった。私たちが67年間守ってきた時代の精神を壊そうというのが今の政権です。一挙に破壊して新しい時代に入ろうとしている…」


 悲壮感さえ漂う大江さんのスピーチに場内は静まりかえった。日比谷の森の暗闇が、平和を訴えてやまないノーベル賞作家と市民を飲み込んでいるようにも見えた。時代は暗闇に向かおうとしているのだろうか。



「戦争ができる国にしたくない人たち」で日比谷野音は満席になった。=写真:山本宏樹=


 「次の世代を戦争の犠牲にしたくない」。会場は髪に白いものがまじる年配者が目立った。


 「国は戦争をするな。企業は武器を売るな」と手書きしたプラカードを持って参加した女性(都内・60代)は、今という時代を深く憂慮していた―


 「孫がもうすぐ生まれる。戦争ができる国にしてはいけない。かりに徴兵されなくても、派遣社員でトラックを運転していたら戦地だったということになりかねない」。


 アメリカでは貧困層が生活のためやむなく戦争に赴く。戦争ができる国にしたい安倍首相は、労働法制を緩和して貧困を作り出そうとしている。いつか来た道はアメリカに続いているようだ。危ない。


 

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コメント
 
01. 2014年4月08日 23:38:41 : 2D6PkBxKqI
こいつら自分が死にたくないだけだろ

核兵器持つだけなら死ぬ事がないというのがわからないんだな


02. 2014年4月09日 00:05:41 : 7PelL5VR8I
<集団的自衛権>首相「限定容認に」…初の見解
毎日新聞 4月8日(火)22時17分配信

 安倍晋三首相は8日、BSフジの番組で、1959年の最高裁の砂川事件判決について「集団的自衛権を否定していないのは、はっきりしている」と述べ、同判決が認めた「主権国家として持つ固有の自衛権」には集団的自衛権も含まれるとの認識を示した。そのうえで「集団的自衛権が限定されていないはずはないと考えるのが当然だ」として、限定的に行使を容認すべきだとの見解を初めて示した。

 集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更を巡っては、自民党の高村正彦副総裁が提唱する限定容認論が与党協議の焦点になっている。首相は自身の私的懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書がまとまっていないことを理由に、これまで踏み込んだ発言を避けていた。

 首相は番組で「必要最小限の自衛権の行使には個別(的自衛権)も集団(的自衛権)も入っている」と強調。「集団的自衛権の中に制限された形で認められるものがあるのではないかという議論が、安保法制懇でも主流的になりつつある」と述べた。

 公明党の山口那津男代表は砂川判決について「集団的自衛権まで視野に入れて認める判決ではなかった」との見解を示している。首相は山口氏との認識の違いを明確にした形だ。ただ、首相は「解釈変更が必要となれば、与党との協議を経て閣議決定する」と述べ、与党との協議を重視する姿勢も重ねて示した。【佐藤慶】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140408-00000099-mai-pol


03. 2014年4月09日 00:34:22 : 2LoTfLYvLI

戦争ができる国にしないといけない、当然ではないか。

外国から攻めれらても戦争できなかったら、どーするんじゃ、馬鹿が。


04. 2014年4月09日 00:51:47 : kqPFQhfvxc
 
 
デモではこんなに大勢集まるのに、
 
選挙では、ちっとも票が集まらないのが悲しい
 
 
 
 
 
しかし、この集会、
少しだけ見学してみたけど、相変わらず労働組合や自治労が幅を利かせていて、
脱原発運動の原動力になった普通の市民は、どうも端っこに追いやられてた感じだった。

中には、どこぞの組合の旗を持ったお爺さんが、なんの組織にも入っていないと思われる若い女性に高圧的な態度で接してて、揉めてこそいなかったが女性は明らかに不快な顔をしてた。

なんかデモに上下関係を求めるジジババがいて、最近それが増えてきてるんだよね。

それだけはホントやめてほしい。

いまだに「自分たちこそがデモの中心」と思い込んでる昭和の遺物は、これからのデモの原動力になる新世代の邪魔になるだけだよホント。
 
2年前、脱原発デモに参加した時、周囲の迷惑も考えず自分の会社の商品を宣伝する組合連中がいて、あまりにもしつこく他の参加者にセールスもどきのことしてたから注意しようと思って近寄ったら、近くにいた主催者関係者から「昔からデモを主導している古参の方々だから見逃してやってくれ」と言われて止められて、なんだかなぁと思った。
 
 
 
 


05. 2014年4月09日 01:11:29 : 2LoTfLYvLI
戦争ができない国・日本、これって中国にとって好都合だわな。
このデモも、中国の手が回っているとみて大過あるみゃい。
デモ参加者は残らず逮捕するべきだ。利敵行為の罪。

06. 2014年4月09日 03:14:29 : zKhrRT3tBk
01コヤツ下っ端な阿呆やな!こうゆう手合いが、世耕チームの一員とならざるを得ない惨状!だめだこりゃ!

07. 2014年4月09日 08:13:32 : HIitXaOrNk
>>01
歴史から学ぶ能力も、想像力も全くないんですね、あなたは。

08. 2014年4月09日 08:21:20 : 2LoTfLYvLI
07
歴史から学ぶってキミ、日本が悪かった反省せよって話だろ、
 日教組教育、GHQ製洗脳教育



09. 2014年4月09日 09:48:45 : rrhrFN6JLd
01)07)真っ先に戦場に行って死んで来い。誰も悲しまんわ。

10. 2014年4月09日 09:49:42 : rrhrFN6JLd
07)↑間違いです。すんません。

11. 2014年4月09日 10:52:26 : 4f7EbWHE7I
>>07. 2014年4月09日 08:13:32 : HIitXaOrNk
> 歴史から学ぶ能力も、想像力も全くないんですね、あなたは。

『フィナンシャル・タイムズ』『エコノミスト』の東京特派員で『ロンドン・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長を務めてきた英国人記者の書いた
「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄(祥伝社新書)」を読んで、歴史から学ぶ能力と、想像力を身につけましょう。
英国人記者は「私は日本が大英帝国の植民地を占領したことに、日本の正義があると思った。」と書いて居る[注]。

大東亜戦争で大英帝国は崩壊し小さな島国へ転落した。それにも拘わらず英国人が大東亜戦争を「日本の正義があると思った。」と評価するのは、隣国の韓国と比べると月とスッポン、英国が月で韓国はスッポンである。

[注] 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄(祥伝社新書) [新書]
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/439611351X/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1 
読者のレビュー
「私は日本が大英帝国の植民地を占領したことに、日本の正義があると思った。それを戦後になって、まるで戦勝国が全能の神であるかのように、日本の罪を裁くことに違和感を感じた」。
「侵略が悪いことなら、世界史で、アジア、アフリカ、オーストラリア、北米、南米を侵略してきたのは、西洋諸国だ。しかし、今日まで、西洋諸国がそうした侵略を謝罪したことはない。どうして日本だけが欧米の植民地を侵略したことを、謝罪しなければならないのか」。
日本人は、太平洋戦争で戦った相手というとまずアメリカを思い浮かべるが、実はイギリスがこの戦争をきっかけに失ったものは実に膨大だった。著者が子供の頃に地球儀を使って説明されたという栄光の大英帝国の基盤の要はアジアの植民地であり、しかし、日本の快進撃とともにその数百年の支配が一気に崩れ、その後これらの地域が独立に向かって大英帝国は消えることになった。


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