蒸気機関の発明が、汽車から船、そして自動車から飛行機と驚くべき産業革命を牽引したが、コンデンサー電子半導体電池は、電子機器から家庭と工業電力、そして、電車・船・自動車・飛行機・ロケットにも使われ普及するために、第二次産業革命の中心になる。そして本命の燃料電池の普及によりエンジンレス化が加速する。

アップルのiPad 革命は、電子書籍と電子電池と合体した。電子図書も、電子カメラと同じように、色々な業種が参加して、色々な機種が登場するけど、五年すると、一つのタイプと方式に集約される。そして、十年たつと、すべての電子機器を一変させる。

すなわち家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は第二次産業革命を謳歌することになる。原発は核廃棄物として税金で処理しなければならない。

「悲劇」
第二次産業革命の起点となるエンジンレスの本命、水素発電と電磁波起電力がある。この動力エンジンを、水素発電＆電磁波起電力に移行させて発生する。そのため、CO2を発生させる動力は一掃され、乗用車はエンジンレスとなる。だが排ガスゼロにする「水素発電と電磁波起電力」の原理が解明されてない，そして経験科学方式と、古い科学思考（パラダイム）では、膨大な経費と試行錯誤の時間が空費されることになる。

既存のエンジンでの排ガス減少に固執し、実用化は遅延される。「新発明が既存の既得権やシステムを否定する時、新発見は握りつぶされる」という寓話は、資本主義の欠点だけを糾弾する人間の幻覚だと思われてきた。しかし、2040年代の第二次産業革命を発生させる革命的テクノロジーの発明は、肥大化した企業によって拒絶され遅延される。その結果として、肥大化し原発や既存の技術に胡坐をかく企業の凋落を加速させ、産業の旗手が交代するのを見ることになる。そのために後進工業国が、先進工業国を追いつき追い越すことになる。

そして火力発電のようにCO２を排出せず、原子力発電のように核廃棄物を出さない水素の核融合発電計画は、もう長いこと国家の巨大な予算を食いつぶしている。核融合発電とよばれるこの計画は、水素の超高温プラズマを電磁波の容器に閉じ込めて発電するアイデアだが、実現のメドは全く立っていない。

「産業革命」で原子力動力は消える
すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせると、乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない高速道路に登場する無人運転車になる。

エンジンレス車の本命は燃料電池だが，すでに燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池がある。太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

電子レンジから電磁波がもれると危険なため、レンジの扉は、電磁波が乱反射して同期しないように設計されている。電磁波起電は、逆に、狭い隙間から入力した電磁波を同期させると、原子力発電以上の巨大なパワーがえられる。

そこで、半導体回路を使い、電磁波を収束し同期させると電磁波起電ケーブルがなくても、車のボディに電磁波起電回路パネルを取り付ければ、車を走らせる電力は十二分である。さらに、百％自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。

「科学には常識の壁がある，常識を反転させるには10年かかる」そのために開発が遅延される
コンデンサー電子半導体電池や電磁波電池はこの常識の壁を反転させている。そのために小保方さんのＳＴＡＰ細胞と同じで，化学の常識を反転させるとバカにされ，開発はそこで止まってしまう。しかし新規科学はすべて逆の発想から新開発されている。マスコミはコツと騒いでいるが，ノウハウであり職人的な技術が必要とされる。この技術は科学ではすべて否定されます。なので理論化に時間がかかる。だからこの時点でデータを眺めても疑問しかでません。誰にもマネが出来ないのは，この常識を科学的に検証するのが難しいのです。小保方さんがデータを公表できないのは当たり前です。バカにされるのです。

最近ではテレビの3原色があります。これはシャープが4原色を開発したのですが，メガネなし立体画像化させる常識を反転させられずバカにされ潰れた悲劇があります。化学の常識にバカにされ潰されました。オリンピックでこの4原色と組み合わせた半導体太陽電子電池で大型スクリーンによる立体画像が見られるかも知れない。だが常識の壁にまた潰される可能性があります。電子噴射で飛び回るロボットも見られるとよいのですが，科学の常識にまた潰されるでしょう。この壁は原発という既得権益だということが，最近判ってきました。この壁はなかなか弱点や致命傷があるのに破壊出来ないのです。

原発事故以降、日経サイエンスも御用記事が目立つ。

内容もサイエンスではないのに、

サイエンス記事を装ったものになっている。

でも、チェックのために時々読んでいる。

ＮＨＫも圧倒的に御用が目立つが、

時々反御用の意見らしきものが垣間見えるときがあり、

興味深い。