どこが安倍首相の擁護なんですか？

　安倍政権は、圧倒的な多数を占める与党と翼賛的ないくつかの野党（維新・みんななど）に支えられている強力な政権です。

　阿修羅でケチを付けるのは娯楽ですからどうでもいいことですが、政治運動として脱原発を行っている勢力は、彼我の力関係を理解し、少しでも目的実現に近づける戦術を練り上げなければならないのです。

　共産党などのように、敵がいることで自身の存在感を示せるという戯けた考えで安倍政権と空虚な対立関係をつくるようなことでは、一定の政治勢力は保てても、政策の実現からは遠ざかるばかりです。

　安倍氏は、公にした脱原発依存という政治信条を一度も覆したことはないのです。そこを吐かない脱原発派は愚かの極みだと思いますよ。

訂正：

誤：吐かない

正：突かない

政治家は右から左までウソばかり繰り返す生き物です。
だからこそ、ポイントを突いた詰めが重要です。

むろん、ウソに満ちた政治の世界は冷ややかに眺めているだけだとか、政治のことは一切見聞きしないといった選択肢もあります。

安倍氏であれ、小沢氏であれ、共産党員であれ、政治家に期待すること自体が無意味だと思っています。
政治家は利用すべき対象であって、支持したり期待するような対象ではないと思っています。

＞阿修羅の読者を混乱させようとしても無理というもの。

どこが阿修羅の読者を混乱させる内容なのですか？

安倍氏が、公約や政治信条に従って政権運営をしていないことを問題視し、そこを突けと言っているだけですよ。

61BqBBFXiUさん、コメントありがとうございます。

福島第一が「アンダーコントロール」にあるとは思いませんし、あの発言は、国際的にも国内的にも恥ずかしい妄言だと思っていますが、オリンピック欲しさのウソでしょう。

オリンピックは会期が２週間、パラリンピックを含めて２ヶ月ほどのイベントです。福島周辺やオリンピックの開催場所になる東京圏には４千万人以上のひとが住んでいます。オリンピックができないようでは、日々暮らしている４千万以上の人はどうしようもないということになります。

ともかく、安倍首相に「あなたは脱原発依存を公約に自民党総裁に当選しました。今も、そのお考えに変わりはありませんか？もしも変わったとしたら、どういう理由で変わったのですか？」くらいは質問してもバチはあたらないでしょう。

仮に世界信用収縮恐慌は約10年で収束しても、2007年の経済指数に戻るには、20年以上もかかりますよ，企業が、信用恐慌から早期脱出するためのマニフェストは、第二次産業革命へ大胆にシフトすることです。第二次産業革命とは原発や化石燃料を使わない「ＣＯ２を発生させない動力」への転換革命です。すでに実用化されていますが、大企業は既得権益（設備・技術）を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗しています。

原発やめたくなくてもよいが但し，産業革命へ大胆にシフトすると原発の動力を使わなくてもよくなります。もちろんリチウムも入りません。産業革命の本命の燃料電池がホンダ・トヨタ・パナソニックなどですでに完成しています。後はコストとコンパクト化。燃料電池が加速すると太陽電子電池や電磁波電池の永久動力が加速します．建設機械や戦車もｏｋ、家庭も工場も農業も農機具も漁業も電車も航空機も船もすべて変えられます。世の中から原発による動力とはオサラバでしょう。電子噴射ロケットならＵＦＯのように火星に往復もできる。そんな時代が目の前にある。ＳＦの話ではありません。

企業レベルの世界信用恐慌は、三年に短縮し脱出することができます。ところが大企業の原発既得権益が邪魔で抵抗が脱出を遅らせます。だからこのままでは，2015年〜2017年に銀行・証券・為替の一時閉鎖を体験しなければなりません。だが産業革命はすでに2013年12月にスタートしています。しかも抵抗し続けたり立遅れた企業は倒産＆吸収されます。そしてエンジンレス化に成功した巨大な産業が誕生します。

第二次産業革命に早期シフトした国家は、ＣＯ２の発生を７５％減らすことに成功すると同時に、世界の技術革新をリードし、全産業を活性化させることができます。又、第二次産業革命に早期シフト企業は、大不況下でビジネスを飛躍できます。抵抗する大企業は解体し再生すべきです。遅れた大企業は消失します。