再審開始が問われる審理で誰が裁判長になるか、これは実に大きな問題なのだ。なぜならそれによって結果がほぼ予測できてしまうからだ。

【袴田事件】再審請求抗告審を担当するのは、東京高裁第８刑事部（大島隆明裁判長）。大島裁判長は、戦前の言論弾圧事件「横浜事件」について、元雑誌編集者の遺族らが起こした再審請求について、横浜地裁が再審開始決定を出した時の裁判長でもある。

― Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 9

コメント
01. 2014年4月10日 01:15:52 : aL9fikyxqo gataro くだらない投稿するな。 判決に対する評価はその都度するのも必要だが 裁判官の評価は退官してからにしろ。 「国救」は裁判官に期待するという軟弱なたたかいをしてるのか。
02. 2014年4月10日 08:23:49 : mp6fw9MOwA 日本の裁判所は法と証拠より、検察の起訴状を重要視している。 この様な状況下でも、ごくまれに法と証拠を重要視する裁判官がいる状況では、誰が裁判官になるかは時宜を得た良きニュースである。 日本の行政・司法が真実・正義を追求する組織であるならくだらない報道だろうが、陸山会事件が行政・司法が癒着しており政治介入し冤罪事件を引き起こし日本のあるべき姿を歪めたと証明してしまった。 行政（検察）・司法（裁判所）の違法行為を断罪しない限り、日本の国際的な地位は低下し続ける。
03. 2014年4月10日 12:33:19 : 5xTJDXcQSQ 大学院生の事件、たしかに検察は大学院生を天才扱い（保険のことにまで気を回す被害者）して起訴しているのには無理がありますね。 しかしこの大学院生にぶつかったのがバイクで良かった。 もし自転車だったら、パワードの自転車でもバイクのほうが自転車より悪いことになって 大学院生が加害者にされて罰金、というケースでしょう。
04. あっしら 2014年4月10日 16:19:07 : Mo7ApAlflbQ6s : aN5tcVsY6o 　「袴田事件」がこれまで投稿してきたように、さっさと再審を進めすっきり無罪放免とし国家賠償（裁判官の懐ではなく国費だが）を行うべきだと思う。 　 　gataroさんの投稿は意味があると思うし、gataroさんもわかっていることだろうが、裁判官の個性を問うようになれば、法治主義ではなく人治主義を求めることになりかねない。 　いずれにしろ、静岡地裁の再審決定そのものがその現れだが、「袴田事件」は最高裁までが再審決定を支持しているということで、検察が恥知らずに抗告や上告を行っても再審に進むことになる。世間はもう無罪になったというムードのなか、裁判所も悪者にはなりたくないからね。 　検察も、嫌らしいことに、そういう“裏事情”を知りながら抗告を行っているクソ組織である。
05. 2014年5月15日 18:08:00 : M8BOoGeF5E 袴田事件の場合、もはやどんな裁判官を連れてきても再審開始の決定を撤回することはできないのでは？と思います。 なんせ「味噌実験」、「ズボンのサイズ」、「衣類に付着したDNA」という動かしがたい三大証拠があるわけですから。本来は「確定判決に合理的な疑いを生じさせる証拠」があればよいのですが、今回の場合は「無罪であることを立証しうる証拠」ですから。
6. 2015年11月28日 19:51:50 : Q45IpfOmPM この国の司法は結局戦前からの悪しき伝統を断ち切れなかった。 ウルトラナショナリズムの巣窟、牙城であるという認識を持ち、敗戦を機に徹底的に解体すべきだったのだ。 日本会議をリードする人物の一人が元最高裁長官であることが示すように戦前そのままの意識がいまだにのこるのが司法の世界だ。 妙な国士気取りの検察官やら裁判官が司法の世界を牛耳ってこの国の司法をおかしくしている。

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